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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍首相のエリザベス女王表敬訪問の無礼はスルーしてまたまた習近平国家主席貶め恥ずべき記事が!

2016-05-11 | マスコミと民主主義

テレビも、新聞も、世間も、

どこも問題にしていない?!

安倍首相の恥ずべき立ち振る舞い!

いやいや

人間は皆平等だから・・・・!?

それにしても

こんな首相が「日本の道徳」を説くとは

世界の中で「赤恥」ではないのか!

ま、「オレはいつも中心だ!」思想だから

ってことで

何にも気付かないノー天気!?

それにしても

安倍応援団の情報伝達手段のマスメディアは

知らんぷり!

そのうち国民は忘れるから、どうってことない!?

英女王を表敬=安倍首相

2016/05/06-13:12

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600388&g=pol

英国のエリザベス女王(右)を表敬する安倍晋三首相(中央)と昭恵夫人

5日、ロンドンのバッキンガム宮殿(AFP=時事)

【ロンドン時事】首相は5日午後(日本時間6日未明)、ロンドンのバッキンガム宮殿を訪れ、エリザベス女王を表敬した。首相は日英両国の友好関係を一層強化していく考えを伝えたとみられる。日本の現職首相による女王への表敬は、1998年の橋本龍太郎氏以来。表敬には昭恵夫人も同席した。(引用ここまで

安倍首相 エリザベス女王を表敬訪問|

日テレNEWS24

http://www.news24.jp/articles/2016/05/06/04329514.html

イギリスを訪問している安倍首相が首相の公式別荘でキャメロン首相と会談した。日本の首相が別荘に招かれるのは1973年当時の田中角栄首相以来。今回の訪問で2度目となる首脳会談はイギリスの首相の公式な別荘「チェッカーズ」で行われた。歴代のイギリスの首相がアメリカの大統領ら世界の要人を招いた場所としても知られ、会談前にはそろって庭園を散策した。
キャメロン首相「リラックスした環境で我々が直面する外交政策上の難題について、率直に議論できればと思います」
安倍首相「今回こうしてチェッカーズにご招待いただき、うれしく思います」

会談では、シリア問題や北朝鮮情勢、さらに中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題などについて意見を交わした。
また安倍首相はバッキンガム宮殿でエリザベス女王を表敬訪問した。訪問の際、昭恵夫人も同席した。日本の現職の首相が女王を表敬するのは1998年当時の橋本龍太郎首相以来。(引用ここまで

中国代表団は「無礼」=英女王コメントが物議

2016/05/11-21:04

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100989&g=int

【ロンドン時事】昨年10月の習近平中国国家主席による英国公式訪問に同行した中国代表団メンバーの振る舞いについて、エリザベス英女王が「非常に無礼だ」と述べていたことが、11日までに明らかになった。

英王室メンバーは、公の場で政治・外交に関してコメントをしないのが原則で、女王の「率直」な発言が物議を醸している。

問題の発言が飛び出したのは、10日にバッキンガム宮殿で開かれたガーデンパーティーの席。

紹介された招待客の警察幹部の女性が、習主席訪問時に警備を担当していたと知った女王は、「不運だったわね」とコメントした。

さらに、中国側メンバーが英側との打ち合わせの際、何らかの理由で「訪問を打ち切る」と言って退席したエピソードを聞かされ、女王は「非常に無礼だ」と返答した。

会話の内容は、パーティーの模様を記録した映像に残されていた。

女王が「無礼」と評した代表団メンバーが具体的に誰を指すかは不明

報道を受け、王室報道官は「女王の私的会話にについてコメントしない」とした上で、「習主席の)公式訪問は成功だった。双方の当事者は事が円滑に進むよう緊密に協力し」と強調した。(引用ここまで)


Speedy Wonder@speedy_wonder 5月8日

エリザベス女王を表敬訪問した安倍夫妻とオバマ夫妻。 礼節をわきまえているのはどちらでしょうか?

 

こんな写真があった!ってことは、

全世界に出回ってしまった!

一刻も早く退場処分にしないと!アカンと違うか?


太平洋戦争の象徴的な地=広島・真珠湾を日米両首脳の相互訪問!成熟した同盟関係アピールとホンネが!

2016-05-11 | 核兵器廃絶

「成熟した日米同盟」は核兵器廃絶の「同盟」ではないぞ!

 「核兵器・軍事抑止力=脅し同盟」ではないのか!

ホントに「成熟した日米同盟」とは

侵略戦争を反省した憲法平和主義を活かす

「対等平等の非軍事・非核同盟」だろう!

真珠湾に行くのであれば

アジアで行かねばならなところがたくさんあるぞ!

安倍政権のアジア蔑視思想浮き彫り!

安倍首相の真珠湾訪問案が浮上

日米同盟の成熟アピール

2016/05/11-19:11

首相が、日米開戦の舞台となった米ハワイ州ホノルル市の真珠湾を訪れる案が11日、政府内で浮上した。

オバマ米大統領の広島訪問を受けた構想で、太平洋戦争の象徴的な地を日米両首脳が相互訪問することが、成熟した同盟関係のアピールになるとの判断からだ。

11月のペルーでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた訪問が取り沙汰されている。

日米両政府は10日、オバマ大統領が主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のため来日した際、広島を訪問すると発表。

これに関し、官房長官は11日の記者会見で「政権発足以来、日米同盟が基本との思いの中で外交を進めてきた」と述べ、同盟強化につながるとの認識を示した。

こうした中、首相の真珠湾訪問案が持ち上がった。

政府関係者は「前からある話だ。実現へのハードルも高くない」と語った。

米側からも水面下で、首相の真珠湾訪問への期待が寄せられているという。(引用ここまで

安倍首相の真珠湾訪問「検討せず」=菅長官

2016/05/11-11:48

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100359&g=pol

官房長官は11日午前の記者会見で、オバマ米大統領の広島訪問発表を受け、首相が米ハワイの真珠湾を訪問するとの見方が出ていることについて、「政府として検討している事実はない」と述べた。(引用ここまで


「軍国主義の道」反省を

米大統領広島訪問で日本に

中国

2016/05/11-19:02

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100868&g=pol

【北京時事】中国外務省の陸慷報道局長は11日の記者会見で、オバマ米大統領の広島訪問について、日本側の目的が「再び軍国主義の道を歩まないと表明することであるよう希望する。この道は日本国民、アジアと世界に深刻な災難をもたらした」と述べ、各国要人を被爆地に招くに当たっては過去の戦争への反省が必要との考えを強調した。

中国は第2次大戦を「世界反ファシズム戦争」と位置付け、侵略による大きな被害などを挙げて戦勝に果たした自らの役割を強調してきた。

核廃絶への動きには賛同しつつ、原爆の惨状がクローズアップされ、日本の「加害者」としての立場が弱まることに警戒感を抱いているとみられる。

陸局長は、原爆投下について「日本軍国主義者の頑強に抵抗する幻想を打ち砕くと同時に、多くの一般人の死傷も招いた。罪のない人々が受けた苦痛は、確かに同情に値する」と指摘。

改めて軍国主義を非難する一方で、日本国民も被害者だとの認識を示した。(引用ここまで

非核三原則の形骸化ではなく

非核三原則の立法化をこそ!

東アジア・太平洋非核地帯条約の締結を!

安倍政権と政党の本気度が試される!

