愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

戦後70年談話で歴代内閣の立場引き継ぐのであれば、これまでと同じように大東亜戦争正当化論は残る!

2015-08-10 | 戦後70年

積極的平和主義の美名の下に

違憲の戦争法案を成立させるための世論誘導・策略のために

またまたゴマカシ・スリカエ・デタラメが行われている!

大ウソのトリック政治が日本と世界を席巻!

侵略戦争を反省し否定した憲法をないがしろにする!

戦犯政治が残される!

戦後70年談話 歴代内閣の立場引き継ぐのは当然 8月10日 12時52分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184701000.html

菅官房長官は午前の記者会見で、安倍総理大臣が戦後70年にあたって今月14日に発表する総理大臣談話について、いわゆる「村山談話」などを含む歴代内閣の基本的立場を引き継ぐことは、当然だという認識を示しました。
安倍総理大臣が、今月14日に閣議決定したうえで発表する総理大臣談話を巡っては、原案にいわゆる「村山談話」でキーワードに位置づけられている、「お詫び」や「侵略」などのすべての文言が明記されていることが明らかになっています。
これに関連し、菅官房長官は午前の記者会見で、記者団が、談話では歴代内閣の基本的立場を引き継ぐ方針なのか質問した対し、「国会答弁や質問主意書に対しても答えており、そこは変わることはないだろうと当然思う」と述べ、いわゆる「村山談話」などを含む歴代内閣の基本的立場を引き継ぐことは当然だという認識を示しました。
また、菅官房長官は、記者団が、談話を中国語や韓国語にも翻訳して発表する考えがあるか質問したのに対し、「できるかぎり、そうした方向が望ましいと思うが、いずれにしても検討中だ」と述べました。(引用ここまで
 
非核三原則が入っていないと騒いだように
キーワードをすべて盛り込まないと、うるさいので入れておけ!
問題は積極的平和主義の未来志向が言えるかどうかだ!
「戦争抑止法案」が通らなければどうしようもない!
 
戦後70年談話 原案にお詫びなど明記 8月10日 4時30分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184361000.html
戦後70年談話 原案にお詫びなど明記
 
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安倍総理大臣が戦後70年にあたって今月14日に発表する総理大臣談話の原案に、いわゆる「村山談話」でキーワードに位置づけられている、「お詫び」や「侵略」など、すべての文言が明記されていることが明らかになりました。政権幹部からは評価する意見が出ていて、安倍総理大臣は閣議決定に向けて最終的な文言調整を進めることにしています。
安倍総理大臣は戦後70年にあたって今月14日、総理大臣談話を閣議決定しみずから発表することにしていて、先の大戦での日本の対応に「痛切な反省」の意を示し不戦の誓いを表明するとともに、歴代内閣の基本的立場を引き継ぐ方針を明記する意向です。これを前に、安倍総理大臣は先週から、自民党の谷垣幹事長や公明党の山口代表らに対し、談話を閣議決定する意向を伝えるとともに、原案を示して考え方を説明し理解を求めています。
こうしたなか、関係者によりますと談話の原案では過去の歴史や歴代政権の取り組みに触れるくだりなどで、平成7年のいわゆる「村山談話」や平成17年の「小泉談話」で、いわゆるキーワードに位置づけられている、「痛切な反省」、「植民地支配」に加え、「お詫び」と「侵略」という、すべての文言が明記されていることが明らかになりました。
安倍総理大臣は今回の総理大臣談話について、「今まで重ねてきた文言を使うかどうかではなく、安倍政権としてどう考えているのかという観点から談話を出したい」と述べ、ひとつひとつの文言を使うことにはこだわらない考えを示していました。安倍総理大臣が、原案で村山談話でのキーワードをすべて盛り込んだ背景には、ひとつひとつの文言を使ったかどうかという議論を避け、みずからの真意を正確に伝えたいという考えがあるものとみられます。
談話の原案を読んだ政権幹部からは、「細部で注文をつける人はいるかもしれないが、全体として大多数の国民は共有できる内容になっているのではないか」などと評価する意見が出ていて、安倍総理大臣は閣議決定に向けて、最終的な文言調整を進めることにしています。(引用ここまで
 
安倍内閣としては
歴史認識に関する歴代内閣の立場を
全体として引き継いでおり今後も引き継いでいく!
のであれば、何をなすべきか!
「軍国主義の駆逐」を完成させるべきだ!
 
