新語流行語大賞2014の発表が先日ありました。
大賞は「ダメよ~だめだめ」「集団的自衛権」でした。毎年の芸人のギャグフレーズが大賞に上がるのである意味出来レース的なところがありますが、今回の日本エレキテル連合の「ダメよ~だめだめ」は彼女たちの存在感自体がインパクトがあり、この言葉を増幅させていったように思います。
一方、政治の分野からの受賞となった「集団的自衛権」はマスコミを含め反対派の強い見えない後押しによるところが大賞につながったのではないかと思います。受賞者辞退(誰が受賞者なのか)になったのも、そんな感じが辞退理由のように勘ぐってしまいます。
他のトップテンの言葉も、ありのままで、カープ女子、壁ドン、危険ドラッグ、ごきげんよう、マタハラ、妖怪ウォッチ、レジェンドと多彩で、それぞれに強いインパクトを与えた言葉で、これも少なからず経済が上向きになった世相(庶民の僕には実感がないですが)を反映してるのかなと勝手に思っていますが、その審判も師走の総選挙の結果で締めくくられそうな感じがしてます。