三男が大学を卒業し、就職してから1年が経ちました。
昨日(12日)、天気も良いので、彼が4年間住んだ川越市を妻と二人で1年ぶりに訪れました。
毎年10月に川越祭りが開催される氷川神社です。
祭りの当日は豪華絢爛な山車が蔵の町並みを曳き廻されるそうです。
氷川神社を南に少し歩くと川越市立美術館と博物館があります。
博物館では「明治・大正の暮らし ~ハイカラ家庭すごろく~」という収蔵品展が開催されていました。
受付で申し込むと館内の写真撮影が許可されます。
美術館・博物館のすぐ隣が川越城本丸御殿です。
初雁公園の中にあり桜が綺麗な所ですが残念ながら今年の桜はもう終わっていました。
現在は本丸御殿の玄関部分と家老詰所が残っており、往時を偲ぶことが出来ます。
家老詰所には家老の人形が本物そっくりの姿で座っており、ちょっとビックリしました。
本丸御殿から細い路地を南に歩くと有名な喜多院へ到着します。
桜は先週あたりで終わったようです。
喜多院は27世天海が家康の厚い信頼を得たところから大いに栄え、寛永15年の火災後の再建時には江戸城内の家光公誕生の間や春日局化粧の間が喜多院の書院、客殿として移築されたそうです。
喜多院のすぐ裏側に仙波東照宮があります。
東照宮の新緑がとても綺麗でした。
更に南に歩くと中院があります。
中院は島崎藤村ゆかりの寺院として知られており、境内には川越市の文化財に指定された島崎藤村ゆかりの茶室・不染亭があり、現在は茶道を楽しむ人々に利用され、保存伝承されているそうです。
喜多院に戻り、西に向かって歩くと、いよいよ”蔵造りの町並み”一番街に到着です。
妻は早速、亀屋に立ち寄り1週間分の和菓子を買い込んで来ました。
約400年も前から、城下町に時を知らせてきた川越のシンボル、”時の鐘”です。
平成8年には「残したい日本の音風景百選」に選ばれたそうです。
一番街はオジサンとオバサンであふれ返っています。(笑)
「かおり風景百選」に選ばれた菓子屋横丁です。
ノスタルジックな雰囲気が何とも言えません。
地ビールでも飲みたかったのですが、車で来たので我慢しました。
一番街に戻り、国の重要文化財に指定された”大沢家住宅”を写真に収め、今回の小江戸・川越散策を終えました。
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昨日(12日)、天気も良いので、彼が4年間住んだ川越市を妻と二人で1年ぶりに訪れました。
毎年10月に川越祭りが開催される氷川神社です。
祭りの当日は豪華絢爛な山車が蔵の町並みを曳き廻されるそうです。
氷川神社を南に少し歩くと川越市立美術館と博物館があります。
博物館では「明治・大正の暮らし ~ハイカラ家庭すごろく~」という収蔵品展が開催されていました。
受付で申し込むと館内の写真撮影が許可されます。
美術館・博物館のすぐ隣が川越城本丸御殿です。
初雁公園の中にあり桜が綺麗な所ですが残念ながら今年の桜はもう終わっていました。
現在は本丸御殿の玄関部分と家老詰所が残っており、往時を偲ぶことが出来ます。
家老詰所には家老の人形が本物そっくりの姿で座っており、ちょっとビックリしました。
本丸御殿から細い路地を南に歩くと有名な喜多院へ到着します。
桜は先週あたりで終わったようです。
喜多院は27世天海が家康の厚い信頼を得たところから大いに栄え、寛永15年の火災後の再建時には江戸城内の家光公誕生の間や春日局化粧の間が喜多院の書院、客殿として移築されたそうです。
喜多院のすぐ裏側に仙波東照宮があります。
東照宮の新緑がとても綺麗でした。
更に南に歩くと中院があります。
中院は島崎藤村ゆかりの寺院として知られており、境内には川越市の文化財に指定された島崎藤村ゆかりの茶室・不染亭があり、現在は茶道を楽しむ人々に利用され、保存伝承されているそうです。
喜多院に戻り、西に向かって歩くと、いよいよ”蔵造りの町並み”一番街に到着です。
妻は早速、亀屋に立ち寄り1週間分の和菓子を買い込んで来ました。
約400年も前から、城下町に時を知らせてきた川越のシンボル、”時の鐘”です。
平成8年には「残したい日本の音風景百選」に選ばれたそうです。
一番街はオジサンとオバサンであふれ返っています。(笑)
「かおり風景百選」に選ばれた菓子屋横丁です。
ノスタルジックな雰囲気が何とも言えません。
地ビールでも飲みたかったのですが、車で来たので我慢しました。
一番街に戻り、国の重要文化財に指定された”大沢家住宅”を写真に収め、今回の小江戸・川越散策を終えました。
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