http://news.xinhuanet.com/world/2008-06/03/content_8305113.htm
要訳:
日本国会の今月16日の休会により、宇宙の軍事利用を認める宇宙基本法が可決される。
平和憲法九条の制限を破り、自衛隊が海外派遣されたのに続く、宇宙分野への軍事進出だ。
核弾頭付のIRBMを他国に向けているのみならず、勝手に衛星破壊実験をやらかしてスペースデブリをぶちまけている国に言われたくない、という脊髄反射はさておき。
新華ネットでこの手の反日記事が出るということは、輸送機派遣空騒ぎ以来、反胡錦涛の動きが露呈してきた模様。
このままだと自衛艦の訪問も立ち消えになるかもしれないが、日本は一切困らない。
筆者の記憶では、5月21日に参院本会議で「宇宙基本法」は可決されたものだと思っていたのだが、「国会が休会しない限り可決された事にならない」ような書き方をしている。
そうまでして胡錦涛を失脚させたい人間がいるのだろう。
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