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2008.7.14-16トムラウシ山1

2008年08月02日 | 北海道の山
ヌプントムラウシ温泉近くの登山口から沼ノ原経由で
トムラウシ山に登った。

トムラウシ温泉へ向かう舗装路を途中で右折し、
砂利ダートを走ること十数キロ、川沿いに避難小屋と温泉が現れた。


今日は沼ノ原でテント泊と決めていたので、
まずは一風呂浴びてのんびり登ることにした。
温泉から数百メートル林道を進むと登山口を示す標識あり。


駐車スペースは狭く3台がやっとという感じだが、
平日ということもあってか車は一台もなし。
ポストの中の入山者名簿をみると、
前日に沼ノ原まで行った人がいるようだが、
あまり入山者は多くないようだ・・
熊鈴をザックにつけて、昼前に登山開始。


丸太橋のかかった川を越えると、
沢沿いに道は続くが、夏草が生い茂り道は不明瞭。
たまに出現するテープをたよりに
荒れた感じの沢を
トレッキングポールで草を払い倒し遡行。
沢から尾根へとりつく箇所には標識あり。
尾根にあがると明瞭で歩きやすい道が現れ一安心。


沼ノ原を目指し、展望のきかない尾根道を登ってゆく。


石狩岳への分岐は湿地の中にあり、
注意してないと帰りに迷いそう。


ここから先、沼の原分岐までは
生い茂った笹で道が隠れて嫌な感じ。
下の写真は沼ノ原分岐から歩いてきたところを振り返ったものです。

こんな感じの笹原を数百メートル進む。

沼ノ原分岐から先は快適な木道歩き。
下山してきた人にテン場の場所を確認し、
雨がぱらついてきたので先を急ぐ。


大沼の畔がテン場になっており、
増水すると水没のリスクはあるものの、
地面は砂利で、凸凹なく快適。
ペグを押さえるのに使える適当な石も転がっていて便利。


テントに入って間もなく雨は土砂降りとなった。

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