公明代表、核廃絶へ活動強化を

広島訪問、野党からも期待感

2016/05/11-18:08

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100253&g=pol

オバマ米大統領の広島訪問について、与野党幹部から11日、評価や期待の声が相次いだ。

自民党の国対委員長は記者団に「素晴らしいことだ。日米関係の努力の積み重ねが広島訪問につながった」と強調。

公明党の代表は党会合で「この歴史的意義をしっかり踏まえて日本の果たすべき役割を示し、国際社会と連携をつくり出していくことが重要だ」と語り、核廃絶に向けた日本の取り組み強化を促した。

民進党の代表は日本外国特派員協会での記者会見で「うれしいニュースだ。心から歓迎する。『核なき世界』に向かって大きな足跡を残すことを期待したい」と述べた。

共産党の国対委員長は会見で「重要な前向きな変化だ」と評価した上で、大統領が原爆投下について謝罪するのが望ましいとの考えを示した。

おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は府庁で記者団に「英断だ。原爆を落とした国の大統領が現場に来れば、あの兵器がいかに悲惨なものかが一番分かる」と指摘。

社民党の党首は会見で「被爆者の声を直接聞き、原爆の悲惨さを実感してほしい」と述べ、大統領と被爆者の面会を求めた。(引用ここまで

<平岡敬とヒロシマの思想>

第7回 広島市長時代―国際司法裁判所勧告

2010.10.8

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/hiraoka/7/7.html

平岡 敬 1995年国際司法裁判所における口頭陳述

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/1995_1107_hiraoka.htm

4.核兵器の非人道性

これまで述べてきたように、核兵器が恐ろしいのは、その強大な破壊力はもちろんですが、後代にまで影響を及ぼす放射線を発するからです。

戦争が終わり、平和を回復して50年たった今、なおも多くの人が放射線後障害で苦しんでいることほど、残酷なことはありません。

つまり、核兵器による被害は、これまで国際法で使用を禁じているどの兵器よりも残酷で、非人道的なものです。

国際法にいう一般市民に対する攻撃の禁止と、人間に不必要な苦しみをもたらす大量破壊兵器の使用が過去において、国際宣言や拘束力ある協定によって禁止されたことの根底には、人道的な思想が流れています。これこそが近代ヨーロッパから発した国際法の精神であります。

1868年の「セント・ぺテルスブルグ宣言」、1899年の「特殊弾丸の使用禁止の宣言」(「ダムダム弾の禁止に関するハーグ宣言」)、1907年の「ハーグ陸戦条規」(「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約附属書陸戦ノ法規慣例ニ関する規則」)の第23条、1925年の「毒ガス等の禁止に関する議定書」、1972年の「生物・毒素兵器禁止条約」などが生まれた底流には、人間の非理性的行為を防止しようとする人道主義が存在しています。

さらに、1961年の国連総会では、「核兵器・熱核兵器の使用は、戦争の範囲を超え、人類と文明に対し、無差別の苦しみと破壊を引き起こし、国際法規と人道の法に違反するものである。」を内容とする「核兵器と熱核兵器の使用を禁止する宣言」が決議(国連総会決議1653(ⅩⅥ)されております。

市民を大量無差別に殺傷し、しかも、今日に至るまで放射線障害による苦痛を人間に与え続ける核兵器の使用が国際法に違反することは明らかであります。また、核兵器の開発・保有・実験も非核保有国にとっては、強烈な威嚇であり、国際法に反するものです。

現在地球上には、人類を何回も殺りくできる大量の核兵器が存在しています。核兵器は使用を前提として保持されていますが、核兵器の存在が平和の維持に役立つという納得できる根拠はありません。核兵器によって、自国の安全を守ることはできず、今や国家の安全保障は、地球規模で考えなければならない時代が到来しています。

核兵器が存在する限り、人類が自滅するかもしれないということは、決して想像上の空論ではありません。核戦争はコントロールできるとする戦略、核戦争に勝つという核抑止論に基づく発想は、核戦争がもたらす人間的悲惨さや地球環境破壊などを想像できない人間の知性の退廃を示しています。

それゆえ、私たちは、広島・長崎の体験に基づいて核兵器の問題を考えるとき、さらに核保有国の核実験場周辺の被曝住民の苦しみを知るとき、核兵器廃絶を明確にする条約を結ぶことによって、世界は希望の未来へと足を踏み入れることができるのです。

私は、核兵器の問題を現在の国際政治の力関係のなかで考えるのではなく、核兵器は人類の未来にとってどのような意味をもつのかという視点から考察すべきであると思っております。

1981年2月、広島を訪問されたローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は、「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことです。広島を考えることは、核戦争を否定することです。」と述べられました。

人類の運命は、今あなた方の手の中にあります。

どうか、神のごとき叡智と明察と人間への愛をもって、この核兵器の問題に対して、正しい判断を下していただくようお願いして、陳述をおわります。(引用ここまで

戦争及び人道に対する罪に対する時効不適用条約

http://www.k3.dion.ne.jp/~a-bomb/siryou1.htm

総会は、戦争犯罪及び人道に対する罪に対する時効の不適用に関する条約案を検討し、戦争犯罪及び人道に対する時効の不適用に関する条約を採択し、且つ署名、批准及び加入のために開放する。本条約の全文は本決議に付属する。

前文

本条約当事国は、

戦争犯罪人の引渡し及び処罰に関する国際連合総会の1946年2月13日付決議3(I)

及び1947年10月31日付決議170(II)、

ニュールンベルグ国際軍事裁判所条約及び同裁判所判決により認められた国際法の諸原則を確認する1946年12月11日付決議95(I)、

並びに一方では原住民の経済的及び政治的権利の侵害を、

他方ではアパルトヘイト政策を人道に対する罪として明白に非難した総会の1966年12月12日付決議2184(XXI)

及び1966年12月16日付決議2202(XXI)を想起し、

戦争犯罪人及び人道に対する罪を犯した者の処罰に関する国際連合経済社会理事会の1965年7月28日付決議1074D(XXXIX)

及び1966年8月5日付決議1158(XLI)を想起し、

戦争犯罪及び人道に対する罪の訴追及び処罰に関するいかなる正式の宣言、文書又は条約も時効について規定していなかったことに注目し、

戦争犯罪及び人道に対する罪が国際法における最も重大な犯罪に属することを考慮し、

戦争犯罪及び人道に対する罪の効果的処罰がこれらの犯罪の防止、人権及び基本的自由の保護、諸人民間の信頼の奨励と協力の推進、

並びに国際の平和と安全の促進における重要な要素であることを確信し、

通常の犯罪の時効に関する国内法規則の戦争犯罪及び人道に対する罪への適用はこれらの犯罪に対し責任を負う者の訴追及び処罰を妨げるがゆえに、

世界世論にとって重大な関心ごとであることに注目し、

戦争犯罪及び人道に対する罪にとって時効は存在しないという原則を、

本条約を通じて、

国際法において確認し、

並びにその普遍的適用を確保することが必要かつ時宣に適ったものであることを認め、

次のとおり協定した。

第一条「戦争犯罪及び人道に対する罪の定義」

次の犯罪にはその犯行の時期に関係なく時効は適用されない。

(a)1945年8月8日のニュールンベルグ国際軍事裁判所条例において定義され、かつ国際連合総会の1946年2月13日付決議3(I)

及び1946年12月11日付決議95(I)により確認された戦争犯罪、特に戦争犠牲者保護のための1949年ジュネーヴ諸条約に列挙された「重大な違反」。

(b)戦時に犯されたか平時に犯されたかを問わず人道に対する罪、

それは、1945年8月8日のニュールンベルグ国際軍事裁判所条例において定義され、

かつ国際連合総会の1946年2月13日付決議3(I)

