愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

米軍ヘリのカバー保育園の屋根に落下!原因究明・再発防止・負担軽減という言葉は通用しない!臭いモノ(米軍基地)には蓋を(撤去)すべし! 沖縄県民の脅威浮き彫り!

2017-12-07 | アフリカ

中国・北朝鮮の脅威に対する抑止力=米軍基地というトリックの化けの皮剥がれる!

中朝脅威の抑止力であるはずの米軍は県民にしてみれば脅威そのもの!

安倍首相は沈黙!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権を切れ目なく守る=公約違反!

鳩山民主党政権の時の首相の公約違反以上だな!

即刻退場だろう!

日本国民は民族自決主義を高く掲げて

日米核軍事同盟は廃棄して

米軍と対等平等の日米平和友好条約締結を呼びかけるべき!

こんな状況が続くと、さらなる被害者が出るぞ!

フツ―の日本国民なら

黙ってはいられないのではないのか!

NHK   保育園の屋根に落下物 米軍ヘリのカバー外れたか 沖縄  12月7日 19時51分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011250151000.html?utm_int=news_contents_news-main_002&nnw_opt=news-main_a

7日午前、アメリカ軍普天間基地の近くにある沖縄県宜野湾市の保育園の屋根でアメリカ軍機からのものと見られる落下物が見つかりました。警察がアメリカ軍に問い合わせたところ、「ヘリコプターにつけていたカバーが外れたと見られる」と回答があったということです。

7日午前10時20分ごろ、沖縄県宜野湾市野嵩の「緑ヶ丘保育園」で、屋根に物が落ちる大きな音がして、保育士が屋根に筒状の物が落ちているのを見つけ、警察や市に通報しました。保育園によりますと、当時園内には、園児61人と保育士およそ10人が建物内や園庭にいたということですが、けが人はいないということです。警察によりますと筒状の物は、長さおよそ9.5センチ、直径およそ7.5センチでプラスチック製と見られ、「飛行する前に外すこと」という意味の英語や「US」などと書かれています。防衛省関係者によりますと、当時付近を普天間基地配備の「CH53」ヘリコプターが飛行していたということで、警察がアメリカ軍に照会したところ、「ヘリコプターにつけていたカバーが外れたと見られる」と回答があったということです。保育園は、普天間基地からおよそ300メートルの住宅街の一角で、滑走路の延長線上にあることから、軍用機が頻繁に上空を通過しているということです。緑ヶ丘保育園の神谷武宏園長は「当時、建物の中にいた子どもたちは音がして驚いていました。今回、たまたまけが人はいませんでしたが、基地があるかぎり、人命軽視だと思います」と話していました。

宜野湾市長「非常に怒り感じる」

沖縄防衛局の中嶋局長は宜野湾市役所を訪れて佐喜真市長と面会しました。この中で中嶋局長は「先ほどアメリカ軍にも行ってきたが、調査中でどういうものか確定には至っていない。保育園に落下した事案なので、取り急ぎ調査して改めてご報告申し上げたい」と述べました。これに対し佐喜真市長は「調査中ということだが、現状を見たかぎりは当然アメリカ軍のものだと断言できるのではないか。命が脅かされている状態で、非常に怒りを感じる。何年これを我慢しなければならないのか」と強く抗議しました。

保育士 「体が震えるほど怖い」

この保育園で勤務し、6歳の娘を通わせている保育士の女性は「自分の子どももいつもと違う表情で少しおびえている様子でした。外に出ている子どもたちにあたっていたらと考えるだけで体が震えるほど怖いです。けががなかったことが不幸中の幸いです」と話していました。また、この保育園で50年以上勤務している主任保育士は、NHKの取材に対し、「園児たちの命を預かっているので今回のようなことは怖いです」と話していました。

