愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

国会審議も記者会見も拒否している安倍首相なのに「今後も丁寧に説明」などと嘯き、またまた国会無視の「閣議決定」で決着を謀る!記者は質問で論戦すべし!だらしない!

2019-12-12 | マスコミと民主主義

記者会見で事実を突きつけ論戦しない官邸記者クラブの記者は

マジメにやりなさい!

菅官房長官のデタラメを許し

テレビで垂れ流すな!

安倍首相のぶら下がり「会見」で

言いたい放題を許すな!

官邸記者は、

国民目線で、

憲法を活かす立場で

シッカリ勉強して

安倍首相・菅官房長官と対決すべし!

外国の記者会見と比べると恥ずかしい!

いつまでこんな記者会見をやっているんだ!

西日本新聞 場当たり的答弁の果て…「反社」の定義は困難 政府が閣議決定 2019/12/11 16:38 

「反社会的勢力」を定義することは困難だ-。政府は10日、野党議員の質問主意書に対し、こんな答弁書を閣議決定した。首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していたとされる問題で、明言を避けるため菅義偉官房長官が繰り出した苦しい「見解」をなぞった格好。政府は2007年の指針で反社会的勢力を明確に定義しており、追及をかわそうと場当たり的に言葉の定義をあいまいにした疑いが浮かぶ。

 菅氏は11月26日の記者会見で、桜を見る会への反社会的勢力の出席を「結果的に入っていた」と述べたが翌27日に修正。「反社会的勢力の定義が定まっているわけではない。『出席していた』とは申し上げていない」とし、出席者の属性をあいまいにすることで明言を避けた。

 質問主意書は立憲民主党の初鹿明博氏が提出した。政府は答弁書で、反社会的勢力の定義について「形態が多様であり、時々の社会情勢に応じて変化しうるから、あらかじめ限定的、統一的に定義することは困難」と指摘。初鹿氏が求めた用語の使用例などの確認も「困難」とした。

 だが政府は07年策定の「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」で、反社会的勢力を「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」と明記している。今回の答弁書には、自民党内からも「筋の通らない説明だ」(閣僚経験者)との声が上がる。

 10日の記者会見で「定義が困難なら、反社会的勢力の口座開設を規制する金融機関の取り組みもあいまいになるのでは」と問われた菅氏は「指針を踏まえ、暴力団をはじめとする反社会勢力との関係の遮断を着実に進めているのではないか」と強調。11月の自身の会見を機に政府見解が変わったのかとの質問には「そうした事実はない」と述べた。(河合仁志)

NHK 「反社会的勢力 定義は困難」政府が答弁書 桜を見る会受け 2019年12月10日 19時04分 桜を見る会

「桜を見る会」に反社会的勢力とみられる人物の参加が指摘される中、政府が、反社会的勢力を限定的かつ統一的に定義するのは困難だとする答弁書を決定し、菅官房長官は記者会見で、定義づけるのは困難だという認識を改めて示しました。

    

「桜を見る会」をめぐり、野党側は反社会的勢力とみられる人物などの参加を指摘していますが、菅官房長官は先月の記者会見で、参加を把握していないとしたうえで反社会的勢力の定義も定まっていないと述べました。
これについて立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が質問主意書で、政府が平成19年に取りまとめた指針で、反社会的勢力について「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人」とされていると指摘したうえで、改めて定義をただしました。
これに対し政府は10日の閣議で答弁書を決定し、「反社会的勢力」について「形態が多様であり、その時々の社会情勢に応じて変化し得るものであることから、あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難だと考えている」としています。
これに関連して菅官房長官は記者会見で、定義づけるのは困難だという認識を改めて示しました。(引用ここまで)

NHK 桜を見る会「招待者名簿の調査行わず 推薦増は反省」官房長官  2019年12月10日 12時46分 桜を見る会

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191210/k10012209171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039

「桜を見る会」をめぐり菅官房長官は、招待者名簿に関して新たな調査は行わない考えを改めて示したうえで、安倍政権で総理大臣や官房長官からの推薦が増えてきたことは反省し、国民の理解が得られるよう見直しを進める考えを示しました。

「桜を見る会」をめぐり安倍総理大臣は9日の記者会見で、これまでの運用を大いに反省し、みずからの責任で全般的な見直しを行う考えを示した一方、招待者名簿については適正に廃棄し「データの復元も不可能だと報告を受けている」と述べました。

