たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『大草原の小さな家』-完全版放送

2021年12月14日 23時18分41秒 | 「大草原の小さな家」への旅
 わたしはテレビを持っていないのでみることができないのですが、ドラマ『大草原の小さな家』が来年4月3日からNHK-BS4Kで完全版放送予定とのこと。4Kリマスター版、高画質でよみがえるそうです。市販されているDVDは昔の画質そのままでよくないので、もう一度みたい世代には嬉しいニュース。

「アメリカで1974年~83年まで放送され、日本でも大ヒットした海外ドラマ不朽の名作「大草原の小さな家」。
古き良きアメリカの開拓時代、インガルス一家が様々な困難を乗り越える姿を通して、家族愛や人間愛の尊さを描く。

原題:Little House on the Prairie
制作:1974年~ アメリカ」

https://www4.nhk.or.jp/daisougen/

キャロラインお母さんの声の吹き替えを担当される小林さやかさんのツィッター、青年座の女優さん。
https://twitter.com/satoyoshilove


日色ともゑさんの吹き替えがあまりにもそのまますぎるキャロラインお母さん、プレッシャーも大きいと思いますが頑張っていただきたいです。

ドラマの舞台となったミネソタ州ウォルナット・グローヴの博物館の前に展示されていた幌馬車のレプリカ、
ここに家財道具一式と命を乗せて人生を切り開いていった一家の物語。



ローラのお父さん、



ローラのお父さんとお母さん、



盲目となったメアリーお姉さん、



ローラの家のミニチュア、



博物館ではなぜか、いじわるネリーが人気者でした。博物館近くのお昼を食べたレストランにもネリーの名前が冠されていました。













2013年9月に訪れたウォルナット・グローヴなどローラゆかりの地をめぐる旅の日記と写真は、「大草原の小さな家」への旅のカテゴリーからお読みいただけます。お時間と興味がありましたらご覧になってください。

いかなければなりません

2021年12月14日 08時38分02秒 | 日記
 せまい事務所、つらいですがいかなければなりません、自分を食わせていかなければならない、収入ゼロというわけにはいかない、その一念のみ。昨日ささやかな一時手当が出たはず。今年はこれで生き延びられます。来年どうすればいいのか、世界がコロナから回復してくれないとほんとに終わる。

 年金を請求できるまでにまだありますが、請求できるようになったら請求して一定の収入を確保して手術を受ける、それまでは続けるしかない、いま考えられる最大限。それ以上のことはわかりません。前倒しで請求することを繰り上げというらしいですが、繰り上げすると24%減額、そこから所得税やら健康保険料やら爆上がりしていくであろう介護保険料やらをひかれてしまうとどれほどのものなのか。計算するのこわくて計算できません。次の誕生日にやってくるねんきん定期便の見込み額がまず今年よりどれだけ減るか、毎年万円単位で減ってきているのでおそろしい。わたしよりさらに世代が下になっていくとさらにきびしい。どうなっていくのか、考えているとどんより暗黒におおわれてしまいます。

 地震が続いているし、今日どうなるのかもわからない。3.11のあとの遠いところへいく恐怖心がよみがえってきます。極寒に雨の予報、不安神経症にうちかって無事に往復する、いまはそれだけ。息抜きはオンデマンド配信中の2019年タカラヅカスペシャル、特に宙組、キキちゃんスカーレットは何十回みても楽しい。

 タブレット端末と舞台写真をお供になんとか一日が無事に過ぎますように・・・。

「建設的な未来」

2021年12月14日 00時01分18秒 | 本あれこれ
清水建設と日本SF作家クラブがコラボレーションした企画「建設的な未来」。
https://www.shimztechnonews.com/topics/sf/ss/sf_23-02.html

「「建設的な未来」とは、日本SF作家クラブとコラボし、よりよい未来の「建設」に向けて私達ができるかもしれない事や、これからの社会に起こりうる事を乗り越えた先にあるかもしれない世界をテーマに、ショートショートを書いていただいている企画です。」
https://twitter.com/Shimizu_now/status/1470223049916284930

 悪い話ばかりではない、希望ある未来へと新しい明日を描いていこうとする流れもあるんですね。お久しぶりの新井素子さんのショートショートを読ませていただきました。亡くなられた八杉将司さんが3月に寄稿されています。「未来へ希望を持てるように」。のこしてくださったものを大切にうけとめたい。