ショートステイ施設を見学

今日は、父の整形科の受診日
迎えに来てくれた介護タクシーに、二人で乗った。ー
整形だけの診察なので、30分で終わった。

病院の帰りに、寄り道をする予定があった。

先日、ケアマネージャーさんと相談して、ショートステイ先の見学をお願いしてもらっていた。

そこは、地元の病院が経営している介護老人保健施設で、ショートスティもお願いできる。
11時前に着き、
係りの方から、サービス利用の説明を受け、
その後、施設内を案内していただいた。

1階のリハビリテーションルームには、デイサービスに来られた方が20人程リハビリ中だった。
こちらは、お元気そうな方達。

2階のレクレーションルームには、ずいぶん高齢者の方達が、椅子に座っておられた。
どちらも、女性が殆どで、男性は数える程しか居ない。

女性の方が、明らかに長生きなのだから、
この風景にも納得‼︎！

入所室は、個室でトイレと洗面台が備えられ、
小さな衣装ダンスと、ベットが有るだけ…。

もう少し、自宅に居る様な雰囲気を望んでいたのだが…

病院の病室よりは広いが、何も無く味気ないインテリアは、
その広さが、余計に冷たさを感じさせる。

みんなの居るホールに出て行って、話をすれば、
長い時間も潰せるだろうが、
父の性格では、ホールには出て行かないだろう。

このTVも無い部屋で、何もしないで過ごすのかと、思うと、
たった3日程でも、可哀想に思えた。

いづれは、預けなければならないのなら、
少しでも、快適に過ごせる所にしてあげたい…

後、何箇所か見学して決めようと思う。