きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

アレっ‼︎失敗かな⁉︎

2014-08-31 08:30:40 | 染色
田舎に帰る支度をしなければならないのに、白いTシャツを見ると「染めよう!」と、思ってしまう。👚
頭に急に閃いたこともあって、試して見たくなった事も有るが…。

今まで、テーピング染めは、マキシングテープを貼り、デザインするのだが、
白く染め残したい部分を残し、周りをテープで貼って塞いでしまう。
この残した部分に、防染糊を置くのだが、
このテープを貼る作業に、時間と大量のテープを使っていた。
今回、型紙を作れば早いのでは無いか?…と、こすい考えで(大阪弁でずるいと言う意味)型紙を作った。
昔から型紙には、紗を貼り、カシューを塗って作るのだが、
ここもまた、こすい考えで、紗張りのアルミ枠を使った。

Tシャツの上に型紙を置き、紗張りの枠を乗せて、浸染用防染糊を塗布した。
紗張り枠より、型紙の方が大きいので、途中で枠をずらしながら、糊置きが終わった。
いつもならここで浸染して終わりなのだが、
今回は、2回染め重ねる予定なので、1回目の浸染は、ブルーで染めた。
翌日、乾いたTシャツに型紙を置き直して、浸染用防染糊を塗布し、焦げ茶で染めた。
私の頭の中のイメージでは、
白とブルー、白い部分にそまった焦げ茶、そして、ブルーと焦げ茶の混ざった色に染まる予定だったが、
アレっ⁉︎⁉︎⁉︎
仕上がって見ると、2回目に防染糊を置いた所しか、色が残ってない?
1回目のブルーがシリヤス染料なら、そうなるが、1回目も2回目もスレン染料を使用している。
乾いて見ると、1回目のブルーの跡が、辛うじて、薄く地模様の様に残っているだけ。
1回目のブルーが淡過ぎたのか?⁈
私の頭の中のイメージ通りにはいかなかったが、
模様としては面白いかな⁈
(ここはポジティブ思考で)

このリベンジは、田舎から帰って来てからにする。


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