日傘を染める

寒波のピークは過ぎた様で、
昨日は、1ヶ月先の気温になった様だが、
我が家の壁に掛かっている温度計は、7．2度
ここで作業するには、寒い（私が寒がりなので…）
エヤコンを弱にして、
昨日から染めかけたものの、寒くて途中で投げ出していた日傘の染めを再開した。

この日傘は、もう5～6年前に購入したものだと思うが、
黄色で地染めしたまま放置されていたものだ…。

何故か？濃い黄色で地染めされている

今回は、（陽光染め）と言う技法で染める事にした。

日傘は骨を外し、布を手で細かくシワを寄せる。
シワが戻らない様に、アイロンで固着させる。

染料➕浸染用防染糊を混ぜ、4～5色、色糊を作る。
色糊を、布に刷毛で塗布する。

→乾燥。

乾燥させている間に。買い物に出かけた。
そろそろ、田舎に帰る準備もしなくてはいけない。

買い物から帰って、
乾燥した布を蒸し、40分する。

その後、浸染→色止め→乾燥→蒸し
をして、染めは完了‼︎


日傘を骨にセットして、糸でとじつける。
（これ、少々面倒‼︎）

6年越しの傘が、やっと出来上がり

遠目から見たら、綺麗でしょうか？

イメージ通りには、染まらなかったが、
人と違う傘を持つのも、チョット楽しい‼︎