読み終えた霧・ウラル

　きのうは朝から寒かった・・・県内でも福島や郡山で雪の便り・・・本命はまだ降らず・・・

午前中は、晴耕雨読の読書…読みかけの本を一気に読む…桜木紫乃・霧ウラル…

主人公の名前、珠生…「たまお」と思って読んでいたら、最後の最後で「たまき」だった・・・

「たまお」のほうが好かったのでは…これも桜木ワールドか…

　男女の愛を官能的に描く点は本書でも踏襲されている・・・

東映映画の「極妻」を想像するかもしれないが血なまぐさい暴力や官能シーンはここにはない・・・

男女と北国のロマン・・・書評家が言っていた・・・一冊読むのに一か月かかった・・・

 

　この前、NHKBSで羽田圭介がThe風呂の番組に出ていた・・・見ていたら興味がわいてきたので…

買ってきた・・・芥川をとった作品は・・・どうなのか・・・