西日本は豪雨みたいですね。眼鏡橋が流されちゃった時のこととか思い出しちゃいました。
近頃崖崩れとかや冠水が多いのは、一部は舗装や伐採が原因の人災じゃないかと。
都市型水害という言葉も本当にあるんですね。
名古屋とか新宿とかの水害が相当するようです。
水の流れるとこないもん、人の道に溢れるしかないよねえ。

そういや大分前にTVで、極限の旅とかいう、世界で一番雨の多い場所、という番組を見ました。
確か、そこはインド辺りの山村で、雨期は一日中雨が降り続き、多いときには一日でイギリスの年間降雨量に匹敵するとか(イギリスの番組だったからね)。
それでも、雨期は雨期でみんな楽しそうに過ごしていたのが印象的でした。
しかしその村の隣には、元世界一の降雨量を誇っていた村があり、この二つの村は、どちらが世界一かしのぎを削っている?のでした。
なんと言っても一日で数百mmの雨が降るんですから、降雨量を計るのも一苦労。
普通の計量カップでは溢れてしまいそうです。
実際、結構こぼしてましたよ。

ちなみにイギリスの年間降雨量は約600mm、日本は約1500mm。
とにかくその村は、3日もあれば、日本一年分の雨水を被ってしまうのですよ。
もし日本に、3日間で一年分の雨水が落ちてきたら、流されますね、全てが。
それはそれで、せいせいする?
でも都市機能は3日では戻りませんな。
そんな場所に住んでいる人は強いわ、きっと。







