オバマ訪問にあたってNHKが流したニュースのテーマ!
5月11日 05時37分 オバマ大統領広島訪問へ 米国内や海外の反応
5月11日 04時31分 核兵器のない世界実現へ前向きなメッセージ発信するため
5月11日 04時01分 オバマ大統領の広島訪問を核軍縮や不拡散の弾みに
5月10日 22時39分 オバマ大統領広島訪問へ 広島・長崎の関係者らの反応
5月10日 22時06分 News Up 原爆資料館が人気 その理由は?
5月10日 22時07分 オバマ大統領が広島訪問へ 海外メディアも速報
5月10日 22時02分 ホワイトハウスもオバマ大統領広島訪問を発表
5月10日 21時22分 首相 米大統領広島訪問「核兵器のない世界へ大きな力に」
5月10日 21時26分 政府 オバマ大統領広島訪問を発表
5月10日 20時53分 オバマ大統領 広島訪問へ 米現職大統領で初
5月10日 07時54分 オバマ大統領が広島訪問するか 近く明らかに動画
NHKニュースで使ったNHKの意味不明な日本語!
核兵器を温存する米国と
米国の傘の下にある日本の関係を強固にすることが
核兵器の削減に役に立つとはどういうことか!
核兵器廃絶・禁止条約締結の先頭には立たないのか!
核兵器を使用した唯一の国として
核兵器を削減する取り組みに向けて引き続き世界を率いる特別な責任
原爆投下のぜひを巡る議論は歴史家に委ねる一方、
広島訪問を通じて核兵器がもたらす悲惨さを強調し、
核の脅威を減らす決意を内外に示したい
唯一の被爆国と原爆使用国の首脳が被爆地を訪れること自体が
核軍縮に向けたメッセージになる
強固な日米関係を示すよい機会になる
オバマ大統領が広島に行くことに反対ではないが
日本で犠牲になった元捕虜も追悼すべきだ。
アメリカは間違ったことはしておらず
オバマ大統領は原爆投下を謝罪すべきではない。
安倍総理大臣とともに広島を訪問するという大統領の決断は、
アメリカと日本の間の友好と、揺るぎない同盟関係のたまもの
大統領の訪問は、核兵器のない世界に向けて
日米がともに取り組んでいくことを再確認させるものとなる
核兵器のない世界実現へ前向きなメッセージ発信するため
5月11日 4時31分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010515971000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
![核兵器のない世界実現へ前向きなメッセージ発信するため](http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/K10010515971_1605110455_1605110458_01_03.jpg)
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アメリカのオバマ大統領が現職のアメリカ大統領として初めて被爆地・広島を訪れることについて、ホワイトハウスの報道官は、核兵器のない世界という目標の実現に向け、前向きなメッセージを発信するとともに、日米関係をさらに進展させたいというオバマ大統領の意向を強調しました。
アメリカのオバマ大統領が被爆地、広島を訪問することについて、2008年に下院議長として広島を訪れた民主党のペロシ院内総務は「オバマ大統領の歴史的決断は、彼の勇敢さと信念に基づく強い指導力を示すものだ」という声明を発表し、訪問の決定を歓迎しました。そのうえで、ペロシ氏は「2008年当時、下院議長として国を代表し平和公園で献花したことを誇りに思う。広島は戦争のもたらす悲惨な破壊を考えるにあたり、強く心を揺さぶられる場所だ」と自身の訪問を振り返りました。
下院議長は大統領継承順位が副大統領に次ぐ2位で、ペロシ氏はこれまで広島を訪れたアメリカの要人としては最高位です。(引用ここまで)
オバマ大統領の広島訪問を核軍縮や不拡散の弾みに
5月11日 4時01分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010515911000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
![オバマ大統領の広島訪問を核軍縮や不拡散の弾みに](http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/K10010515911_1605110459_1605110503_01_03.jpg)
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日米両政府は、オバマ大統領が伊勢志摩サミット終了後の今月27日、現職のアメリカ大統領として初めて、被爆地・広島を訪問すると発表しました。安倍総理大臣はオバマ大統領に同行することにしていて、停滞する国際的な核軍縮や不拡散の取り組みに弾みをつけるきっかけとしたい考えです。
ホワイトハウスもオバマ大統領広島訪問を発表
5月10日 22時02分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160510/k10010515711000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_002