翁長知事「深刻な事故」

沖縄県の翁長知事は午後6時半ごろ県庁で記者団に対し、「職員が撮影した写真をもとに基地対策課で情報収集をしたところ、CH53ヘリコプターの部品の可能性が高いことがわかった。一歩間違えれば重大な人身事故につながりかねず、深刻な事故であると認識している。沖縄防衛局やアメリカ軍に対しては速やかな事実確認を行うよう求めるとともに、仮にアメリカ軍の部品であることが判明した場合、強く抗議する必要があると考えている」と述べました。

保育園長が詰め寄る場面も

沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は7日夕方、保育園を訪れました。神谷武宏園長は、中嶋局長を屋根が見える保育園2階のベランダに案内し「一歩間違っていたら園児が死んでいた。移転先が県内なら県全体でみれば一緒であり、基地がある限り、事件・事故は無くならない。私たちの命を軽視して飛ばす理由があるのか、もう飛ばすのをやめてほしい」と厳しく詰め寄っていました。2人がやり取りをしている間にも、上空をアメリカ軍のヘリコプターが飛び交っていて、中嶋局長は「飛ばさないようにするのは難しいが、調査をしたうえでまた対応させていただきたい」と答えていました。

米軍「深刻に受け止めている」

沖縄に駐留するアメリカ海兵隊は、NHKの取材に対して「落下物についての報告は認識している。われわれはこの報告をとても深刻に受け止め、調査している」とコメントしました。

基地周辺に多数の公共施設

アメリカ軍普天間基地は人口およそ10万人を抱える宜野湾市の市街地のほぼ中央にあり、市の面積の4分の1を占めています。市によりますと市内には平成16年にアメリカ海兵隊のヘリコプターが墜落した沖縄国際大学のほか、普天間第二小学校などの学校や医療機関などおよそ120の公共施設があり、その多くが基地を取り囲むように存在しています。また市によりますと、昭和47年の沖縄の本土復帰からことし2月末までに、普天間基地に所属する軍用機の墜落などの事故や部品落下などのトラブルは、合わせて123回起きていて、平均で年間およそ2.7回に上るということです

米軍司令部前で抗議集会

沖縄に駐留するアメリカ軍の司令部がおかれている北中城村のキャンプ瑞慶覧の前では、7日午後6時に、市民団体のメンバーなどおよそ100人が緊急の抗議集会を開きました。集会では参加者が「普天間基地を返還しろ」とか「米軍ヘリを飛ばすな」などと声を上げたあと、普天間基地爆音訴訟原告団の島田善次団長が「あれほどいろんな事故が起きても『綱紀粛正』という言葉だけの政府やアメリカ軍はもはや信用できない。怒り心頭どころか、限界はもう超えている。われわれには静かに生きていく権利があるので、これから行動していこう」と訴えました。参加した沖縄市の71歳の女性は「許せないです。落ちたところが保育所と聞いて、胸が張り裂ける思いだ。もう全部の基地を撤去するしかないと思う」と話していました。(引用ここまで
 
NHK 保育園に米軍の航空機からの落下物か 沖縄 宜野湾 12月7日 16時55分
 
7日午前、アメリカ軍普天間基地の近くにある沖縄県宜野湾市の保育園で、屋根に物が落ちる大きな音がして職員が確認したところ、アメリカ軍の航空機からのものと見られる落下物があるのが見つかりました。けが人はいないということで警察がアメリカ軍に問い合わせるなどして調べています。

