宙組『シャーロック・ホームズ』『デリシュー』-東京宝塚劇場8月29日(2)

宙組『シャーロック・ホームズ』『デリシュー』-東京宝塚劇場8月29日
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2021年8月29日(日)11時～、阪急交通社貸切公演、　

ホームズファンの男性が多かったのか、幕間お手洗いに列ができていてびっくりでした。24日の時もいつもより男性が多いと感じました。日比谷シャンテのステージ衣装展では男性の二人連れを初めて見かけたりとか。



『デリシュー』、

　王妃様のお茶会の場面のアドリブ、キキトワネットちゃん、「ヴェルサイユに行くならトラピ～♪」のあとに「かんじんのスィーツがどっかいっちゃったじゃない」「やっぱりああ退屈～」だったかな。ようやくアプローチが成功したかにみえたクレープ公爵のシュンとした表情も可愛いかぎりでした。

　キキちゃんのトラピダンスアドリブ、『アナスタシア』の時はどうだったかと振り返ってみると、グレブさん、アーニャに「こんな冗談も言ったりする」からのトラピダンスでした。アドリブの時の笑いをかっさらうゆるさとそのあとの勝負顔との緩急の付け方、まかキキ、うまいなあと思います。

宙組『アナスタシア』-東京宝塚劇場公演
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　貸切公演の時、コロナ禍で終演後の挨拶が取りやめになっていましたがいつの間にか復活、この日も大羽根をつけたトップスターの真風さん、阪急交通社イメージキャラクター、キキちゃんの挨拶がありました。真風さん、これからもいい舞台をお届けできるよう邁進していきますと。キキちゃん、旅行にはいくのは難しいですがこの公演が少しでもみなさんの癒しになればと。こうして公演を続けていくのはものすごく大変なことなんだろうなと感じました。いつ突然千穐楽が訪れるかわからない、だから楽しんでもらえるよう、自分たちも楽しみながら、覚悟をもって命がけで一回一回舞台に立っている。だからなおいっそう貴い。こんな時こそ日常を忘れる時間は必要と思います。『エルハポン』の時のような、まかキキの漫才トークがきけなかったのはやっぱりさみしかったですが、早く終わらないといけないので仕方ないですね。千穐楽を迎えさせてあげたい、迎えてほしい、祈るばかりです。

宙組『エルハポン-イスパニアのサムライ』『アクアヴィーテ』_無事に宝塚大劇場へ行ってきました
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でもここには夢と希望があるっていう場所が心の中にないとものすごくきつい。ここにはあると信じている。だから今生きていられる。















お隣の日生劇場は子供たちのための企画の最終日でした。
昨年は涙をのんで中止の発表がありました。
稽古に携わった方が素晴らしい舞台だとつぶかれていました。
こんな時こそ、子供たち楽しめたかな。
日生劇場も夢と希望を感じさせてくれる場所です。





日比谷シャンテのステージ衣装展にもまた少し寄ってみました。
まどかちゃんとは全く違うじゅんはなちゃんと真風さんとの化学反応。
コンビって不思議ですね。