及び1946年12月11日付決議95(I)により確認された人道に関する罪、

武力攻撃又は占領による追立て及びアパルトヘイト政策に基づく非人道的行為、

並びに1948年の集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約において定義された集団殺害罪。

右の行為はその犯行の行われた国の国内法の違反を構成するか否かを問わない。

第2条「主犯者、共犯者」

第1条にあげられたいずれかの犯罪が犯される場合、本条約の規定は、完成の程度に拘わらず、主犯者又は共犯者として、これらのいずれかの犯罪の犯行に参加し又は他の者を直接教唆し、若しくはその犯罪を共謀する国家当局の代表及び私的個人に、そしてこれらの犯行を許容する国家当局の代表者に適用される。

第3条「引渡し」

本条約当事国は、本条約第2条にあげられた者の国際法に従った引渡しを可能ならしめるため、立法その他必要なすべての国内措置を執ることを約束する。

第4条「立法その他の措置」

本条約当事国は、時効又は他の制限が本条約第1条及び第2条にあげられた犯罪の訴追及び処罰に適用されないこと、

及びそのような制度がもし存在すれば廃止されることを確保するために必要な立法または他の措置を、

それぞれの憲法上の手続きに従って、執ることを約束する。

採択    1968年11月26日(国連総会決議2391(XXIII)
効力発生  1970年11月11日

日本政府は上記決議を棄権しています。 


「核兵器抑止力=威嚇=均衡」論で正当化する保有国には「核兵器=非人道兵器」論を対置すべきだが

2016-05-11 | 核兵器廃絶

 侵略戦争の反省は全く当然だが

核兵器の特質は意味づけられているか!

核兵器は通常兵器とは全く違っている!

大量殺戮兵器であり、ヒバクシャを大量に創りだす!

ヒロシマ・ナガサキが教えるものを多面的に学ぶべき!

オバマ大統領が広島訪問へ

海外メディアも速報

オバマ大統領が広島訪問へ 海外メディアも速報

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オバマ大統領が広島訪問を決めたことについて、欧米のメディアも相次いで速報で伝えました。

このうちアメリカのCNNは、歴史的な訪問だとしたうえで、「オバマ大統領は広島で謝罪はしないものの、この訪問は、核兵器がすさまじい破壊をもたらすということを思い出させるものになるだろう」と伝えています。
フランスのAFP通信は「オバマ大統領は、広島を訪れる初めてのアメリカの大統領になる」と速報したほか、

イギリスの公共放送BBCも速報し、「オバマ大統領の広島訪問は、核兵器のない世界を追求し続けることを強調するためのものだ」と伝えています。

また、韓国の通信社連合ニュースは「アメリカが第二次世界大戦で広島と長崎に原爆を投下してから71年が経過して初めてアメリカの大統領が被爆地を訪問することになる」と伝えています。(引用ここまで

広島と長崎への原爆投下は、

侵略戦争をした日本を

できるだけ早く降伏させるよう促したもの

ではなく

アメリカ主導の戦後世界構築のために

対ソ戦略=抑止力として

人体実験として

リメンバーパールハバーの報復として

正当化して使用したものだ!

全ては現在進行形だ!

「世界の核戦力の均衡」「抑止力」論を口実に

核兵器の保有を正当化する思想に

「非人道兵器」だという認識はあるか!?

オバマ大統領広島訪問へ

米国内や海外の反応

 オバマ大統領広島訪問へ 米国内や海外の反応

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オバマ大統領が現職のアメリカの大統領として初めて被爆地、広島を訪れることについて、アメリカ国内をはじめ海外の反応です。

謝罪すべきかは意見分かれる

オバマ大統領が現職のアメリカの大統領として初めて被爆地、広島を訪れることについて、ニューヨークでは、訪問に肯定的な意見が多く聞かれましたが、謝罪すべきかどうかについては意見が分かれました。

このうち、マーケティング会社に勤める40代の女性は、「核兵器を初めて使ったアメリカの大統領が広島を訪問することはすばらしいことで、そうすべき時が来たのだと思う戦争の経験がない若い世代に原爆がもたらした被害と苦しみを知らせることにつながる」と話していました。

2008年に広島を訪れたことがあるというNPOで働く20代の男性は、「アメリカ人にとって広島を訪れることは重要だ。軍事力によって何をすべきで何をすべきでないかを考える助けになる思うからだ。原爆で多くの無実の人々を殺害したことについてアメリカは謝罪すべきだと私は考えている。地球上に核兵器はあるべきものではなく、大統領が訴える核兵器の廃絶を支持」と話していました。

また、西部ネバダ州から訪れていたトラック運転手の50代の男性は、「大統領の広島訪問はアメリカと日本の関係をよくすることにつながると思う」と話す一方、「原爆は大勢の日本人の命を奪ったが結果的には多くの兵士や市民の命を救ったと思っている。大統領には謝罪はしてほしくない」と話していました。

そして、南部ノースカロライナ州の元広告会社社員の60代の男性は、「原爆投下は恐ろしい出来事だったが、オバマ大統領が2度と起こさないと願う熱意を示すことができればいい大統領が謝罪すべきだとは思わないが、原爆で苦しんだ人々にお悔やみの気持ちは示すべきだ」と話していました。

捕虜になった元米兵「謝罪してほしくない」

旧日本軍の捕虜となった元アメリカ兵たちでつくる団体の元会長のレスター・テニーさん(96)は、「大統領には、戦争により日米双方で多くの命が失われたことは認識してもらいたいが、歴史的な出来事に哀悼の意はささげても謝罪はしてもらいたくない」と述べました。テニーさんは、自身もフィリピンで捕虜になり、アメリカ兵に多数の死者が出たとされるいわゆる「バターン 死の行進」を経験し、その後、日本で強制労働を強いられたということで、広島訪問を巡り先月、オバマ大統領に書簡を出し、捕虜たちが経験した苦しみを訴えていました。今回、広島への訪問が決まったことについてテニーさんは「元捕虜にとっての問題は訪問そのものではなく大統領が何を言うかだ。広島と長崎があったから第2次世界戦争が終結したのであり、戦争を終結させたことに対してどうして謝罪する必要があるのだろうか」と話しています。そのうえで、オバマ大統領が日本を訪問する際にはアメリカ兵の元捕虜の慰霊碑も訪れてもらいたいとしています。

国連総会議長 核軍縮の追い風を期待

国連総会のリュッケトフト議長は10日、「オバマ大統領が広島を訪れ、歴史上初めて使われた核兵器が多くの苦しみをもたらした事実を認めることは意義深い。核兵器を再び使用してはならないことや、」と歓迎しました。さらに、「かつてオバマ大統領がプラハで演説した、核兵器の廃絶へのプロセスを再び活性化させることにつながってほしい」と述べ、停滞する世界の核軍縮の追い風となることに期待を示しました。

国連のデュジャリック報道官は10日の記者会見で、「オバマ大統領の広島訪問を歓迎する。パン・ギムン(潘基文)事務総長は核軍縮の機運を再び盛り上げることに期待を示しました。

新華社通信「米は謝罪のためではないとしている」

中国国営の新華社通信は、10日夜に伝えた記事の中で、「アメリカは、この訪問は、広島への原爆投下を謝罪するためのものではないとしている」と強調しています。さらに、「広島と長崎への原爆投下は、侵略戦争をした日本をできるだけ早く降伏させるよう促したものだ」としたうえで、「日本は、みずからを第2次世界大戦の被害者だとして、原子爆弾が投下された歴史的背景にほとんど触れてこなかった」としています。

