65オヤジのスタイルブック

W杯サッカー日本代表選考に思う。

先日、6月のワールドカップ南アフリカ大会の代表23人が発表された。

サッカーを愛する茶々丸オヤジですが、少々この代表選考には疑問残った。
一部のファンには、岡田監督解任論があるが、今のサッカー協会は、天地がひっくり返っても、ありえないと思っていたので、監督一任の選考に口をはさむ余地がない。

だが代表選考には、一ファンとして口を挟んでも許されると考えてるので、茶々丸オヤジ的に代表選考にポジション別に異論を唱えてみたい。

先ずは、GK、楢崎選手のレギュラーポジションは固いが、今回チームの精神的支柱として川口選手を選んだこと。過去3回のワールドカップを通して、楢崎と川口の二人はライバルとしてしのぎを削ってきた。
次のワールドカップを考えるなら、川島選手と並ぶライバル西川選手を選ぶべきだと思う。

次に、DF、MFは、個人的には選んでほしい選手はいたが、異議を唱えないが、本田選手のフル出場が不可欠に思う。

海外組の中でも、厳しい戦いを経験した彼の勝負強さに期待したい。
代表の試合を見るにつけ、中村俊輔選手とフィットを考えすぎ、交代や途中出場の形をとったが、現在の実力を見れば、明らかに彼が中心であるべきだ。

かつての中田選手のような存在を期待したい。

問題は、FWだ。
岡崎選手、玉田選手の得点力は群を抜いている。また、ディフェンスを背にしながら安定感のあるボールさばきとゴールへの臭覚を持つ森本も秘密兵器的存在で面白い。

ただし、大久保、矢野選手よりも、FWとして異なる能力を持ち、Jリーグで常に活躍している前田選手や佐藤寿人選手を選んでほしかった。

チームの和と監督としての直感で選ばれた代表選手。このチームでベスト4を目指すなら、一ファンの勝手な批判と選考も許されるだろう。

ファンは、当然、監督代表を信じて、決勝トーナメント進出、ベスト4を願っているのだから。


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