    
これに関連して菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、招待者名簿について「内閣府からは、紙媒体も電子データもすべて削除しているとの報告を受けており、新たな調査を行うことは考えていない」と述べました。
一方、記者団から「安倍政権で、総理大臣や官房長官などからの推薦が増えてきたことを認識し反省しているのか」と問われたのに対し、菅官房長官は「もちろん反省している」と述べたうえで、国民の理解が得られるよう見直しを進める考えを示しました。(引用ここまで)
 
NHK 「桜を見る会」説明責任を求め国会議事堂周辺で抗議デモ 2019年12月9日 23時48分 桜を見る会

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208591000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

臨時国会が閉会した9日、「桜を見る会」をめぐる問題について国会議事堂の周辺では、政府に説明責任を果たすよう求める抗議デモが行われました。

9日午後7時ごろから国会議事堂の周辺で行われた抗議デモには、市民グループのメンバーなどおよそ30人が参加しました。
「桜を見る会」をめぐっては「オーナー商法」で、多額の資金を集め、経営破たんした「ジャパンライフ」の元会長が招待状が印刷された資料をセミナーなどで示し、顧客を勧誘していたことが明らかになったほか、招待者名簿が保存期間1年未満の文書として廃棄され、公文書管理の在り方も国会で議論になりました。
抗議デモに集まった人たちは「安倍総理大臣は桜を見る会を私物化している。官僚がみずからの判断で招待者名簿をシュレッダーにかけたというのは信じられない」などとシュプレヒコールを上げ、政府に説明責任を果たすよう訴えました。
参加した都内の72歳の男性は「共産党の議員が資料請求した直後に招待者名簿をシュレッダーで廃棄したり障害者雇用の職員を言い訳に使うような発言をしたりすることは許せない」と話していました。
また都内に住む70歳の女性は「反社会的勢力が参加していたとされる問題も議論になっているのに名簿が公表されていない。安倍総理大臣の国会での答弁には納得できず、しっかり説明をしてほしい」と話していました。(引用ここまで)

 NHK  桜を見る会 官房長官が「今後も丁寧に説明」連合会長に 2019年12月9日 21時49分 桜を見る会

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208361000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

菅官房長官は連合の神津会長と会談し「桜を見る会」をめぐり、国民不信が高まっているとして透明性の確保を求められたのに対し、定例の記者会見などを通じ、引き続き丁寧に説明していく考えを示しました。

連合の神津会長は労働分野の政策提言を行うため9日夕方、総理大臣官邸を訪れて菅官房長官と面会しました。
この中で、神津会長は「桜を見る会」をめぐり「公文書管理の問題をはじめとする一連の問題については国民不信が高まっており、透明性の観点を含めて対処していただきたい」と述べました。
これに対し菅官房長官は1日2回の記者会見で丁寧に説明しているとした上で「今後も丁寧に説明していきたい」と述べました。(引用ここまで)

NHK 学者ら「桜を見る会」議論継続訴える 「説明責任果たさず」2019年12月9日 21時10分 桜を見る会

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208311000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

「桜を見る会」をめぐる問題について、憲法学者などのグループが9日、都内で会見し「安倍総理大臣は国会で指摘されたさまざまな疑惑について説明責任を果たしていない」などとして国会などでの議論を継続すべきだと訴えました。

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐっては、参加者のうち1000人程度が安倍総理大臣や妻の昭恵氏からの推薦だったことが明らかになったほか、招待者名簿が保存期間1年未満の文書として廃棄され、公文書管理の在り方も国会で議論になりました。
これについて憲法学者や政治学者などで作る「立憲デモクラシーの会」が9日、都内で記者会見を開きました。
この中で、グループの共同代表で法政大学の山口二郎教授は「安倍総理大臣は桜を見る会をめぐるさまざまな疑惑について説明責任を果たしていない。招待者名簿を公開しさえすれば潔白を瞬時に立証できるのにそれをしないのはみずからが不適切なことを行っていると自白しているようなものだ」と指摘しました。
また憲法学が専門の東京大学の石川健治教授は、「森友学園や加計学園をめぐる問題と同じように、いずれ『いつまで桜を見る会の問題をやっているんだ』という声が上がり、このままうやむやにされる可能性があるが、これ以上本質的な問題はない」と述べ、国会などでの議論を継続すべきだと訴えました。(引用ここまで)


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