妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
【雑感】また難癖の予感【多数】
・中国軍艦訪日は歴史のほこりを拭く
http://news.xinhuanet.com/world/2007-11/28/content_7159909.htm
・歴史と未来の間
http://news.xinhuanet.com/world/2007-11/29/content_7164681.htm
人民海軍艦艇としては初訪日となるイベントのせいか、それとも南京開城記念日が近いせいか、とにかく今週になって新華網に日中に関して「歴史」を云々する記事が目立ってきた。
内容的には直接日本を批判するものではないが、歴史カードをちらつかせているような嫌な感じはする。
上の記事にも書いてあるが、中華人民共和国にとって近代史は日清戦争、北進事変、日露戦争、満州事変、支那事変と日本だけから一方的に叩かれまくった屈辱の歴史であり、その上日本に報復も懲罰(いずれも原文ママ)も許されていない、という認識であるから。歴史というだけで抗日魂も燃え上がるというもの。
ガス田にしろ6カ国にしろ、福田内閣に対して瀬踏みを始めた観がある。
ここで引いたらどこまでも、それこそ沖縄まで中国に編入されかねないのだが、まああの内閣では無理だろう。
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