日本ならではの現象です。
事例:
Aくんは25歳の商社マン。
BくんはAくんの会社の後輩、24歳。
CくんはBくんの大学時代の後輩、23歳。
KさんはCくんの妹でAくんのお嫁さん、17歳。
Aくん→Bくんはタメ口:後輩だから
Bくん→Cくんはタメ口:後輩だから
Cくん→Aくんはタメ口:義弟だから
Bくん→Aくんは敬語:先輩だから
Cくん→Bくんは敬語:先輩だから
Aくん→Cくんは敬語:義兄だから
名づけて、「ジャンケン敬語」。他人がこの3人の会話を聞いていたら混乱することでしょう。誰かが敬語を止めるべきだが、止められない微妙な関係。どうにかならないものでしょうか?やっぱり敬語ってヘンなところありますね・・・。
ところで本事例では「Aは別にCに敬語じゃなくてもいいじゃないか」と思う人がいるかも知れませんが、Cくんは身長195cm、体重105キロなのでなんとなく・・・という感じで敬語になっているということにしましょう。ちなみにAくんは165cm、52キロ。
ちなみにKさんは、90・57・90のスーパーアイドル。もちろん、90・57・90とは先週ボーリングいったときの、3ゲームのスコア。これはジャンケン敬語とは全く関係ありません。そもそも、これらは全員架空のキャラですが、皆さんに親近感を覚えてもらおうと思いセッティングにちょっと凝ってみました。
「ABC」ときて、なぜ「Kさん」なのか?これも心理的な意味を持ちます。「ABCなんぞ名前からして架空のやつらなのだろう。だが、Kさんは違うはず!」など、本当の人かな?と思ったりしちゃいますよね。勝手に「果歩ちゃんかな、加奈子ちゃんかな、神田うのかな」などと思った人もいるかもしれません。しかも17歳。そう、現時点で、皆さんからすればKさんに一番興味・親近感が湧いているはずなのです。(女性にとってもです。)ジャンケン敬語の趣旨とは全然離れてしまいましたが。
そして90・57・90が先週のボーリングのスコアだと知った後も、勝手にKさんはセクシーな子なのだろうと思っていませんか?男性諸君。心理学っておもしろいですね。
ということで!ジャンケン敬語という不思議な現象は日本特有のものです。以上。
事例:
Aくんは25歳の商社マン。
BくんはAくんの会社の後輩、24歳。
CくんはBくんの大学時代の後輩、23歳。
KさんはCくんの妹でAくんのお嫁さん、17歳。
Aくん→Bくんはタメ口:後輩だから
Bくん→Cくんはタメ口:後輩だから
Cくん→Aくんはタメ口:義弟だから
Bくん→Aくんは敬語:先輩だから
Cくん→Bくんは敬語:先輩だから
Aくん→Cくんは敬語:義兄だから
名づけて、「ジャンケン敬語」。他人がこの3人の会話を聞いていたら混乱することでしょう。誰かが敬語を止めるべきだが、止められない微妙な関係。どうにかならないものでしょうか?やっぱり敬語ってヘンなところありますね・・・。
ところで本事例では「Aは別にCに敬語じゃなくてもいいじゃないか」と思う人がいるかも知れませんが、Cくんは身長195cm、体重105キロなのでなんとなく・・・という感じで敬語になっているということにしましょう。ちなみにAくんは165cm、52キロ。
ちなみにKさんは、90・57・90のスーパーアイドル。もちろん、90・57・90とは先週ボーリングいったときの、3ゲームのスコア。これはジャンケン敬語とは全く関係ありません。そもそも、これらは全員架空のキャラですが、皆さんに親近感を覚えてもらおうと思いセッティングにちょっと凝ってみました。
「ABC」ときて、なぜ「Kさん」なのか?これも心理的な意味を持ちます。「ABCなんぞ名前からして架空のやつらなのだろう。だが、Kさんは違うはず!」など、本当の人かな?と思ったりしちゃいますよね。勝手に「果歩ちゃんかな、加奈子ちゃんかな、神田うのかな」などと思った人もいるかもしれません。しかも17歳。そう、現時点で、皆さんからすればKさんに一番興味・親近感が湧いているはずなのです。(女性にとってもです。)ジャンケン敬語の趣旨とは全然離れてしまいましたが。
そして90・57・90が先週のボーリングのスコアだと知った後も、勝手にKさんはセクシーな子なのだろうと思っていませんか?男性諸君。心理学っておもしろいですね。
ということで!ジャンケン敬語という不思議な現象は日本特有のものです。以上。
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