ずっと前から、いつか家を建てたら猫を飼う、と心に決めていました。
幸い、きょんのダンナも同意してくれていたので
リビングソファー・ダイニングチェアの座面は、洗濯可能なファブリック
カーテンもシェードタイプにしました。
さて。
「新築なのに、よく猫を飼ったね~」
このセリフ、これまで何度聞いたことでしょう(笑)
カーテンによじ登る、壁や家具で爪を研ぐ、壁に向けておしっこをする・・・
猫による被害、ちょくちょく耳にします。
新築で猫なんて、いっぺんに家が傷む・・・一般的にはそんなイメージなんでしょうね。
うみそらは、完成入居から5ヵ月ほど経った頃、我が家にやって来ました。
生後1ヵ月半頃、片手のひらサイズで、甲高い声でミャーミャー鳴く、ちいさな子猫でした。
カーテンに関しては、うちのふたりも強い登頂願望があるようです。
シェードだと上に巻き上げておけばよいので、その点はクリア。
ところが。
ある日、試しに下ろしてみた時
思いもしなかった大問題が・・・!
うみそらの場合、ある高さより下におろすと飛び付いてよじ登ろうとし
全部下ろしきってしまうと、なんと、裏側に回りこんで、縦に渡している糸を噛みきってしまうのです。
もう、2本やられました。
どちらも、そらに。
結局、ふたりが家中を自由に歩き回っているときは、我が家のカーテンは開きっぱなし。
そう。夜でもね。
高台で良かったよ・・・
これなら普通のカーテンにした方が良かったかも?
最初はよじ登っても、やがて飽きて興味を示さなくなったかもしれないし。
次に、爪研ぎ問題ですが
長くなりましたので、次回へ続きます。