今朝、少し早起きして
福岡城址のお濠の蓮華を撮りに行ってきました。
蓮の花がとても好きです。
極楽浄土やお釈迦様を連想させるからか
清らかで聖なる神秘的な美しさを感じるのですが、同時に
眺めているだけでとても癒される、あひょにとってはヒーリングフラワーでもあります。
なにしろ今の職場が超近くで
朝な夕なにぼーっと眺めては心を和ませてもらってます。
ただ、先週あたりからは、心がザワザワ、ソワソワ。
“あぁ~、写真撮りて~っ!”
・・・ようやく、実現できました。ほっ。
この花の盛りは終わって、すでに中心部分には若い蓮の実が。
アップ。
・・・う~む。ギリセーフってとこかなぁ・・・。
これ以上育つと、見れなくなるぅ。
(集合体恐怖症→トライポフォビアtrypophobia、というやつらしい)
・・・むむぅ。
ちょっと逸れてしまった。
戻そう。
花開く時に、ポンっ、と音がするという伝説(?)
非現実的なんだけど、ちょっと夢があって、わりと好き。
タイミングよく、ミツバチが飛んできてくれました。
撮っていて、感じました。
蓮の花は、やっぱり不思議。神秘的。
花自体が内側から発光しているんじゃないか、と考えてしまうくらい
白く明るい光を感じるのです。
グレイの雲がところどころに浮かんだ曇り空なのに
花は明るく輝いていました。
感性の眼でみたら
葉や花のどこかで、踊りながら横笛を奏でる小さな童子たちが見えそう・・・。
晴れた日はきっとまた
全然違う表情を見せてくれるんだろうな・・・。
・・・分かるかな?よぉく見ると、トンボもひとやすみ。
来週、また早起きして
会いに行こうかな。