ふっふっふ。
ヨロコビと感動のあひょです。
昨年の大晦日に京都は大原野で拾い、いちごパックを利用した寝床で春を待っている我が家のどんぐりたちが、とうとうやってくれました!!のです。
じゃじゃ~ん。
いつの間にか、すっごくロングで逞しい根っこと、おまけに芽まで伸ばし始めていたのでした。
主催であるきょんくんの会社から生育用ポットが配布されたので、今日は既に根を出しているくぬぎ2個とふつうのどんぐり2個をそのポットに植え替えました。
とりあえず、一安心。このまま水を与えつつ育て、植樹の時を待つわけです。
とてもけなげな、ちいさな芽。
いとおしくてたまりません。
大きく元気に育っておくれ~!!
いちごパックの中には、まだ30個くらいのどんぐりたちがうじゃうじゃと眠っています。
パックの底の方でひそかに根を伸ばしているやつもたくさんいそう。
残る課題は、残りのどんぐりたちの植え替えですね。
腐葉土を買ってきて、使っていない植木鉢にお引っ越しさせなくちゃ。
土の感触はいつも、自然が遊び相手だった子供の頃の自分を思い出させてくれます。
人間も、植物や他の動物と同じ、大きな自然という生命体の一部分なのだと。
爪の間を真っ黒にしながら生命の温かさを感じた、楽しいひとときでした。