新潟野菜による和風イタリアン

レッスン前の夕食。
体調下降気味の時は、ガッツリ食べない方が胃腸には良かろうということで、パスタは選ばず、ミネストローネと川上豆腐のパエリア風グラタンを注文しました。

先日もご紹介したバターフィールドは、地元新潟産の野菜をフューチャーした和風イタリアンという趣のお店。最近はここに寄ることが多いかな。

どちらの料理も滋味たっぷり。
生き生きした野菜のお蔭か、身体の芯から暖まるようで嬉しい。
殊に川上豆腐のグラタンは味噌仕立てのソースが絶品で、思わず鉄鍋を舐めてしまいたいくらい(ただし、心を鬼にして、シメジは残しました・・)。





しかし、この美味しい野菜たちに限らず、新潟県産の米も肉も乳製品も果物も、アメリカによって輸入が規制されている、少なくとも条件付きであると知るのは、長岡を愛する身としては辛いところ。
えっ!　まさか？ そんなワケない!! と驚かれた方も少なくないのでは？
こんな重要事が知らされない国に僕らは暮らしています。

アメリカが輸入を規制する14県

マスコミ報道せず！米国が日本製品の輸入規制強化！対象が８県から１４県に増加！ - 真実を探すブログ

同時多発灸と銘酒八海山のあまざけ

一昨日より風邪気味。女声合唱団KIBIの本番も近いし困ったなあ、という局面で、昨日は経堂の整体院リエールへ。

鼻水、喉の痛み、悪寒など、症状を説明すると、津端先生が風邪に特化した鍼治療や施術を展開してくださった。
そのクライマックスは、背中一面に据えた灸に一斉に点火するという荒業。名付けて「同時多発灸」(笑)。

これは、効いた！
滝のように流れ出た鼻も止まり、身体もポカポカと温まったのである。お蔭で昨夜の富士ベートーヴェンコーラス、今朝のHANAヴォーカルのレッスンを切り抜け、そして、いま上越新幹線にて長岡に向かっている。

車中の友は、東京駅地下の酒屋で見つけた銘酒八海山のあまざけ。これが旨い。飲む点滴と言われるだけあって、胃にスーッと染み込むようだ。これで、今夜のレッスンも乗り切るぞ。

御陰様で５００視聴突破！

御陰様でYoutube５００視聴突破しました。
有り難うございます。

聖トーマス教会に於けるバッハ「ロ短調ミサ」公演より
終曲： ドナ・ノビス・パーチェム 。

福島章恭、渾身の指揮ぶりの映像。

感動のコンサートの終曲の模様です。
終演後の地元ライプツィヒ聴衆による熱いスタンディングオベーション付き！

未視聴の方は是非ご覧下さい！
福島章恭の音楽批評に疑問をお持ちの方にも、観て頂ければ幸いです。
ここに答えが見つかるかも知れません。


Johann Sebastian Bach: Messe in h-Moll BWV 232

Gesine Adler (Sopran) David Erler (Altus)
Tobias Hunger (Tenor) Stephan Heinemann(Bass)
Tokio Singverein
Sächsisches Barockorchester
Leitung: Akiyasu Fukushima

Sonntag, 25. August 2013 | 13. Sonntag nach Trinitatis | 20:00 Uhr
Thomaskirche Konzert

http://www.youtube.com/watch?v=klr8QpMoxts