あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

夜空を見上げて思うコト

2008-12-12 17:52:11 | 人生・生きかた

某派遣会社の登録帰り、ふと夕空を見上げると
大きくてまん丸なお月様が。

“うわぁ~、きれ~ぃ・・・”思わず溜息と共に言葉が漏れてしまうくらい美しく。
同時に、圧倒的な幸福感に包まれてなんだかちょっと泣けてきたりして


家に着いて月齢カレンダーで確認すると、明日が「望」つまり満月だから、今宵の月は完全な丸ではないのだけれど。


幸せって、本当にその人の心ひとつだなぁ。
まぁでも、こんな些細なことで心がシアワセいっぱいになるのもどーよ・・・と自分の単純さ加減に少々呆れる部分もあるんだけどね。


傍から、私のこれまでの人生を見てきた人の中には、もしかすると全く違った評価があるのかもしれない。
けれど、どんなに不器用で何度も同じ過ちを繰り返し、理性よりも感性や本能を優先して紆余曲折の人生を送ってこようと、自分のことを不幸だと思ったことは一度もない、というのが私の誇り。
むしろ、幸せで仕方がない。恵まれていると思う。感謝ばかりだ。


先は参考程度にぼんやりと眺めてみるだけ、見ているのは今しかない。


自分なりにベストを尽くして、やれることはとにかくやってみて、ある一定のところまで来たら、あとは神様の手(運命)に委ねる。
進むべき道は必ず開かれるし、身の回りに起こる事には全て意味がある。

愛する人、大切な人には常に丸ごとの私で向かい合う。
もしもそれでダメなら、悲しいけれどそこまでの縁。深追いはしない。


それはお仕事も一緒。
登録で、ひょっとすると1件お仕事を紹介してもらえるかもしれないことになり、今はまな板の上の鯉の心境


とにかく今は、社会での自分の居場所を探したい。
そのためには、心身ともに磨いて、もっともっと豊かな人間にならなくちゃね



・・・ベランダに出て、美しく光る月を眺めながら、気持ちを新たにするあひょです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする