愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

北朝鮮のような除名文書発行の自民と自民を離党しない日本会議応援の偽装の小池氏か、野党4党の鳥越氏か

2016-07-27 | 都知事選

産経派のホンネ浮き彫り!

 無党派・小池氏vs組織選挙・増田氏

都知事選の構図は

憲法活かす鳥越・野党・市民連合VS憲法否定の安倍派

憲法を活かす都政を実現できるか、否か!

自民党批判の受け皿づくり=自民党をぶっ潰す!

小泉劇場の二番煎じ!?

「構図」はよく似ている!

増田氏陣営が“小池潰し”発言連発

「無党派VS組織選挙」の構図へ

夕刊フジ / 2016年7月27日 17時12分

http://news.infoseek.co.jp/article/27fujizak20160727016/

【2016大乱闘 都知事選】東京都知事選(31日投開票)で、自民、公明両党の強固な組織に推された増田寛也元総務相(64)が猛追している。

序盤戦では、政党の支援なしで戦う小池百合子元防衛相(64)と、野党陣営が推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)に次ぐ「3位」だったが、最新情勢調査で「2位」に浮上したのだ。立川市のホテルで25日に開かれた総決起大会では、政府与党幹部から「小池潰し」といえる発言が連発した。

私どもは開かれた政党だ。民主主義はプロセスが一番大切だ。これを無視して『自分が一番。自分の言うことを聞かなかったら、聞かなかった連中が悪いんだ』という方を都知事にするわけにはいかない

自民党都連会長の石原伸晃経済再生相は同日午後、600人を超える人々が集まった増田氏の各種団体三多摩総決起集会で、こうあいさつした。実名は出さなかったが、都連への推薦願いを取り下げて、都知事選に出馬した小池氏を意識したのは明らかだ。

石原氏は「開かれた政党」と語ったが、「都議会のドン」こと内田茂幹事長らと連名で、「(親族を含めて)非推薦候補を応援すれば除名対象」という、まるで北朝鮮のような通達文書を出した張本人でもある。

この日、石原氏は、激しい自民党批判で知られる夕刊紙が報じた「政治資金疑惑」まで取り上げて、小池氏を攻撃した。

大会には、神奈川県選出の菅義偉官房長官も駆け付けた。

菅氏も名指しを避けながら、「この相手候補、出馬表明で『知事に当選したら議会を解散する』と言っていた。最初から、けんか腰で都政はうまく運営できるわけがない」「そうした劇場型の人に(都知事を)任せることができるだろうか。できるわけがない」と言い切った。

多忙極まる官房長官が、官邸から約30キロも離れた立川まで、応援に来るとは尋常ではない

他の弁士からも、小池氏を意識した発言が相次いだ。

増田氏も「独りよがりの都政では、まったく課題が解決できない」と語った。

ちなみに、小池氏は都知事選に推薦なしで出馬することを決意した10日、自身のツイッターに「『都議会のドン』やひと握りの幹部による都政運営を改め、都民のための『東京大改革』を進めます」と書き込み、街頭演説でも「都民目線の都政を取り戻す」と訴えている。

まさに、都知事選は終盤に入り、「無党派・小池氏vs組織選挙・増田氏」という構図が固まってきた。

与党幹部の1人は「投票率次第だろう」といい、続けた。

「投票率が高ければ『小池氏の勝利』だろうが、投票率が低ければ『増田氏の逆転』もあり得る。選挙は投票箱が閉るまで分からない。小池陣営が『リードしている』と油断すれば、地上戦でひっくり返せる」(引用ここまで

石原会長ら幹部が小池憎しであんな文書を出すから

こちらが完全に悪者に

国民の声に耳を傾けるという姿勢を失っている

自民党都連文書は小池浮上のための

「やらせ」か?

都知事選で増田氏が苦戦

背景に自民党の過度な党員引き締め

 2016.07.24 07:00

http://www.news-postseven.com/archives/20160724_432295.html

東京都知事選も終盤にさしかかり、各種調査では小池百合子氏と鳥越俊太郎氏の優勢が伝えられている。そもそも参院選で“大勝利”したはずの自公両党が推薦する増田寛也氏が、東京都知事選で苦戦に追い込まれている原因は、自民党の過度な党員引き締めが反発を買ったからだ。

参院選投開票日翌日、自民党東京都連の石原伸晃・会長と同幹事長で「都議団のドン」と呼ばれる内田茂・都議は連名で、

〈党員は党推薦候補以外を応援してはならない〉
〈各級議員(親族含む)が非推薦の候補を応援した場合は、除名等の処分の対象となります〉

という内容の文書を都議、区議など所属議員に配った。党を支えてくれる党員、地方議員とその家族、親戚にまで「オレたちのいうことを聞かなければ除名」と圧力をかけたのだ。

これが党員や支持者の怒りを呼び起こした。自民党区議の1人がいう。

支持者に増田候補のポスターを貼るのを手伝ってほしいと持っていっても、『どうして自民党には小池(百合子)さんがいるのに党員じゃない増田さんのを貼らなきゃいけないのか』といわれてしまう。石原会長ら幹部が小池憎しであんな文書を出すから、こちらが完全に悪者になってしまった

小池百合子、鳥越俊太郎両氏の街頭演説に有権者が集まり始めたのも、参院選で眠っていた無党派層が自民党の驕りを感じ取ったからだろう。

それにもかかわらず、自民党執行部がさらなる党内引き締めに走っていることは、そうした国民の意識の変化を読み取れなくなっているのではないか。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。

「3年前に自民党が政権に復帰できたのは、国民の信頼を取り戻したからではない。民主党政権が失敗した反動だった。それなのに、安倍政権は公明党の組織力で国政選挙に連勝するうちに、自民党が伝統的に持っていた国民の声に耳を傾けるという姿勢を失っている。今回の参院選で自民党は東北だけでなく、甲信越3県でも敗北した。これは有権者の間で再び自民党への不満が溜まってきているサインです。

小池氏の都知事選出馬による自民党分裂選挙が、そうした支持層の不満爆発のきっかけとなり、これから党内に大きな亀裂が走る可能性があります。自民党一強、安倍一強体制の終わりの始まりといえるのではないか
 
真夏の首都決戦が、日本の政治が大きく動く転換点になるかもしれない。 ※週刊ポスト2016年8月5日号(引用ここまで

「自由民主」党都連の処分脅し文書は憲法違反!やっぱり「自由民主」党は名ばかりの独裁政党だった!(2016-07-13 | 都知事選)


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