普段の味噌汁のお出汁には、いりこ(煮干し)を使ってます。
地元の漁港で獲れたもので、製造者は漁師さん。
いつもはワイルドに丸ごと使って
そのまま具の一つとして全部食べてしまうのですが
先日、たまには上品にと、頭と内臓を取り除きました。
すると。
作業中、明らかに異質のヤツを発見。
むむっ、これは・・・。
いりこ(かたくちいわし)と並べてみると(いや、みなくても)違いは歴然。
おちょぼっぽい口元といい、ずんぐりむっくりの体型といい
こりゃ、フグの稚魚ですね、きっと。
こうしてアップにしてみると、口と喉元(腹?)が実にフグっぽい。
チリメンモンスターという言葉は、以前TVで見て知ってたけど
調べてみたらイリコモンスターもあるんですね。
干からびてカピカピになっても、フグはフグ。
そういえば毒は?と思ったけれど
今までにも気付かずに食べてきてるんだろうし
味噌汁で舌が痺れたことはないし
やっぱ、無毒になっちゃってんのかな。
チリモンほど種類は豊富じゃないのでしょうが
これから、ちょっと意識してチェックしてみようと思います。
きょんママから貰った晩白柚(ばんぺいゆ)
デカいので、あひょの眼鏡をかけてみました。ぎゃははは。
とってもいい香りが漂っています。
見た目もインパクトあるけど、味も秀逸なんだよね。
(カメさんに食べさせてあげたい♪)
いつ食べようかなー。楽しみです。
先週末は
珍しく福岡市内でも積雪。
車も屋根も白い綿帽子。
雪の日に生まれたからでしょうか
雪景色を見るとわくわく、それでいて何故か懐かしく、心が落ち着きます。
どんなに深く降り積もった雪も
時間と共にやがては解けて水となり、大地に染み込んでゆきます。
今、私の周りでは
大小様々な出来事が起きていて
その変化を受け止め、あらゆる感情と向き合いながら
よりよい方向を求めての毎日です。
心穏やかではいられない日もあるのですが
こんな毎日も
いつか振り返った時にはきっと
あとかたもなく解け去ったいつかの雪景色のように
淡く懐かしい一瞬の思い出に変わってしまうのでしょう。
そして
渦中の真っ只中のこんな時に
美しい音楽や素晴らしい映画、標となる書物の存在が
どれほど強力なサポーターとして力を与えてくれるのか
その事実を有り難く実感しています。
音楽といえば
少し前に書いた『素敵なバーディー』が
何故あれほど心に響いてきたのか
先日その答えが見つかりました。
あれはやはり
今の私に対するメッセージ。
私にとっての「バーディー」は
想いを残した特定の異性のことではなく
東京、そしてこの土地にまつわる全ての事柄。
愛する懐かしい人達、そこに流れる風の匂い、慣れ親しんだ懐かしい風景、様々な記憶
そんな、感傷も含めた全ての象徴としての東京だったのだと。
1月末の東京行きでそれをはっきり悟りました。
東京を去る新幹線の中で
飛ぶように流れ去ってゆく慕わしい東京の風景を眺めながら
今、私が居るべき場所は
残念ながら、もはや東京ではなくなっていること
そして
3年前の突然の帰福の意味
(頭では理解していても、感情では未だに受け入れきれていなかったもの)が
ストン、と腑に落ちてしまったのです。
何事にも必ず意味がある。
東京ではなく
福岡でやるべきことがあるから
その導きとしての異動。
実際
私だけでなくきょんくんまでもが最近
大きな見えない力によって新たなる流れに導かれています。
具体的なことはまだほとんど見えていないけれど
何かを成すために一つの方向に向かって進んでいることだけは
ヒシヒシと感じています。
『素敵なバーディー』は
新たな心の区切りのために仕組まれた
ちょっとした決別のメッセージソングだったんだなぁ…と。
もちろん
大好きな東京とは今後もより一層深く関わってゆくことになるでしょう。
新しい形で。
愛して止まない大切な街として。
この福岡にしっかりと根を下ろした
新しい気持ちで。
あひょの心の中に
深く深く降り積もっていた根雪も
ようやく雪解けの時を迎えたようです。
正直なところ、気持ち的にはすっかり引退モードのあひょです(-.-;)
超燃えていたのはいつの頃か…。
中学2年のSくんが最初。
そして、その時の全人生かけて勇気振り絞ってマジ本命チョコを手渡ししたのが高校1年の時のHさん。
懐かし~な~。
今日も日本のあちこちで、あんな甘酸っぱい出来事が起きるのかなぁ…( ̄∀ ̄)
ガンバレ!
おねーさんは心から応援しているよ♪♪
但し、他力本願は論外ですぞ。
勇気ある者にのみ、愛の神様は微笑むのです。
…あぁ、いいなぁ~(≧∇≦)
青春のバレンタイン♪