今晩のブラタモリでチラッと言ってた、
「学者としては、新たに判明した史実を公にしたかったが、それでは都合の悪い、ある人達が発表させなかった」
という57年前(昭和34年)の話。すごーくよくわかる。
何しろ、今でも同じようなことはたくさんあるから!
57年前、発掘調査で「今の大坂城の土地は、豊臣大坂城を完全に無くして、その上に徳川が盛大に盛り土をしたものだ」とはっきり解明されたのだけど、「大阪人は豊臣びいきで、ここは太閤の城跡だと信じてるから、そんなことは発表してはいけない」と「ある人たち」に言われたんだそうです。
ある人たちが誰だか知らないけど、歴史を自分の好みに合うように曲げちゃいけない!
でも57年たった今でも似たようなことは山ほどあるのだ。
あったことがなかったかのように、あったかどうかわからんことが事実であるかのように…。
その多くは「町おこし」や「観光客誘致」、あるいは自著(トンデモ本)の売上のため、つまり金儲けのために。
「間違い」ではなく、知っててやってる。
「こうだといいなあ」が「こうです!」にされ、誰かが違うと指摘しても「いいじゃんこれくらい」って言われる…。
あげく「学者じゃないんだから史実がどうとか細かく言う必要はない。歴史はロマンだ」って居直る。
いやいや、史実と史実の間を「あり得た可能性の高い想像」でつないでみるのはロマンだけど、あったことをなかったことにしたり、なかったことをあったことにしたりするのはロマンじゃなくて捏造でしょうよ?
私は学者でもなんでもないけど、歴史をそういう扱いする人間にはなりたくない、と、改めて思いました。
「学者としては、新たに判明した史実を公にしたかったが、それでは都合の悪い、ある人達が発表させなかった」
という57年前(昭和34年)の話。すごーくよくわかる。
何しろ、今でも同じようなことはたくさんあるから!
57年前、発掘調査で「今の大坂城の土地は、豊臣大坂城を完全に無くして、その上に徳川が盛大に盛り土をしたものだ」とはっきり解明されたのだけど、「大阪人は豊臣びいきで、ここは太閤の城跡だと信じてるから、そんなことは発表してはいけない」と「ある人たち」に言われたんだそうです。
ある人たちが誰だか知らないけど、歴史を自分の好みに合うように曲げちゃいけない!
でも57年たった今でも似たようなことは山ほどあるのだ。
あったことがなかったかのように、あったかどうかわからんことが事実であるかのように…。
その多くは「町おこし」や「観光客誘致」、あるいは自著(トンデモ本)の売上のため、つまり金儲けのために。
「間違い」ではなく、知っててやってる。
「こうだといいなあ」が「こうです!」にされ、誰かが違うと指摘しても「いいじゃんこれくらい」って言われる…。
あげく「学者じゃないんだから史実がどうとか細かく言う必要はない。歴史はロマンだ」って居直る。
いやいや、史実と史実の間を「あり得た可能性の高い想像」でつないでみるのはロマンだけど、あったことをなかったことにしたり、なかったことをあったことにしたりするのはロマンじゃなくて捏造でしょうよ?
私は学者でもなんでもないけど、歴史をそういう扱いする人間にはなりたくない、と、改めて思いました。
あまり良い作品がありませんね。
女性を中心にという無理な方針で変な作品を
作っている印象で、それは篤姫に始まり、
八重の桜、花燃ゆ等・・・最近の大河は
やり過ぎです。
そんな無理なエピソードをかき集めて
無理矢理女性のスターを作るくらいなら、
まだ、能力はありながら歴史に埋もれて
しまった幕府の最後の勘定奉行、
小栗上野介あたりをテーマにして欲しいです。
来年、あの「西郷隆盛」をテーマにする
事が決定していますが、西郷役をやる
人間はそうとう慎重に選んで欲しいです。
黒目の大きいダイヤのような瞳で
ぐっと睨まれると誰も正視出来ないと
言われた日本史上稀有なカリスマです・・
並みの役者ではまず務まりません・・
個人的に「飛ぶが如く」の西田敏行の
西郷は好きでしたね。