福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

グルメのまち蒲生

2014-02-05 22:26:22 | グルメ
福島章恭HP http://www.akiyasuf.com


   

今宵は両親とともに、フォンタナの丘かもうにて、フレンチ・シェフによる夕食を味わいました。写真の通り、どの料理も虚飾がなく、ほどほどに洗練されていて、お味も良かった。町田でも、これだけ満足できるお店はなかなかないのでは?

 

一方、昨日の午さがりに一休みしたのは、八幡神社の近く、ZENZAIという名の古民家をリニューアルしたお店。洒落ているばかりでなく、メニューには地産の有機野菜などを用いた食事、和洋のデザートなど。今回は腹が減っていなかったので、写真の「緒方さんの有機無農薬栽培のお紅茶の抹茶」を頂きました。文字通り、ノーマルな緑茶ではなく紅茶の抹茶です。香りも花のように豊かで、独特の苦味があって大変な美味。これが、落雁の甘味とベストマッチ。

写真こそありませんが、昨夜の町営温泉施設「くすの湯」の食堂で頂いた黒豚トンカツ定食屋も恐るべき美味でした。それもそのはず、シェフは某ホテルの元料理長とか。

蒲生というのは、とんでもない田舎にも関わらず、なかなかグルメの町、というのが今回の発見。料理人の腕前もあるのでしょうが、食材が新鮮で、水が美味しいのも大きな力となっているのでしょう。

しかし、こんなに自然豊かな我が両親の故郷も、川内原発から半径36kmの位置。万一、何かあれば全てを失います。この掛け替えのない風土を汚してしまうようなことがあってはなりません。

 
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写真追加 竜ヶ城跡磨崖一千梵字仏蹟(蒲生町)

2014-02-05 22:08:50 | 旅行
福島章恭HP http://www.akiyasuf.com

 
今日は、司馬遼太郎『街道をゆく』の「肥薩の道」の章で読んでから、一度は訪ねたかった竜ヶ城跡磨崖一千梵字仏蹟を目指しました。

  両親宅から徒歩15分ほどで登り口に到着。
  

細い石段を10分ほど昇るとその石の壁が現れました。司馬遼太郎が苦心して昇った頃と違って、いまは最後まで階段が整備されています。威容に圧倒されました。

 

          


宮崎から写真撮影に来ていた男性に撮って頂きました。

 
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闇夜の白梅

2014-02-05 20:38:17 | 旅行


闇夜の中に佇む白梅。
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