先日、千葉ロッテマリーンズの日本一パレードで、紙吹雪の話題がテレビで紹介されてました。
優勝パレードの紙吹雪と言えば、細かい雪のような雰囲気で美しいですが、マリーンズの優勝パレードの紙吹雪は、ちょっと違ってます。
その違いは、紙の大きさハガキ2倍ほどの大きな紙吹雪がゆっくりと舞っていました。華やかなパレードの後の夢の残骸とも言うべき紙吹雪を。それを清掃するのがたいへんです。
路上にこびりついた紙吹雪や回収するにもたいへんな手間がかかる。
しかし、マリーンズのファンは、パレードの後の大きな紙吹雪をテキパキと回収して道路は、紙吹雪ひとつなくきれいに片付けられているのです。
その工夫が、あの大きな紙吹雪をでした。
ドラファンの茶々丸オヤジですが、マリーンズファンの工夫と献身振りには脱帽です。天晴れです。
スポーツの多様化により、プロ野球熱が、年々さめていく中で、チームとファンを結ぶ絆。野球が地域と一体化する姿に、プロ野球改革のヒントが隠されているように感じました。