![ホワイトハウスもオバマ大統領広島訪問を発表](http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160510/K10010515711_1605102206_1605102213_01_02.jpg)
アメリカのホワイトハウスは、オバマ大統領が伊勢志摩サミットに出席したあと、今月27日に現職のアメリカ大統領として初めて被爆地、広島を訪問すると発表しました。
広島訪問を政治的遺産に
アメリカのオバマ大統領は就任まもない2009年4月、チェコの首都プラハで2万人以上の聴衆を前に演説し、「唯一核兵器を使用したアメリカは、核のない平和で安全な世界を目指して主導的な役割を担いたい」と述べ、核兵器のない世界を目指す考えを表明しました。これを受けて、オバマ大統領はノーベル平和賞を受賞しました。そして2009年11月には、NHKのインタビューに対し、「広島、長崎の記憶は世界の人々の心に刻み込まれている。大統領の任期中に訪れる機会があれば、名誉なことだ」と述べ、被爆地の広島と長崎の訪問に前向きな姿勢を示していました。
しかし、過去3回の日本訪問では「時間の余裕がない」などとして被爆地への訪問は実現しませんでした。
また、ウクライナ情勢などを巡ってアメリカとロシアの関係が冷え込み、核兵器の削減に向けた動きは停滞したままです。
一方で、オバマ政権は2010年に当時のルース駐日大使を8月6日に行われた広島の平和記念式典に現職の駐日大使として初めて派遣しました。その後も、ケネディ駐日大使やアメリカ政府で核軍縮を担当するゴッテモラー国務次官が式典に参列しました。そして先月、広島で開かれたG7=主要7か国の外相会合にあわせてケリー国務長官がアメリカの現職の閣僚として初めて平和公園を訪れ、原爆資料館や原爆ドームを訪問し被爆地で原爆の犠牲者を追悼しました。
アメリカ国内では日本への原爆投下を戦争終結を早め、多くのアメリカ兵の命を救ったなどとして正当化する意見も根強くありますが、ケリー長官の広島訪問に対する反発は少なく、訪問が原爆投下のぜひを巡る議論に大きく発展することもありませんでした。このためオバマ大統領は「環境が整った」としてみずからの広島訪問を決断したものとみられます。オバマ大統領としては任期最後となる日本訪問で「核兵器のない世界」という理想の実現に向けて再び機運を高め、政治的な遺産=レガシーとしたい考えです。
米国内の世論に変化も
アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」と「ワシントン・ポスト」は、ケリー国務長官の広島訪問を受けて、核兵器のない世界の実現に向けオバマ大統領に被爆地、広島を訪問するよう促す社説を相次いで掲載しました。
日本への原爆投下を承認したアメリカのトルーマン大統領の孫のクリフトン・トルーマン・ダニエルさんも、NHKのインタビューに対し、「オバマ大統領は犠牲者を追悼するために広島を訪問すべきだ。被爆者と面会し、話を聞くことが重要だ。オバマ大統領が広島に行けば、核兵器に対する考え方を変える一歩になると思う」と強調しました。
アメリカ国内には原爆投下について戦争を早期に終結させ、多くのアメリカ兵の命を救ったなどとして正当化する意見が根強くあります。その一方で、去年行われた世論調査によりますと、若者の間では正当だったと答えた人が47%にとどまるなど、戦後70年余りがたつなかで見方が変わりつつあります。
また、太平洋戦争中にフィリピンで旧日本軍の捕虜となった元アメリカ兵などで作る団体はオバマ大統領に対し、日本で死亡した捕虜を追悼するまで被爆地、広島への訪問を見送るよう求める書簡を送りました。この団体のジャン・トンプソン会長はNHKのインタビューに対し、「オバマ大統領が太平洋戦争で戦った退役軍人のことを無視するなら意義ある訪問にはならないだろう。元捕虜たちは原爆投下によって命を救われたと信じており、オバマ大統領が謝罪すべきだとは思わない」と述べました。また、元捕虜の1人、レスター・テニーさんはNHKの電話取材に対し「オバマ大統領が広島に行くことに反対ではないが、日本で犠牲になった元捕虜も追悼すべきだ。アメリカは間違ったことはしておらず、オバマ大統領は原爆投下を謝罪すべきではない」と述べました。
アメリカはことし11月に大統領選挙を控えていて、オバマ大統領の広島訪問を巡っては野党・共和党から「原爆投下を謝罪した」とか「弱腰外交だ」などといった批判が出ることも予想されます。
ケネディ駐日大使「同盟関係のたまもの」
オバマ大統領が今月、被爆地の広島を訪問すると発表したことを受けて、アメリカのケネディ駐日大使は、10日夜声明を発表しました。このなかでケネディ大使は「安倍総理大臣とともに広島を訪問するという大統領の決断は、アメリカと日本の間の友好と、揺るぎない同盟関係のたまものです。大統領の訪問は、核兵器のない世界に向けて日米がともに取り組んでいくことを再確認させるものとなるでしょう。今、このときにアメリカの駐日大使であることを光栄に思い、その歴史的瞬間を心待ちにしています」と述べています。(引用ここまで)
その場その場で流される日本語にはゴマカシが溢れている!