長岡混声合唱団の「テ・デウム」より

もうひとつアップする映像は、長岡混声合唱団とのブルックナー「テ・デウム」より第１曲です。

ソプラノ:文屋小百合 アルト:田村　由貴絵
テノール:高田　正 バリトン:大井哲也
オルガン:勝山雅世 ピアノ:小山　恵

指揮：福島章恭

2013年11月17日（日）
長岡リリックホール（コンサートホール）

オリジナルは大編成のオーケストラですが、今回は悪名高きシャルク兄弟の兄の方、ヨーゼフ・シャルクのピアノ編曲版にオルガン・パートを付加するという特別編成で演奏しました。
大規模でない混声合唱団にとっては、効果的で面白い試みだったと思います。

会場での感動とは別に、録音で聴くとコーラスの力不足も否めません（特に後半）が、広い心でご視聴願えれば幸いです。

http://www.youtube.com/watch?v=Kc5UFyyVYUg

スウィング ロビン会心のパフォーマンス！

福島章恭＆スウィング ロビンの最新映像公開!!
会心のパフォーマンスです。

瑞慶覧尚子　
女声合唱組曲「ひとふさの葡萄」より「五月」 (詩：征矢泰子）
女声合唱：　スウィング ロビン
指揮：福島章恭　ピアノ：古門由美子
2013年11月10日　町田市合唱祭にて収録

福島章恭＆スウィングロビン　瑞慶覧尚子「五月」（YouTube映像）
http://www.youtube.com/watch?v=qETLgto133o&feature=youtu.be

画質、音質共に満足できるレベルにないため、大いに悩みましたが、演奏そのものが素敵だったので公開に踏み切りました。
想いは十分に伝わると信じて。
いずれ、音声だけでも状態の良いものを公開できたら、と思います。

演奏には本番ならではのミスもあり、瑞慶覧尚子先生には叱られそうですが、
こうして聴くと全く気になりませんね（笑）。

カワイ出版のHPによれば、組曲「ひとふさの葡萄」の楽譜も既に「受注生産」扱い。
瑞慶覧作品を愛する身としては、ちょっと残念ですね。
この映像を観て、何かを感じた方々にも演奏していただけたら、嬉しく思います。

ところで、11月10日といえば、ティーレマン＆ウィーン・フィルを聴いた日。
そう、この演奏が終わるや否や、大急ぎで着替えて、サントリーホールに向かいました。

毎回欠かさず出席させていただいていた合唱祭の打ち上げにも顔を出せず、町田市連盟の皆様には申し訳なかったと思っております。