ロシアは国際世論への影響注視か

アメリカのオバマ大統領が広島訪問を決めたことについて、アメリカと並ぶ核大国のロシアは公式のコメントを出していませんが、核兵器を巡る国際世論にどのような影響を与えるのか注視しているとみられます。

ロシアのプーチン大統領は、アメリカのケリー国務長官が広島を訪問した先月11日、声明を出し、核実験を全面的に禁止するCTBT=包括的核実験禁止条約について「界の安全保障の問題で指導的な役割を自認する国が批准していないことに強い懸念を表明する」として、名指しは避けたものの、CTBTを批准していないアメリカを事実上、批判しました。

また、ロシアは、アメリカがヨーロッパやアジアで進めるミサイル防衛システムの計画についてもロシアの核戦力を無力化するねらいがあり、世界の核戦力の均衡を崩すものだと非難しています。

ウクライナ情勢などを巡る対立から核軍縮の交渉も停滞しており、ロシアは、こうしたなかでのオバマ大統領の広島訪問が核兵器を巡る国際世論にどのような影響を与えるのか注視しているとみられます。(引用ここまで


オバマ謝罪より核兵器廃絶への願い強調する広島・長崎の関係者らの反応を伝えるNHKだが

2016-05-11 | 核兵器廃絶

オバマヒロシマ訪問が核兵器廃絶の一歩になるか!

そのためには!?

あまり具体的ではない!

被爆者の話にも耳を傾けるか!

まずアメリカが率先して廃絶に向けた一歩を歩むか!

日本は憲法平和主義を使うか!

オバマ大統領広島訪問へ

広島・長崎の関係者らの反応

オバマ大統領広島訪問へ 広島・長崎の関係者らの反応

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アメリカのオバマ大統領が、現職のアメリカ大統領として初めて被爆地・広島を訪問することになったことについて、広島市や同じ被爆地である長崎市、それに被爆者でつくる団体の関係者らの反応です。

広島 松井市長「『ヒロシマの心』共有してほしい」

広島市の松井一実市長は「オバマ大統領の理性と良心に基づく英断を心から歓迎する。オバマ大統領には平和公園で被爆の実相に触れ、被爆者の体験や平和を願う『ヒロシマの心』を共有してほしい。そのうえで、プラハでの『核兵器のない世界の実現』に向けた決意を一層強固なものとし、世界の政治指導者がともに歩みを進めるような具体的な道筋を示してほしい。核兵器廃絶に向けた国際的な動きを前進させる歴史的な出発点となることを期待する」というコメントを出しました。

長崎 田上市長「力強いメッセージ期待」

オバマ大統領の広島訪問が決まったことについて、長崎市の田上富久市長は「さまざまな困難を乗り越えて大統領が英断されたことに心から敬意を表します。被爆地・長崎として、大統領の広島訪問を心から歓迎します」としたうえで、「被爆地から、大統領自身のことばで、『核兵器のない世界』の実現に向けた力強いメッセージが発信されることを期待します」というコメントを発表しました。

日本被団協 坪井代表委員「核兵器廃絶の一歩に」

日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の坪井直代表委員(91)はNHKの取材に、「われわれはオバマ大統領の就任当初からずっと広島を訪問してほしいと求めていたので、オバマ大統領の広島訪問の一報を聞いて『ついにこの日が来た』と思いました。オバマさんはよく決断したと思います」と話しました。そのうえで、「謝罪のことばはいいので、とにかく平和公園の原爆慰霊碑に献花をして頭を下げてもらいたいです。この訪問が核兵器廃絶の一歩になると思います」と話しました。

日本被団協 箕牧全国理事「被爆者にとって夢のよう」

3歳のときに被爆した日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の全国理事を務める箕牧智之さん(74)は「オバマ大統領は国内で反対意見もあるなかよく決断してくれました。私たち被爆者たちにとって夢のようです。原爆資料館を訪れて原爆被害や核兵器の恐ろしさを感じてほしいです。謝罪をするとか慰霊碑の前で頭を下げるとかということはおいておいて拍手で迎えて拍手で送りたい。訪問をきっかけに核兵器廃絶がさらに前進することを願います」と話していました。

被爆者団体 佐久間理事長「苦しみ知ってほしい」

広島県で活動する被爆者団体の佐久間邦彦理事長(71)はNHKの取材に対し、「ずっと気になっていたので訪問が決まったときは嬉しく思いました。私はオバマさんに謝罪をしてほしいというわけではありませんが、広島に来た際には原爆資料館を見学するほか被爆者の声を聞きどんな苦しい思いをしたのか知ってほしいと思います。そして、核兵器を持つことはいけないことなのだと訴え続けてほしいです」と話していました。

12歳で被爆した池田さん

「被爆者の生の声聞いてほしい」

12歳の時に爆心地から1.5キロ離れた場所で被爆して顔に大やけどを負い、その後15回にわたって手術を行った広島市安芸区の池田精子さん(83)はNHKの取材に対し、「長い間核兵器廃絶を訴えてきましたが、ずっと、広い海の中に石を投げているような気持ちでした。それが、やっと重い扉が少し開くような思いです。オバマ大統領は勇気ある決断をしたと思います」と話しました。そのうえで、「顔に大きな傷を負い、アメリカはなぜあんな兵器を落としたのだろうと思った時もありましたが、憎しみを憎しみで消し去ることはできないことに気づき、今は謝罪をしてほしいという気持ちはありません。オバマ大統領には、被爆者の生の声をぜひ聞いてほしいです」と話していました。

長崎の被爆者団体 川野議長「大きな前進」

オバマ大統領が被爆地・広島への訪問を決めたことについて、長崎の被爆者団体「長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会」の川野浩一議長は、「オバマ大統領の広島訪問は、核兵器廃絶を目指すうえで、大きな前進となる出来事になると思う。広島では、原爆資料館の見学だけでなく、被爆者の話にも耳を傾け原爆投下の過ちを二度と繰り返さないという気持ちを新たにしてもらいたい」と話していました。

長崎原爆病院 朝長名誉院長「今後の世界変える演説を」

核兵器廃絶に向けた法的措置などについて検討する国連の作業部会に出席するためスイスのジュネーブを訪れている被爆者で、長崎原爆病院名誉院長の朝長万左男さんは「日米の戦後の70年余りの歴史の中で両国の国民の感情が十分に成熟して訪問を受け入れたり訪問をするという決断ができる時代が来たのだと思う。いちばん大切なことは被爆者に会い、声を聞くことであり、原爆資料館で被爆の実態を見て原爆の非人道的な結果を理解し、今後の世界を変えていくような演説をしてほしい。広島市民だけでなく、テレビ中継で長崎市民も参加できると思う」と話していました。

ジャーナリスト「慰霊碑に花束手向けるべき」

10年余り前からアメリカの大統領の広島訪問を主張してきた、元共同通信ワシントン支局長でジャーナリストの松尾文夫さんは、10年余り前から日米の相互和解のため「アメリカの大統領は原爆の慰霊碑に花束を手向けるべきだ」と主張し、「オバマ大統領がヒロシマに献花する日」という本も出版しています。松尾さんは「広島訪問は核兵器のない世界の実現を掲げてきたオバマ大統領の責任を果たすことにつながり評価できる。世界の核廃絶に向けた道のりは厳しいが、今回の訪問は、その廃絶に向けた一歩だ」と述べました。また、「アメリカの大統領が、原爆の被害者に対して花束を手向け、追悼の意を表明することは、日米が共に戦争に対するけじめをつけるチャンスとなる。今回の訪問をきっかけに日本の総理大臣も今後、真珠湾を訪問し花束を手向けて過去のわだかまりを取り除くべきだ」と話しています。

