きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

妹からのプレゼント

2016-02-17 09:48:04 | 日記
田舎から我が家に帰ってきた夜、
妹からの2個の宅急便が届いた。📦📦

1個は洋服。
サイズを間違って買ったので、自分で直そうとして失敗したとか…。
脇をカットしたらしく、変なシルエットになっている。👗

裾上げもそで丈直しもしないといけないらしい…。

私が、暇なのが大嫌い…と、公言したので、
次々と仕事を作ってくれているようだ。
(私の為を思ってかな??)

2個目には、
妹が手作りした、造花のアレンジオブジェがはいっていた。
以前から、趣味と実益を兼ねて、作っている。

先日、それも洋服のリフォームをしたお礼に、
どれが良い⁈?…と、
沢山の写メを送ってもらった中から、
自分好みの色合いの2個を選んで送ってもらった。

我が家は、白い壁と焦茶の家具類、
床もカーテンもソファーも、淡いベージュ。
強いて色と言えば、緑の観葉植物と淡い淡い造花の花
殆どは、色のない部屋だ。

もう5~6年、この様子は変わることがなかったが、
2個のオブジェが、一気に鮮やかな雰囲気に変えてしまった。


もう30年前の話だが、
我が家に(今の家に引っ越す前の家)母が来た時、
私がお気に入りの山野草の小さな鉢を、
ベランダに並べているのを見て、🌹
(こんな草みたいな花を育てずに、もっと明るい綺麗な花を育てなさい)…と
注意された事があった。
母は、歳を取っても、派手で綺麗なものが好みだった。

私が買ってあげた服などは、
(年寄りがこんな色を着ると、余計年寄りに見える)と言って、
気に入ってもらえなかった。

同じ姉妹でも、妹は母似だ…と思う。

私は、小さい頃から、周りからも父似だと言われ、
少々、不満に思って育ってきた。

こんな歳になっても、積極的でハッキリした性格だった母が、眩しく思える…が、

父似の私は、
父から手先の器用さをもらっている気がして、
今は、感謝している。















コメント
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