靖国参拝・慰安婦・南京大虐殺・教育勅語
日の丸・君が代・731・強制連行・教科書問題
などはどうするか!
 
次の80年、90年、100年に向けて
どのような国を目指すのかについて
それはすでに明らかになっているぞ!
自民党の憲法改悪改憲案に示されている!
 
ということは、大ウソだということだ!
マスコミも政党も国民も徹底して追及すべきだ!
 
安倍首相に残された唯一の途は
ポツダム宣言によって制定された日本国憲法を
完全に活かす政治だ!
やっていないだろう!ゴマカスな!
 
 
首相 談話は「歴代内閣の立場引き継ぐ」8月7日 14時07分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150807/k10010181841000.html
首相 談話は「歴代内閣の立場引き継ぐ」
 
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安倍総理大臣は衆議院予算委員会の集中審議で、戦後70年にあたって発表する談話について、歴史認識に対する歴代内閣の基本的立場を引き継ぎ、先の大戦への反省や世界への貢献の在り方などを盛り込む考えを示しました。
この中で、安倍総理大臣は、戦後70年にあたって来週発表する談話について、「戦後50年には村山談話、戦後60年には小泉談話が出されており、安倍内閣としては歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでおり、今後も引き継いでいく。談話はそれを前提として作成するものだ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣はの大戦への反省や戦後の平和国家としての歩み、今後、アジア・太平洋地域や世界のためにどのように貢献していくべきかや、次の80年、90年、100年に向けて、どのような国を目指すのかについて、世界に発信できるものを英知を結集して考え書き込んでいく」と述べました。また、安倍総理大臣は、談話の策定に向けた有識者懇談会の報告書の中で、先の大戦を巡り「侵略」ということばを使っていることを踏まえ、「談話の中に反映させる気持ちはないのか」と質問されたのに対し、「専門家が事実に基づいて議論を深めていくなかで、すべての方々が同じ認識に立っていない部分も当然ある。報告書を熟読しながら、私の考えとして談話を発表する」と述べました。(引用ここまで
 
歴代内閣の立場を
全体として引き継いでおり、今後も引き継いでいく
よくよく読めば
現在の論調が間違いであることは一目瞭然!
 
何故、中韓だけに注目させるのか!
その政治的意図は姑息だ!
 
村山内閣総理大臣談話
「戦後50周年の終戦記念日にあたって」
(いわゆる村山談話
いま、戦後50周年の節目に当たり、われわれが銘記すべきことは、来し方を訪ねて歴史の教訓に学び、未来を望んで、人類社会の平和と繁栄への道を誤らないことであります。
わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます
敗戦の日から50周年を迎えた今日、わが国は、深い反省に立ち、独善的なナショナリズムを排し、責任ある国際社会の一員として国際協調を促進し、それを通じて、平和の理念と民主主義とを押し広めていかなければなりません同時に、わが国は、唯一の被爆国としての体験を踏まえて、核兵器の究極の廃絶を目指し、核不拡散体制の強化など、国際的な軍縮を積極的に推進していくことが肝要であります。これこそ、過去に対するつぐないとなり、犠牲となられた方々の御霊を鎮めるゆえんとなると、私は信じております。
 
内閣総理大臣談話
 
先の大戦では、三百万余の同胞が、祖国を思い、家族を案じつつ戦場に散り、戦禍に倒れ、あるいは、戦後遠い異郷の地に亡くなられています。
また、我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。こうした歴史の事実を謙虚に受け止め、改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明するとともに、先の大戦における内外のすべての犠牲者に謹んで哀悼の意を表します。悲惨な戦争の教訓を風化させず、二度と戦火を交えることなく世界の平和と繁栄に貢献していく決意です。
戦後我が国は、国民の不断の努力と多くの国々の支援により廃墟から立ち上がり、サンフランシスコ平和条約を受け入れて国際社会への復帰の第一歩を踏み出しました。いかなる問題も武力によらず平和的に解決するとの立場を貫きODAや国連平和維持活動などを通じて世界の平和と繁栄のため物的・人的両面から積極的に貢献してまいりました。

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