虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

古い呪縛から解き放たれ、自分自身を生き始めるとき

2015-01-03 | 瞑想・気づきがもたらす変容

生まれてこの方、

親から、学校から、社会から、いろいろな既成概念をインプットされ、

いったんインプットされてしまうと、

あたかも自分自身の考えであるかのように振る舞いはじめ、

自分をコントロールしはじめる。

その過程を逃れられる人はいない。

 

それは、必要なものでもあるから、もちろん一概に悪だというわけではないけれど、

本来の自由自在な魂に課せられる制限であり、枠であることには違いないよね。

 

その「条件付け」をどれほど強く呪縛として、息苦しさとして体験するかは、

そうなる以前の、まっさらな魂の記憶がどれだけ鮮明にあるかによるのかと思う。

個人差はあっても、

これは誰にでも思い当たるストーリー。

 

そして、その記憶が強ければ強いほど、魂は閉塞感で苦しむ。

繊細な感性を持つアーティストたちは、その代表だ。

 

「アナと雪の女王」の主題歌の歌と映像には、ハートを揺さぶられた人も多いけど、

私もそのひとり、訳もわからず涙が流れることが多々あったよ

あの曲があれだけヒットしたのも、

自分自身が何であろうと、どんなに非難されようと、それを生きることを決意したヒロイン、エルサの在り方がたくさんの人のこころに共鳴を起したからにちがいないよね

「ありのままのユニークな自分をさらけだして生きる」という選択、

それには、かならずおおきな恐怖がつきまとう―

そして恐怖にもかかわらず、自分を生き始めるとき、その勇気、その輝きは、周囲に波紋を拡げずにはいない・・・

『Let It Go ありのままで』(英語版:字幕付き)

 

彼女の選択がみんなの幸福に直結するわけじゃない、

でも、この出来事は物語のなかの欠くべからざるピースを演じていて、

そして、ストーリーそのものが人生への大きな信頼に満ちているから・・・素晴らしいよね

 

これを見て育つこどもたちは、ラッキーだな~と思う。

単純な勧善懲悪のご本家・ディズニーの、いまだかつてない新しい作品に拍手

 

去年の大ヒット作ではあるけど、紅白で見て、あらためて感動させられたよ。

2015年は、数秘から見れば8の年、「自分自身の真のパワーを生きる」っていうのがテーマ、

新しい始まりは、いつも今ここから、だよね~