きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

木梨憲武展

2018-08-29 08:58:15 | 日記
木梨憲武展に.
染色仲間のHMさんと行ってきた。

方声音痴の二人…
方向音痴が方向音痴を頼りにしながら、

大阪駅前から、
天保山行きの市バスに乗り、
1時間近くかかって、会場に着いた。

木梨憲武展
7月13日〜9月2日まで
大阪文化会館 天保山で、開催されている。


TVで人気のお笑いコンビ
とんねるずの一人として、大活躍だが、

以前から、アーティストとしても、高い評価を受けている。

これまで、国内外でも、個展を開催しているが、
私は今回が初めてだった。

絵画 ドレーイング オブジェ…など、
色々な表現方法で創作された作品が150点ほど…
(見応えがあったので、もっと沢山に思える)




撮影OKのコーナーが設けられていたり…
会場内の所々に、木梨さん本人の
手書きメッセージが、されげなく貼られていたり…

木梨さんの人柄が、滲み出たおもてなしがある。

手のひらをモチーフにした絵画や、






捨ててしまいそうな、商品のパッケージや
ラベルを使って作られた、可愛いフェアリーズの作品。


なんて想像豊かなのだろう…と、
感心させられる。

1つ1つ、これは、あのお菓子のパッケージだ!
って、覗き込んでしまう。

その他、木をカットして、貼り付けた作品





ダンボールで作られた、フェアリーズ…
これが、なんとも言い難い可愛さ…

着色もない、ダンボールのベージュと、
裏の波の部分だけで、沢山のフェアリーズが、
作られていて、
それの全てに、名前が付いている。

その、細やかな愛情に、見ているこちらも、
フェアリーズの仲間になってしまっている。

なんとも可愛くて楽しい作品だ。

すごく細かくて繊細な線画の作品があったり、
鮮やかな色の絵画があったり…
多種多様な作品が会場内で、騒いでいる感じ…





お笑いタレントの木梨憲武さんでは無く、

アーティストの木梨憲武さんを、
思い切り見せてもらい、
感動し、その才能に感服した1日でした。








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