福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

ライプツィッヒの朝

2016-02-20 17:34:16 | コーラス、オーケストラ


ライプツィッヒなのか? ライプツィヒなのか?
Androidに入れているATOKが「ライプツィッヒ」と最後を促音に自動
 変換するのを面倒に思っていたけど、確かに現地ではLeipzigと発音している。ウィーン~ライプツィッヒのローカル線の機内アナウンスでは、ライプツィックと言っていたが・・。

ウェスティンホテル・ライプツィッヒの朝食は、ソーセージ、チーズの種類もあって上質だ。

2年前、合唱団員一同を虜にした蜂の巣ごとのハチミツも健在(写真は、既に原型を留めていない・笑)。惜しいのは、珈琲がイマイチなのと、フレッシュジュースのないところかな。この点、ウィーンのいくつかの常宿に軍配が上がる。

些かメインを食べ過ぎて、デザートまで食欲の回らなかったのが今朝の反省。コーラスのレッスンと同じで、配分は大事である。明日は、ベターな配分を考えていこう。

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ライプツィッヒ着 ~ マンゼに間に合う!

2016-02-20 06:53:11 | コンサート


ウィーンを17:35に飛び立ったオーストリア航空OS272便は、18時45分頃にはライプツィヒ着。まさかのプロペラ機であったが、今回は気流も安定しており何事もなかったのは幸い。十余年前の地獄のウィーン~プラハ便以来のプロペラ機恐怖症が少し払拭できたかも。



到着ロビーにてお迎えの方に、「今夜、20時からのゲヴァントハウス管の切符買ってあるんですけど」と告げると「間に合いますよ!」ということで、タクシーで宿に急行。チェックインの間、そのまま運転手さんに待っていただいて、待望のゲヴァントハウス(前回訪ねずに終わった)に到着。



病み上がりに二度の離着陸で、些か耳のボーッとする状態での鑑賞とはなってしまったが、最後まで眠ることもなく、マンゼのハイドン、エルガーを満喫することができたのはめでたい。

終演後、タクシー代を惜しみ、歩いて宿まで戻る途中、サッカー・ファンが暴れていて数十人の警察官が包囲している現場に遭遇。せっかく早道を選んだのだがやむなく遠回り。(ホテル16階の部屋にも地上からの雄叫びがかすかに聞こえてくる)

日本時間20日07:00過ぎのいま、ドイツは前夜23:00過ぎ。まずは、シャワーを浴びて寝よう。カバンを開けるのも、何をするのも明朝起きてからである。



明晩はゲヴァントハウス・ロビーよりガラス越しに見えるオペラハウスにて、ウルフ・シルマー指揮の「ワルキューレ」鑑賞の予定。
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