はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

城下町

2010-01-27 22:12:54 | travel
 今日はバタバタしてて午後4時には既にヘロヘロ
 でも仕事が終われば元気です そんなものよのう

 では昨日の続き。
 錦帯橋を渡って城下町へ。
 ほぼ全域が公園?
 吉香公園です。吉川広嘉公の銅像が迎えてくれます。
 
 大噴水。というか放水?
 

 香川家長屋門。瓦の重みで屋根が歪んでました。
 

 こちらは目加田住宅。お庭がきれいで、というか、昔ウチもこんなだったような気がして、妙に懐かしい感じです。
 

 そして、この先が吉香神社。
 
 
 
 なんともいい雰囲気です。
 おみくじ、大吉いただきましたー。

 そしていよいよ城へ。
 
 ロープウェイで上がります。眼下に岩国の町並みが。
 
 遠くには岩国基地、瀬戸内の島々も見ることができます。

 ロープウェイに乗っているのは3分くらい。乗り場から天守閣までは徒歩5分ほど。緩やかな道を行きます。
 

 その途中にあった大釣井。
 
 井戸ですが、非常時には武器弾薬等を収納。万一の時の脱出口とも。
 
 こちらは空堀。

 敵の鉄砲による攻撃防ぐために造られたもので、日本最大の箱掘構造だそうです。
 見事です。

 そしてそして旧天守跡。本来、天守閣があった場所。
  
 景観を良くするために、現在の天守閣は見晴らしの良い場所に建っています。
 こんなに移動してます。
 
 桃山風南蛮風造りの天守閣。バッチリ逆光
 
 こちらが今天守閣がのっている石垣。
 
 旧天守台とは石の積まれ方が微妙に違います。
 
 昭和37年生まれの復興天守。
 と、大手門。
 
 本丸を支える石垣。
 
 直線的な石垣は、非常に美しく、見応えがあります。
 天守が昔とは違う場所に建っているのはどうか?と思ってましたが、古い石垣などは修復されてきれいに保存されているし、まあ、いいかなという気に。

 小一時間くらい上でウロウロして、またロープウェイで下ります。

 乗り場の近く、吉香神社のすぐそば、陣屋跡の水堀、のほとりに建つ錦雲閣。
 
 桜の時期はさぞかしきれいだろうなー、と思いながら歩いていたら、梅は咲いてました。
 
 桜の前に、梅ですね。
 
 再び錦帯橋を渡り、お昼です。
 バスセンター2階のお店で、錦帯橋を見ながら、岩国寿司をいただきます。
 
 ちらし寿司を固めたようですが、もとは合戦の時の保存食だったみたいです。
 お吸い物付きで540円くらい。ぎゅっと押されているので、結構食べでがあります。

 錦帯橋・岩国城の基本的な散策時間は3時間ほどらしいですが、白蛇とか資料館とかの見学をすっ飛ばしても3時間かかりましたからね、ゆっくり回れば一日いられそうです。
 次は、桜の時期に来たいなー

 で、次へGO!のために、またバスに乗って新岩国駅まで戻りますが、今度は、島耕作バスが来ましたー。
  
 原作者の弘兼憲史さんが岩国のご出身だそうで、バスの中はギャラリーになってました。
 他のお客さんがいたので、ちょっと写真は撮れず。
 はい、普通の路線バスですから。 

 そうそう、岩国のマンホールのふたはこちら。
 
 モノクロ?ですが、錦帯橋、岩国城、錦川の鵜飼いまで描かれていて、完璧です。
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