慶応大 小沼名誉教授「被爆地を訪れる意義大きい」

アメリカのオバマ大統領が被爆地・広島を訪問することについて、長年、科学者の立場から核廃絶に向けた活動を続けてきた慶応大学の小沼通二名誉教授は多くの人を殺害する核兵器の現実がどういうものか頭で考えることと実際に現場で見ることには大きな違いがある。核保有国の首脳が被爆地を訪れる意義は大変大きい」と評価しています。そのうえで、「今回をきっかけに核保有国の首脳が被爆地を訪れるようになってほしい。一方で、日本の指導者もハワイの真珠湾を訪れるなどして、未来に向けて相互理解を深める活動をしてほしい」と話しています。

哲学者 梅原猛さん「原水爆使わない強い信念を」

アメリカのオバマ大統領が広島を訪問することについて、九条の会の呼びかけ人で護憲運動や平和運動に取り組んできた哲学者の梅原猛さんは「アメリカの世論は広島と長崎への原爆投下が戦争を終わらせ、その後の戦死者を減らしたという考え方に向いている。そのなかで、現職の大統領があえて広島を訪問し、犠牲者の冥福を祈るのだとすれば大変よいことだただ、今も核兵器を保有しているアメリカの大統領が広島を訪れ、平和を呼びかけるのは矛盾もあり、国際政治的な思惑も感じる。オバマ大統領には絶対に原水爆を使ってはならないという強い信念を持ってほしい」と話していました。(引用ここまで)


日本の核兵器廃絶運動を隠ぺいしてオバマヒロシマ訪問を称えるNHKのネライを検証する!とスリカエが!

2016-05-11 | 核兵器廃絶

オバマ訪問にあたってNHKが流したニュースのテーマ!

5月11日 05時37分 オバマ大統領広島訪問へ 米国内や海外の反応

5月11日 04時31分 核兵器のない世界実現へ前向きなメッセージ発信するため

5月11日 04時01分 オバマ大統領の広島訪問を核軍縮や不拡散の弾みに

5月10日 22時39分 オバマ大統領広島訪問へ 広島・長崎の関係者らの反応 

5月10日 22時06分 News Up 原爆資料館が人気 その理由は?

5月10日 22時07分 オバマ大統領が広島訪問へ 海外メディアも速報

5月10日 22時02分 ホワイトハウスもオバマ大統領広島訪問を発表

5月10日 21時22分 首相 米大統領広島訪問「核兵器のない世界へ大きな力に」

5月10日 21時26分   政府 オバマ大統領広島訪問を発表

5月10日 20時53分  オバマ大統領 広島訪問へ 米現職大統領で初

5月10日 07時54分 オバマ大統領が広島訪問するか 近く明らかに動画

NHKニュースで使ったNHKの意味不明な日本語!

核兵器を温存する米国と

米国の傘の下にある日本の関係を強固にすることが

核兵器の削減に役に立つとはどういうことか!

核兵器廃絶・禁止条約締結の先頭には立たないのか!

核兵器を使用した唯一の国として

核兵器を削減する取り組みに向けて引き続き世界を率いる特別な責任 

 原爆投下のぜひを巡る議論は歴史家に委ねる一方、

広島訪問を通じて核兵器がもたらす悲惨さを強調し、

核の脅威を減らす決意を内外に示したい

唯一の被爆国と原爆使用国の首脳が被爆地を訪れること自体が

核軍縮に向けたメッセージになる

強固な日米関係を示すよい機会になる

オバマ大統領が広島に行くことに反対ではないが

日本で犠牲になった元捕虜も追悼すべきだ。

アメリカは間違ったことはしておらず

オバマ大統領は原爆投下を謝罪すべきではない。

安倍総理大臣とともに広島を訪問するという大統領の決断は、

アメリカと日本の間の友好と、揺るぎない同盟関係のたまもの

大統領の訪問は、核兵器のない世界に向けて

日米がともに取り組んでいくことを再確認させるものとなる

核兵器のない世界実現へ前向きなメッセージ発信するため

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010515971000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

核兵器のない世界実現へ前向きなメッセージ発信するため

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アメリカのオバマ大統領が現職のアメリカ大統領として初めて被爆地・広島を訪れることについて、ホワイトハウスの報道官は、核兵器のない世界という目標の実現に向け、前向きなメッセージを発信するとともに、日米関係をさらに進展させたいというオバマ大統領の意向を強調しました。

アメリカ政府は、10日、声明を発表し、オバマ大統領が伊勢志摩サミットに出席したあとの今月27日に安倍総理大臣とともに広島を訪問し平和公園を訪れることを明らかにしました。

これについてホワイトハウスのアーネスト報道官は、10日の記者会見で、「オバマ大統領は核兵器のない世界というみずからの目標の実現に向けて前向きなメッセージを発信する意向だ」と述べました。そのうえで、「アメリカは、核兵器を使用した唯一の国として核兵器を削減する取り組みに向けて引き続き世界を率いる特別な責任がある」と述べ、核軍縮に向けて国際社会の機運を高めることに意欲を示しました。さらに、「戦後70年を経てアメリカと日本の関係は大きく変化した。大統領は広島を訪問することで両国の関係をさらに進展させることに関心を抱いている」と述べ、被爆地への訪問を通じて日米関係の一層の強化を図るというオバマ大統領の意向を強調しました。

一方、アメリカの大統領が広島を訪問することは原爆投下についての謝罪と解釈されないかと記者団から質問されたのに対し、アーネスト報道官は「そのように受け止める人がいれば、間違いだ」と述べ、謝罪には当たらないと強調しました。

アメリカ国内では原爆投下は戦争の終結を早め、多くの人命を救ったとして正当化する意見も根強くオバマ大統領としては原爆投下のぜひを巡る議論は歴史家に委ねる一方、広島訪問を通じて核兵器がもたらす悲惨さを強調し、核の脅威を減らす決意を内外に示したい構えです。

下院議長として訪問のペロシ氏「歴史的決断」

アメリカのオバマ大統領が被爆地、広島を訪問することについて、2008年に下院議長として広島を訪れた民主党のペロシ院内総務は「オバマ大統領の歴史的決断は、彼の勇敢さと信念に基づく強い指導力を示すものだ」という声明を発表し、訪問の決定を歓迎しました。そのうえで、ペロシ氏は「2008年当時、下院議長として国を代表し平和公園で献花したことを誇りに思う。広島は戦争のもたらす悲惨な破壊を考えるにあたり、強く心を揺さぶられる場所だ」と自身の訪問を振り返りました。

下院議長は大統領継承順位が副大統領に次ぐ2位で、ペロシ氏はこれまで広島を訪れたアメリカの要人としては最高位です。(引用ここまで

オバマ大統領の広島訪問を核軍縮や不拡散の弾みに

オバマ大統領の広島訪問を核軍縮や不拡散の弾みに

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日米両政府は、オバマ大統領が伊勢志摩サミット終了後の今月27日、現職のアメリカ大統領として初めて、被爆地・広島を訪問すると発表しました。安倍総理大臣はオバマ大統領に同行することにしていて、停滞する国際的な核軍縮や不拡散の取り組みに弾みをつけるきっかけとしたい考えです。