7日午前10時20分ごろ、宜野湾市野嵩の「緑ヶ丘保育園」で、屋根に物が落ちる大きな音がして職員が屋根に筒状の物が落ちているのを見つけ、警察や市に通報しました。保育園によりますと、当時園内には園児61人と保育士およそ10人が建物内や園庭にいたということですが、けが人はいないということです。警察によりますと筒状の物は長さおよそ9.5センチ、直径およそ7センチほどのプラスチック製と見られ、「飛行する前に外すこと」という意味の英語や「US」などと書かれていたということです。音がしたのはアメリカ軍機が上空を通過した直後で、警察はアメリカ軍機からの落下物と見てアメリカ軍に問い合わせるなどして調べています。防衛省関係者によりますと、当時、付近をアメリカ海兵隊のヘリコプターが飛行していたということです。保育園はアメリカ軍普天間基地からおよそ300メートルの住宅街の一角で、滑走路の延長線上にあることから軍用機が頻繁に上空を通過しているということです。緑ヶ丘保育園の神谷武宏園長は「当時、建物の中にいた子どもたちは音がして驚いていました。私たちは基地建設のために土地を奪われて、ここに住まなければならなくなりました。今回、たまたまけが人はいませんでしたが、この基地がある限り、人命軽視だと思います」と話していました。

小野寺防衛相 「安全面に最大限の配慮を求める」

小野寺防衛大臣は、防衛省で記者団に対し「アメリカ側から詳細な報告がなく、断定はできないが、写真から見れば、アメリカ軍機に使われているものに見える。上空を飛んでいたアメリカ海兵隊のヘリコプターから落下したのではないか」と述べました。そのうえで、小野寺大臣は「落下した場所が保育園であり、園庭には園児がいたということなので、万が一のことを考えると、決して看過できることではない。アメリカ側には引き続き安全面に最大限の配慮をし、地域住民に与える影響を最小限に留めるよう強く求めていきたい」と述べました。

落下物は放射性物質の拡散防ぐカバーか

アメリカ海軍関連のホームページでは、今回見つかった筒状の落下物と同じ形で、同様の文字が書かれた部品について、CH53ヘリコプターなどの回転翼の損傷を探知するための機器のカバーだと説明しています。カバーは回転翼が損傷した際に異常を探知するために放出される放射性物質の拡散を防ぐもので、陸上ではカバーを付けたままにしていますが、飛行中は取り外すことになっています。同様の機器をめぐっては、ことし10月に沖縄本島北部の東村の牧草地にアメリカ海兵隊のCH53ヘリコプターが緊急着陸して炎上する事故が起きた際、アメリカ軍が機器に放射性物質が含まれていたことを明らかにし、県などが調査を行った経緯があります。

相次ぐ米軍落下物 本土復帰以降67件

在日アメリカ軍基地が集中する沖縄では、これまでもアメリカ軍機の部品などが落下する事故やトラブルが繰り返されています。沖縄県によりますと、沖縄が本土に復帰した昭和47年以降、県内でアメリカ軍機から部品などが落下した事故やトラブルは今月1日までに合わせて67件が確認されているということです。おととしには普天間基地所属のヘリコプターが重さ200キロ余りの部品を海上に落下させたほか、オスプレイや偵察機が部品を落下させるなど1年間で8件が相次ぎました。また去年は、1月に県内の基地を離着陸した岩国基地所属の空中給油機がゴム製の部品を落下させるなど2件が確認されています。さらに、ことしも5月に嘉手納基地所属のF15戦闘機が海上に重さ2キロの部品を落下させたほか、先月も同じく嘉手納基地に暫定的に配備されている最新鋭のステルス戦闘機F35Aの機体の一部のパネルがなくなるなど、今月1日までに2件が確認されています。

宜野湾市長「市民の思い 日米両政府に訴える」

沖縄県宜野湾市の佐喜真市長は午後1時すぎ「緑ヶ丘保育園」を訪れ、神谷武宏園長から当時の状況について説明を受けました。この中で神谷園長は「一歩間違えば子どもたちの頭上に落ちていたかもしれない。オスプレイなどの軍用機が毎日保育園の上空を飛んでいてとても怖い。このような危険な状況を決して許さず、民間地の上空は飛ばないように訴えてほしい」と話していました。このあと佐喜真市長は記者団に対し「われわれが最も心配していたことが町の中心の保育園で起きてしまい、大変遺憾だ。常に危険と隣り合わせにある市民の思いを日米両政府に訴えていきたい」と話していました。(引用ここまで

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