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【雑感】”中国印”摩崖石刻完成、オリンピック名所が追加【中文/北京晩報】

http://news.xinhuanet.com/photo/2008-07/10/content_8524280.htm

 北京オリンピックを控え、7/13北京市密雲県蒙山の断崖に、”中国印”が刻まれた、とのこと。
 この彫刻は北京オリンピック組織委員会の許可のもと、中国文化紐帯プログラムチームと北京市密雲県の共同で建設された。
 ”中国印”は、高さ96メートル、幅38メートル、海抜968メートルの絶壁に、500人余りが11ヶ月をかけて彫り込まれた。

 


 汚職し放題の役人が、後々汚職を追及された時の為の言い訳として、岩肌に「自分が善政をしいた」というアリバイを彫り込んでおく、というのが支那の歴史的な習慣である。
 紙だと燃やされるし、石碑では壊されるので、容易に加工できない場所に彫り込むのだそうだ。

 由来はともあれ、とにかく岩肌を彫る好きな民族なので、これはそういう文化なのだとは理解できるのだが。
 筆者の目には、石切り場をペンキで緑に塗ったのと同じ発想、ただの自然破壊に見える。

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