悲しみ、怒り、不安、苦しさ・・・合理性追求の企業社会の中では表現されることが許されないネガティブ感情。職場では一生懸命にフタをしてがんばってきたので、すごく息苦しかったなあとあらためて感じています。フタをしないで、ちゃんと向き合い受け入れて人に語っていく、語ることで受け入れることができていく、そんな場所・時間は必要だと思います。
今日はコミュニティハウスで絵本を囲む会があり、悲しいお話からのスタートでこんなことを感じました。
この機会に20年以上ぶりで手持ちの『つるのおんがえし』(松谷みよこ文、いわさきちひろ絵、偕成社刊)を読み返してみました。
子どものころからいつの間にか体にしみ込んでいるような民話の数々、ひとつひとつの物語の持つ悲しみ、慈しみ、生きること・・・、「かさ地蔵」の原典は『遠野物語』にあることを知ったのは最近のことでした。語り継がれてきた物語の奥深さをあらためて感じています。
長く生き続ける物語には、変わることなく人に訴えかけるものがあるんですね。
『遠野物語』などあらためて読んでみたいと思っています。
『つるのおんがえし』の絵本はコミュニティハウスに寄贈させていただきました。
ちょっと中途半端な文章になっていますが、今日はここまでです。
いわさきちひろさんことを以前にも書いていますが、また後日書きたいと思っています。
今日はコミュニティハウスで絵本を囲む会があり、悲しいお話からのスタートでこんなことを感じました。
この機会に20年以上ぶりで手持ちの『つるのおんがえし』(松谷みよこ文、いわさきちひろ絵、偕成社刊)を読み返してみました。
子どものころからいつの間にか体にしみ込んでいるような民話の数々、ひとつひとつの物語の持つ悲しみ、慈しみ、生きること・・・、「かさ地蔵」の原典は『遠野物語』にあることを知ったのは最近のことでした。語り継がれてきた物語の奥深さをあらためて感じています。
長く生き続ける物語には、変わることなく人に訴えかけるものがあるんですね。
『遠野物語』などあらためて読んでみたいと思っています。
『つるのおんがえし』の絵本はコミュニティハウスに寄贈させていただきました。
ちょっと中途半端な文章になっていますが、今日はここまでです。
いわさきちひろさんことを以前にも書いていますが、また後日書きたいと思っています。