若草物語

妻と二人で愛車プリウスに乗って、あちこち出かけ、デジカメで撮った写真が中心のブログです。

私のデジタル履歴書

2021年01月09日 | デジタルライフ


現役時代の私は会社のパソコンには見向きもしませんでした。

ところが52歳になって、そろそろ第二の人生を考え始め、転職なども視野に入れてくると、WordとかExcelをどうしてもマスターしなければ、という気持ちが強くなりました。

それから20年、3台のパソコンを使い切り、今4台目のパソコンのお世話になっています。

過去の3台のパソコンはすべてデスクトップパソコンで、今は初めてのノートパソコンを楽しんでいます。

コロナ禍の影響で旅行やドライブなどが制限されており、妻と二人で毎日のウォーキングと3日に一度の食糧の買い出し以外はほとんど家に居ることが多くなった今日この頃ですが、現役の方々のテレワークにも刺激されて、老いた私も新しいノートパソコンと孤軍奮闘しています。



パソコン嫌いの私が2000年に初めて買ったのがNECの「VALUESTAR」です。

OSはWindows Meです。

CPUが600MHz、メモリが64MB(その後256MBに増量)、HDDの容量が30GBで、デスクトップパソコンでは主流であったCRT(ブラウン管)のモニターです。



2005年8月にはCRTモニターからスリムな液晶モニターに変更します。

今までの大きなモニターの中には一体何が入っていたのであろう・・・と言う感じです。(笑)



2006年10月16日から、わが町行田市もNTT東日本の「Bフレッツハイパーファミリータイプ・ひかり電話」の提供地域となりました。

わが町にも光ファイバーが導入されることとなったのです。

この日をどんなに待ち望んできたことでしょう。

光ファイバーケーブル(矢印)は2階六畳の旧子供部屋のエアコンのダクトから引き込むことにしました。



パソコンを置いている部屋は、この部屋とは別の部屋なので、パソコンとひかり電話ルーター(RT-200KIで無線LAN機能を内蔵していない)とは長いLANケーブルでつなぐことになります。

プロバイダーは3ヶ月無料の特典があるPlalaに決めました。

これまではヤフーBB12MbpsのADSLを使っていたのですが、NTTからの直線距離が2.5キロもあり、4Mbps程度のスピードしか出なかったのです。



NECの「VALUESTAR」に7年間もの長い間お世話になっていたのですが、如何せん時代遅れ、パワー不足になってきました。

そこで、以前から目を付けていたDellの「Inspiron 530s 高性能CPUプレミアムパッケージ」を2007年11月に買うことにしました。

CPUはインテルのCore 2 Duo プロセッサというものだそうで、メモリが2GB、ハードディスクの容量が320GBです。

OSはWindows Vista Home Premiumです。

ドライブはDVD+/-RWドライブで、モニタはDell製の19インチTFT液晶モニタです。



2015年9月になって、Dellのパソコンの画面が突然、格子戸のような模様に覆われ、マウスポインタが全く見えなくなり操作不能になりました。

デル・サポートセンターに電話をして調べてもらいましたが、原因がよく分かりません。

結局、購入して7年経過しているので、そろそろハードディスクの寿命ではないですか、と言うことになりました。

そこで新しくLenovoのデスクトップパソコンH30-05を買うことになりました。

OSはWindows 8.1 Update 64bit 、メモリー(標準、最大) 4GB/16GB、ハードディスクの容量は500GBです。



それから5年後の2020年6月20日の朝、パソコンに向かうとパソコンが起動しません。

USBに作成した回復ドライブを差し込み、F12キーを連弾するが全く反応しません。

「これは完全にハードディスクが壊れた」と諦め、新しいパソコンを買うことにしました。

選んだのは従来のデスクトップパソコンではなく、DellのノートパソコンInspiron 3580です。

CPU:2.1GHz、メモリ:4GB、HDD 1TB、DVDマルチ、15.6インチワイド、Windows 10 Home 64 bitです。

ノートパソコンなら無線LAN機能も内蔵しているので、息子たちが独立して居なくなり、妻と二人暮らしとなった我が家では、1階のダイニングで妻と話しながらパソコンに向かうことも出来ます。



デスクトップパソコンには無線LAN機能は必ずしも必要ありませんが、ノートパソコンには不可欠ですから、ほとんどのノートパソコンには無線LAN機能が内蔵されています。

ところが私がNTT東日本からレンタルしているルーター(RT-S300NE)には無線LAN機能は内蔵されておらず、専用無線LANカード(SC-32KI)をレンタル(月額300円)して、拡張カードスロットに差し込む必要がありました。

RT-S300NEの電源を抜き、専用無線LANカード(矢印)を挿し、RT-S300NEの電源を入れます。

カードのPWRランプとACTランプ又はLINKランプが同時に緑点滅すればOKです。



次にWindows10との無線LANの設定を行います。

① RT-S300NEの背面の「らくらくスタートボタン」(矢印)を1秒以上押し、前面の登録ランプが緑点滅したら放します。

② パソコンの通知領域(タスクトレイ)もしくは「隠れているインジケーター」の中に表示されているネットワークアイコンをクリックします。

③ RT-S300NEに設定されている無線ネットワーク名(SSID)をクリックします。

④ 「接続」をクリックします。

⑤ RT-S300NE前面の登録ランプが橙点灯することを確認します。

         以下 省略



今までパソコンと同じ2階十二畳の部屋にいたプリンター(エプソン)もパソコンやルーターと無線LAN接続しました。

無線LANルーターとの接続設定は操作ボタンで行います。

① 「無線LAN設定」を選択します。

② 「無線LANルーターとつなぐ」を選択します。

③ OKボタンを押します。

④ 「無線LANルーターを検索」を選択します。

⑤ 接続する無線LANルーターの「SSID」を選択します。

⑥ パスワードを入力し、OKボタンを押します。

⑦ 接続完了画面が表示されたらOKボタンを押します。

⑧ ホーム画面に青色のWi-Fiマークが表示されていることを確認します。

今まではパソコンや外付けハードディスクなどと隣り合わせで賑やかでしたが、今は独りぼっちで淋しそうです。



2階六畳の部屋の電話機とONU(終端装置)と無線LANカードが付いたルーター(RT-S300NE)です。

今までパソコンなどとは長いLANケーブルや電話機コードで繋がっていた2階六畳の部屋も、今はケーブルやコードの配線が少なくなり、スッキリしたものです。



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