日米両政府は10日夜、オバマ大統領が伊勢志摩サミット終了後の今月27日に、現職のアメリカ大統領として初めて、被爆地・広島を訪問すると発表しました。

オバマ大統領の広島訪問を巡っては、アメリカ国内に、「原爆投下は、戦争の早期終結のために必要だった」という意見が根強くあることから、日本政府は、日米関係やアメリカの国内世論への影響を考慮して、「アメリカ政府が決めることだ」として、静観する姿勢を堅持してきました。こうしたなか、オバマ大統領が広島訪問を決断したことについて、安倍総理大臣は10日夜、記者団に対し、「心から歓迎する」としたうえで、「今回の訪問を、すべての犠牲者を日米で共に追悼する機会としたい。核兵器のない世界に向けて、大きな力になると信じている」と述べました。

政府内からは、「唯一の被爆国と原爆使用国の首脳が被爆地を訪れること自体が、核軍縮に向けたメッセージになる」という指摘や、「強固な日米関係を示すよい機会になる」といった意見が出ています。

政府は、今回の訪問を通じて、オバマ大統領が目指してきた「核兵器のない世界」への国際的な機運を高めるとともに、核保有国と非核保有国の対立アメリカとロシアの関係悪化の影響などで停滞する核軍縮や不拡散の取り組みに弾みをつけるきっかけとしたい考えです。(引用ここまで

 ホワイトハウスもオバマ大統領広島訪問を発表

ホワイトハウスもオバマ大統領広島訪問を発表

アメリカのホワイトハウスは、オバマ大統領が伊勢志摩サミットに出席したあと、今月27日に現職のアメリカ大統領として初めて被爆地、広島を訪問すると発表しました。

これはホワイトハウスが10日、声明を出して発表したものです。それによりますと、オバマ大統領は今月26日から2日間の日程で開かれる伊勢志摩サミットに出席するため日本を訪れ、日米首脳会談を行ったうえで、サミット後の27日に安倍総理大臣とともに被爆地、広島を訪問するということです。

ホワイトハウスは「核兵器のない世界を追求する取り組みを強調するための歴史的な訪問だ」としています。そのうえで、「オバマ大統領は平和公園を訪れ、原爆投下の決定について再び考えることはしない代わりに未来に焦点をあてた前向きな展望を打ち出す」としています。

広島にはカーター元大統領が大統領退任後に訪れているほか、先月、G7=主要7か国の外相会合でケリー国務長官が訪れましたが、現職のアメリカ大統領が訪問するのは初めてです。

「核兵器のない世界」を目指すオバマ大統領は、就任当初から任期中に被爆地の広島と長崎を訪問することに前向きな姿勢を示していました。来年1月で任期が切れるオバマ大統領としては歴史的な広島訪問を通じて第2次世界大戦の犠牲者を追悼するとともに、核軍縮に向けた機運を高め、政治的な遺産=レガシーを残したい考えとみられます。

アメリカ国内には日本への原爆投下を戦争を早期に終結させ多くのアメリカ兵の命を救ったとして正当化する意見も根強くありますが、有力紙のニューヨーク・タイムズワシントン・ポストが相次いでオバマ大統領に広島訪問を促す社説を掲載するなど、訪問については支持する意見が徐々に増えていました。

広島訪問を政治的遺産に

アメリカのオバマ大統領は就任まもない2009年4月、チェコの首都プラハで2万人以上の聴衆を前に演説し、「唯一核兵器を使用したアメリカは、核のない平和で安全な世界を目指して主導的な役割を担いたい」と述べ、核兵器のない世界を目指す考えを表明しました。これを受けて、オバマ大統領はノーベル平和賞を受賞しました。そして2009年11月には、NHKのインタビューに対し、「広島、長崎の記憶は世界の人々の心に刻み込まれている。大統領の任期中に訪れる機会があれば、名誉なことだ」と述べ、被爆地の広島と長崎の訪問に前向きな姿勢を示していました。

しかし、過去3回の日本訪問では「時間の余裕がない」などとして被爆地への訪問は実現しませんでした。
また、ウクライナ情勢などを巡ってアメリカとロシアの関係が冷え込み、核兵器の削減に向けた動きは停滞したままです。
一方で、オバマ政権は2010年に当時のルース駐日大使を8月6日に行われた広島の平和記念式典に現職の駐日大使として初めて派遣しました。その後も、ケネディ駐日大使やアメリカ政府で核軍縮を担当するゴッテモラー国務次官が式典に参列しました。そして先月、広島で開かれたG7=主要7か国の外相会合にあわせてケリー国務長官がアメリカの現職の閣僚として初めて平和公園を訪れ、原爆資料館や原爆ドームを訪問し被爆地で原爆の犠牲者を追悼しました。

アメリカ国内では日本への原爆投下を戦争終結を早め、多くのアメリカ兵の命を救ったなどとして正当化する意見も根強くありますが、ケリー長官の広島訪問に対する反発は少なく、訪問が原爆投下のぜひを巡る議論に大きく発展することもありませんでした。このためオバマ大統領は「環境が整った」としてみずからの広島訪問を決断したものとみられます。オバマ大統領としては任期最後となる日本訪問で「核兵器のない世界」という理想の実現に向けて再び機運を高め、政治的な遺産=レガシーとしたい考えです。

米国内の世論に変化も

アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」と「ワシントン・ポスト」は、ケリー国務長官の広島訪問を受けて、核兵器のない世界の実現に向けオバマ大統領に被爆地、広島を訪問するよう促す社説を相次いで掲載しました。

日本への原爆投下を承認したアメリカのトルーマン大統領の孫のクリフトン・トルーマン・ダニエルさんも、NHKのインタビューに対し、「オバマ大統領は犠牲者を追悼するために広島を訪問すべきだ。被爆者と面会し、話を聞くことが重要だ。オバマ大統領が広島に行けば、核兵器に対する考え方を変える一歩になると思う」と強調しました。

アメリカ国内には原爆投下について戦争を早期に終結させ、多くのアメリカ兵の命を救ったなどとして正当化する意見が根強くあります。その一方で、去年行われた世論調査によりますと、若者の間では正当だったと答えた人が47%にとどまるなど、戦後70年余りがたつなかで見方が変わりつつあります

また、太平洋戦争中にフィリピンで旧日本軍の捕虜となった元アメリカ兵などで作る団体はオバマ大統領に対し、日本で死亡した捕虜を追悼するまで被爆地、広島への訪問を見送るよう求める書簡を送りました。この団体のジャン・トンプソン会長はNHKのインタビューに対し、「オバマ大統領が太平洋戦争で戦った退役軍人のことを無視するなら意義ある訪問にはならないだろう。元捕虜たちは原爆投下によって命を救われたと信じており、オバマ大統領が謝罪すべきだとは思わない」と述べました。また、元捕虜の1人、レスター・テニーさんはNHKの電話取材に対し「オバマ大統領が広島に行くことに反対ではないが、日本で犠牲になった元捕虜も追悼すべきだ。アメリカは間違ったことはしておらず、オバマ大統領は原爆投下を謝罪すべきではない」と述べました。

アメリカはことし11月に大統領選挙を控えていて、オバマ大統領の広島訪問を巡っては野党・共和党から「原爆投下を謝罪した」とか「弱腰外交だ」などといった批判が出ることも予想されます。

ケネディ駐日大使「同盟関係のたまもの」

オバマ大統領が今月、被爆地の広島を訪問すると発表したことを受けて、アメリカのケネディ駐日大使は、10日夜声明を発表しました。このなかでケネディ大使は「安倍総理大臣とともに広島を訪問するという大統領の決断は、アメリカと日本の間の友好と、揺るぎない同盟関係のたまものです大統領の訪問は、核兵器のない世界に向けて日米がともに取り組んでいくことを再確認させるものとなるでしょう。今、このときにアメリカの駐日大使であることを光栄に思い、その歴史的瞬間を心待ちにしています」と述べています引用ここまで

その場その場で流される日本語にはゴマカシが溢れている!

