たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

さくらちゃん、元気そうでよかった

2021年12月06日 13時56分42秒 | 宝塚
元宝塚歌劇団・月組トップ娘役【美園さくら】退団後、初インタビュー「私、元気ですよ!」
https://i-voce.jp/feed/1093868/

 退団後どうしているのかな、生きているかな、娑婆に顔を出すことはいっさいないのかなとずっと気になっていた美園さくらちゃんが、VoCEのインタビューに登場、元気ですよと生存報告をしてくれました。

 「子どもたちの力になりたい」「次を担う世代を導くのは私たち大人がやるべきことだと思う」、退団後子どものためのボランティア活動に参加しているなんてさくらちゃんらしい。「今はとにかく学ぶべきとき」、これから大学にいくこともできるし、若いので可能性をいっぱい秘めている。さくらちゃんがやりたいと思うことをやっていってほしい。

 オンデマンド配信されていた『BADDY』、リアルタイムで東京宝塚劇場千穐楽ライブビューイングをみたときには宝塚に戻ってきたばかりで生徒さんの顔と名前をまだあまり認識できていなかったのですが、美園さくらちゃんと海乃美月ちゃんが銀橋でたまきちを挟んで踊っていたり、フィナーレでは二人揃って大階段をおりてくるのをみてジーンとなりました。月組で一緒に切磋琢磨してきたであろう美月ちゃんにトップ娘役のバトンを渡すことができたのはさくらちゃんにとってすごくよかったのかなと一人勝手に思いました。

 デュエットダンスのときの、たゆまぬ努力に裏打ちされていたであろう細い腰と美しい背筋を忘れません。誰をも納得させました。また舞台に立ってほしいという気持ちもありますが、どこかで元気に生きていてくれるならそれだけで十分、安心しました。久しぶりに清々しい気持ちになりました。たまきちと連絡をとりあったりすることもあるのかな、願わくはいつかまたツーショットをみたい、願わくは・・・。










旅の思い出-パラオ-ドルフィンズ・パシフィック

2021年12月06日 00時01分21秒 | 小さな旅の思い出
旅の思い出-パラオ-体験ダイビング
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/461f8859bb279381a835828411f623cd

自分自身のための楽しかった旅の思い出、振り返り。ささやかにイルカと一緒に泳ぎました。イルカの優しいまなざしとあたたかみを感じさせる肌触りに触れて安らいだひととき。

『地球の歩き方リゾート-319パラオ』より

「イルカと遊ぶ-ドルフィンズ・パシフィック

🐬世界一の広さを誇るドルフィン・ベイ

 ドルフィンズ・パシフィックは、イルカの研究・調査を目的としてパラオ政府の認可を得て設立された非営利企業(NPC)。イルカの特殊能力を研究しながらパラオの子供たちに環境教育の場を提供しつつ、長期的にはイルカによるセラピーの可能性をも探っていこうとさまざまな試みを行っている。

 そのため国際色豊かなスタッフもトレーナー、獣医など、若さに似合わず資格や専門知識を身につけたプロフェッショナルがズラリ。そして主役となるイルカは、マラカル島からボートで5分ほどのウルクターブル島北部に設けられた「ドルフィン・ベイ」に住んでいる。

 ドルフィン・ベイはロック・アイランドの島影という波ひとつない穏やかな海域をたくみに利用して作られた世界最大規模のイルカ用天然プールだ。その広さはなんと役10万㎡(約3万坪)。ここに現在8頭のバンドウイルカがいて、一般観光客でも参加できるアクティビティが連日開催されている。

 アクティビティは、腰程度まで水に入りイルカと触れ合う「ドルフィン・クローズ・エンカウンター」、ライフジャケット着用のドルフィン・スイム「ドルフィン・シンフォニー」、イルカと素潜りで遊ぶ「ドルフィン・フリー・ダイブ」、そしてタンクを着けてイルカと潜る「ドルフィン・スキューバ・ダイブ」の4つがメイン。加えて、ノンダイバー対象のドルフィン体験ダイブやトレーナーの疑似体験ができるワンディトレーナー、自閉症や障害をもつ人向けのプログラム「フィールド・ドルフィン」も実施している。

🐬訪れた人誰もが笑顔になる夢の場所

「ドルフィン・ベイ」へはマラカル島にある専用桟橋からボートで約5分。全長800mというフロートとバイを模した2棟の建物で構成された施設の中では、イルカたちがジャンプを繰り返し、キキキキキキと声をあげている。その様子はまるでゲストを歓迎しているかのよう。

 到着後、施設とイルカ、そして施設内に生息するさまざまな生物について詳しいレクチャーを受け、いよいよイルカたちとご対面の「エンカウンター」となる。ここにいるイルカたちはオス2頭、メス6頭。もちろん全員名前が付いていて、おちゃめだったりいたずら坊主だったりとそれぞれ個性が違う。年齢はどれも7歳前後、人間でいえばハイティーンに相当するとあって、動きも活発、好奇心も旺盛だ。だから、遊ぼう遊ぼうとでも誘うかのように、いろいろなモチベーションを仕掛けてくる。最近は海面に落ちた葉っぱをくわえ、運んできたりもする。

 かくして、ここでは誰もがたちまちにしてムツゴロウさん状態になる。車いすのまま水に入れるリフトも付いているので、障害者や歩けないお年寄りでもイルカをなで、サインで指示をだし、キスを受けることができるバリアフリーな世界も実現されている。

🐬施設の外でイルカとダイビングも可能

 シュノーケリングでイルカと一緒に泳ぐ、いわゆるドルフィン・スイムのプログラムも2005年1月から、全員がライフジャケットを着用するドルフィン・シンフォニーと、ドルフィン・フリー・ダイブの二本立てとなり、泳げない人や潜りが不得手な人、潜りの得な人、誰でも納得できる内容へとリニューアルが図られた。どちらも最後に、イルカの背びれにつかまって泳ぐ機会が設定されていて、興奮と感動体験になること確実だ。

 一方、スキューバダイバーだけが体験できるプログラムが「ドルフィン・ダイブ」。外洋に連れ出したイルカとトレーナーともども潜るというもので、水深8mほどの砂地の水中を舞台に、イルカが自分の出すサインに従って回転したり、ジャンプしたり、ブローホールから音を出したりのワザを披露してくれて、トレーナーになった気分が味わえる。こちらは最後に、イルカからプレゼントを手渡される。何が?は参加してのお楽しみ。いずれにしても記憶に残るひと時となることは間違いないだろう。」



こうして国際線の翼に乗って飛び立つことはこれからの人生でもう無理で、夢をみていたような気がします。この頃の体力・気力、右足股関節の軟骨が戻ることもありません。