 


安倍応援団のNHKはオバマヒロシマ訪問をどう報道したか!侵略戦争と非人道兵器使用の視点なし!

2016-05-11 | 核兵器廃絶

オバマヒロシマ訪問は歴史の大きな一歩だ!

だが、それを創りだしたのは

オバマ大統領・安倍首相ではない!

ヒバクシャの苦悩と平和を求める思い!

世界の核兵器廃絶運動の大きな成果だ!

オバマヒロシマ訪問を読み解くキーワード

侵略戦争・パールハーバー・国体護持

「核兵器抑止力」論・日米軍事同盟

ヒバクシャ

核兵器廃絶国際条約・核兵器禁止条約

核兵器は非人道兵器

愛国者の邪論の記事

NPT会議報道で中国不信を煽る日本のメディアが報道しない原爆投下の戦争犯罪免罪共謀罪について!2015-05-25 08:15:19 | 核兵器廃絶

 首相

米大統領広島訪問

「核兵器のない世界へ大きな力に」

 首相 米大統領広島訪問「核兵器のない世界へ大きな力に」

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安倍総理大臣は、アメリカのオバマ大統領が伊勢志摩サミット終了後の今月27日、被爆地・広島を訪問することについて、原爆の犠牲者を日米で共に追悼する機会にしたいと述べたうえで、核兵器のない世界の実現に向けて大きな力になるという認識を示しました。

この中で安倍総理大臣は、アメリカのオバマ大統領が伊勢志摩サミット終了後の27日、被爆地、広島の訪問を決定したことについて、「伊勢志摩サミット終了後、オバマ大統領と共に、被爆地、広島を訪問することを決定した。オバマ大統領の広島訪問を、心から歓迎する」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は年前の原爆投下によって、たくさんの人々が無残にも犠牲となった今回の訪問を、すべての犠牲者を日米で共に追悼する機会としたいと思う」と述べました。

そして、安倍総理大臣は日本は、唯一の戦争被爆国として、2度とあの悲惨な体験を世界のどんな場所であっても、再び繰り返させてはならない、この思いで核兵器の廃絶を一貫して訴えてきた。今回、オバマ大統領が広島を訪問し、被爆の実相に触れ、その思いを世界に発信することは、核兵器のない世界に向けて大きな力になると信じている。そして、その世界を実現するために、オバマ大統領と共に全力を尽くしていきたい」と述べました。

また、安倍総理大臣は、記者団が「原爆の投下について、アメリカ側の謝罪は必要か」と質問したのに対し、「オバマ大統領が、実際に被爆地に足を運ぶ。それは、アメリカ大統領にとっては大きな決意だったと思う。そして、唯一の戦争被爆国の首相である私と共に、世界で唯一、核兵器を使用した国の指導者が、共に犠牲者に対して哀悼の誠をささげる。このことが、まさに被爆の犠牲となった方々、そして、今も苦しむ人々の思いに応えるものだと、私は信じている」と述べました。

愛国者の邪論 極めて第三者的・他人言発言です。一つは何故被爆国になったか、侵略戦争の加害責任を全く隠ぺいしています。二つは何故「残虐兵器」=「非人道兵器」である原爆を投下したか、全く隠ぺいしています。三つは、ヒバクシャに寄り添う「首相」「指導者」として描こうとしています。果たして安倍首相の言葉には「哀悼の誠」はあるでしょうか!ウソ丸出しと言わなければなりません。

外相「準備に万全を」

岸田外務大臣は、10日夜、外務省で記者団に対し、「オバマ大統領を、私も安倍総理大臣とともに広島で迎えたい。広島で行われたG7=主要7か国外相会合でのケリー国務長官の訪問に続いて、核兵器のない世界を目指すという国際的な機運を盛り上げるうえで、大変重要な歴史的な訪問になると考えている。日本政府として心から歓迎したい」と述べました。そのうえで、岸田大臣は私自身も被爆地出身の外務大臣として、一貫して世界の政治指導者が被爆地を訪問することが重要だと訴えてきた。心からうれしく思っているし、今後は準備に万全を尽くしたい」と述べました。(引用ここまで

 政府

オバマ大統領広島訪問を発表

 政府 オバマ大統領広島訪問を発表

動画を再生する

日本政府は、アメリカのオバマ大統領が今月下旬に開かれる伊勢志摩サミットに出席したあと、27日に、現職のアメリカ大統領として初めて、被爆地・広島を訪問することになったと発表しました安倍総理大臣も、広島訪問に同行するとしています。また、安倍総理大臣は、伊勢志摩サミットに合わせてオバマ大統領との日米首脳会談も行うとしています。

政府のこれまでの取り組み

政府は核兵器廃絶に向けた国際的な機運を高めるには、被爆地で「被爆の実相」に触れることが欠かせないとして、各国の政治指導者らに、広島・長崎への訪問を呼びかけてきました。

ただ、原爆を投下した当事国のアメリカに対しては、アメリカ国内に「原爆投下は、戦争を早期に終結させるために必要だった」と正当化する意見が根強くあることから、直接、働きかけを行うことは控えていました

愛国者の邪論 「核兵器廃絶」を隠ぺいするために、「リメンバーパールハーバー」論と「原爆投下正当化」論について、戦後日本政府、自民党政権は曖昧にしてきました。それは、一つは、侵略戦争を正当化していること。二つは「国体護持」論があること。三つは、「共産主義防波堤」=「ソ連脅威論」論を正当化=「自由主義陣営」論の立場にたっていること。四つは、憲法改悪を目指して憲法をないがしろに、空洞化してきたこと。五つは、非核三原則を密約によって隠ぺい・捻じ曲げてきました。六つは、以上の政策は憲法を活かした自主独立中立の立場を放棄しているからです。こうした諸事実が、今日の立ち位置を醸成してきた最大の要因と言わなければなりません。

2009年4月、当時、アメリカの大統領に就任したばかりのオバマ大統領がチェコの首都プラハで演説し、核兵器の廃絶を目指す決意を表明しました。この「プラハ演説」を受けて、日本国内ではオバマ大統領の広島・長崎訪問への期待が高まりました。

同じ年の11月、オバマ大統領が初めて日本を訪問します。しかし、被爆地を訪れることはありませんでした。

内部告発サイト「ウィキリークス」が、日米間の水面下のやり取りの記録として公表した文書では、当時の外務省の薮中事務次官ルース駐日大使

ただ、このときオバマ大統領は「今後、広島と長崎を訪れることができれば」と述べました。

アメリカ政府はよくとしから、8月6日の広島での原爆の日の式典には必ず、駐日大使や臨時代理大使を出席させるようになりました。

しかし、おととし4月にオバマ大統領が再来日した際も、被爆地の訪問は実現しませんでした。

政府は「オバマ大統領が、日本側からの働きかけに応じる形で被爆地を訪問しても、アメリカの世論が許さないだろう」とみて、アメリカ側がみずから自然な形で決断できるように環境を整えてきました。

G7=主要7か国の議長国となったことし、政府は、外相会合を広島で開催。アメリカの現職の国務長官による初めての被爆地訪問が実現しました。各国外相は、そろって広島市の平和公園を訪れ、原爆の犠牲者を追悼し、原爆資料館や原爆ドームも訪問。

G7として、各国の政治指導者らに被爆地への訪問を呼びかける広島宣言」も発表しました。

政府内でも、「環境は整った」として、伊勢志摩サミットにあわせたオバマ大統領の被爆地訪問への期待が再び高まりましたが、あくまで「アメリカ政府が判断することだ」として、日本政府が表立ってアメリカ側に働きかけを行うことは控えるようにしてきました。

「核兵器のない世界」へ後押し期待

唯一の戦争被爆国の日本は、核軍縮・不拡散の実現には、世界の政治指導者が被爆地・広島、長崎を訪れて、核兵器の使用がもたらす悲惨な結末、いわゆる「被爆の実相」に触れることが欠かせないという立場です。

中でも、原爆を投下した当事国であるアメリカのオバマ大統領が広島を訪問すれば、核軍縮・不拡散の国際的な機運を再び高めるきっかけになるという期待があります。

ただ、核軍縮を巡っては、世界の核兵器のおよそ90%を保有するアメリカとロシアがウクライナ情勢などで対立を強め、新たな交渉を始められるような状況にはありません。

また、国際社会をみますと、核軍縮の速やかな実現のためには、核兵器を全面的に禁止すべきだと主張する非核保有国が急速に増えつつあります。この主張は、「核抑止力による安全保障」を前提とする核保有国には、到底、受け入れられず、双方の溝は深まるばかりで、核軍縮への機運は「冷戦後最悪」とされるほど冷え込んでいました。

愛国者の邪論 ここでも、隠ぺい・スリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソがあります。一つは「核軍縮」ではなく「核兵器廃絶」の「速やかな実現」です。二つは「非核保有国」が「核兵器を全面的に禁止すべきとする主張」と「核抑止力による安全保障」を「前提とする核保有国」のどちらが、ヒバクシャに寄り添うことになるか!全く隠ぺいしています。三つは到底、受け入れらず、双方の溝は深まるばかり」と述べていますが、安倍政権はどっちの立場に立っているか、極めて曖昧です。

こうしたなか、伊勢志摩サミットに先駆けて広島で開かれた、G7=主要7か国の外相会合では、初めて、アメリカの現職の国務長官が原爆資料館を訪れて被爆の実相に触れたほか、核軍縮・不拡散の分野に特化した成果文書「広島宣言」を発表。

岸田外務大臣は史的な一歩」と成果を強調しました。

さらに「核兵器のない世界」を提唱し、ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領の広島訪問が実現すれば、核保有国と非核保有国の間を取り持つ役割を積極的に果たし、国際的な議論を主導したい日本にとっても、大きな後押しになると期待を強めていました。(引用ここまで

愛国者の邪論 安倍応援団のNHKが繰り返し強調している「歴史的な一歩」論に述べられている諸事実は、安倍政権の「手柄」として描かれています。ここには核兵器廃絶運動を発展させてきたヒバクシャや国民の姿は微塵もありません!ここに、今回のオバマヒロシマ訪問の意味があります。安倍政権の姑息が浮き彫りになります。ヒバクシャの苦悩を政治利用するものです。

一つは、オバマヒロシマ訪問の最大の背景は、日本の核兵器廃絶運動があること。その意味では「歴史的一歩」と言えるものです。画期的です。

二つは、こうした運動の「成果」をスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソをつくものであること。

その理由は

1.「核兵器抑止力」論は棄てていない。まして「核兵器禁止条約」論には立たない。

2.非人道兵器の核兵器使用について、謝罪しないし、謝罪を求めない。

3.侵略戦争の加害の事実について、隠ぺいしている。

4.プーチンの核兵器使用発言・トランプ旋風・北朝鮮の「自主権」論・日本の参議院選挙・辺野古基地建設などの諸事実を踏まえた対応である。

5.オバマ大統領とヒバクシャとの対面については、不問となっている。


北朝鮮の党大会にウツツをぬかすヒマがあったら、日本の政治の劣化と国民生活の貧困改善に尽力せよ!

2016-05-11 | 北朝鮮

国民の目を北朝鮮に向けさせる意図の検証を!

北朝鮮に目を向ける前に

安倍政権の国民無視の政治を変えていくべき!

北朝鮮、新体制が発足 基盤強化、若返りは小幅 

 政治とカネ問題は世界の恥だろう!

高市氏らの党支部が報告書不記載 
寄付金に関し、市民団体が告発状
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016051001001910.html

自民党の高市早苗総務相ら奈良県選出の衆院議員2人が代表を務める党支部の政治資金収支報告書に、寄付金に関する一部の記載がないとして、市民団体「政治資金オンブズマン」(大阪市)が政治資金規正法違反(不記載)容疑で奈良地検に告発状を発送したことが10日、分かった。告発状によると、奥野信亮衆院議員が代表を務める「自民党奈良県支部連合会」(県連)の2012年分の収支報告書では、高市氏が代表の「自民党奈良県第2選挙区支部」に440万円を交付金として寄付したことになっているが、第2選挙区支部側の収支報告書には収入の記載がなかった。13年分にも同様の食い違いがあった。(共同)(引用ここまで
国民が強いられている現実を直視すれば

他人事ではないことばかり!

政治の劣化・腐敗が招く国民生活破壊!

情報伝達手段のマスメディアは

国民生活破壊の根源に何があるか!

全くスルーして

北朝鮮・中国「脅威」論報道に

ウツツをぬかしている!

全盲の92歳夫と無理心中か

87歳妻「じいじ、ごめん」

10日午後0時10分ごろ、東京都町田市成瀬の都営アパートで、無職男性(92)がベッドであおむけに倒れ、妻(87)がベランダで首をつっているのを長男(66)が発見し110番、2人とも死亡が確認された。町田署によると、夫婦は2人暮らし。夫は全盲で足が不自由な上、軽度の認知症を患っており、妻が介護していた。室内には「じいじ、ごめんなさい」と書かれた遺書があり、町田署は介護に疲れた妻が無理心中を図ったとみている。遺書には他に「堪忍。早く楽になろうね」「じいじ、助けてあげられなくてごめんなさい。ばあばと一緒にあの世に行きましょう」などと書かれていた。(共同)(引用ここまで

 
子ども格差で日本は下位 
貧困度合い、米韓より深く
  
写真

【ニューヨーク=共同】国連児童基金(ユニセフ)は十三日、先進工業国中心の経済協力開発機構(OECD)や欧州連合(EU)に加盟する四十一カ国の子どもがいる世帯の所得格差を数値化し、小ささを順位付けした調査報告書を発表した。日本は三十四位と、下から八番目で、米国や韓国より格差が大きかった。

子どもの貧困に詳しい首都大学東京の阿部彩教授は「日本は子どもの格差が大きい国の一つ。日本と良く比較される米国でも日本より貧困の度合いは浅い」と指摘している。

報告書によると、最も格差が小さかったのはノルウェーで、アイスランド、フィンランドと続いた。北欧諸国が上位を占めており、社会保障の充実が背景にあるとみられる。韓国は十五位で、米国は三十位、最下位はルーマニアだった。

ユニセフは各国が公表している所得調査を基にゼロ~十七歳までの子どもを持つ世帯の所得の中央値と、下から10%に当たる所得を比較して格差を数値化。この数値によって最貧困層の子どもが平均的な所得層の子どもからどの程度取り残されているかが把握できるとしている。

 一方、OECD加盟国など三十七カ国の教育の格差も調査。十五歳の子どもの読解力や数学力などの学習到達度の低い生徒と、平均的な子どもの格差を数値化した結果、日本は二十七位だった。(引用ここまで

 
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