妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
本当かな?
「国連安保理決議直後朝中関係険悪」 -中央日報電子版 2006.08.08 09:33 KST-
本当だとすれば、朝鮮は根拠なく中国をあてにしていたという事になる。体制を擬人化する見方は、分かりやすい分だけ構成員個人の考えが見えにくくなり筆者は否定するのだが、思わず「甘え」という単語が頭に浮かんだ。
どうやら朝鮮は中共の現状を正等に評価した上で暴発した訳ではなく、逆に過大に評価した結果ああなったようだ。
古代中国の縦横家のイメージが強い為か、アジアでは外交をカードと捉える傾向が強い。私見を述べさせてもらえば、そんなものではなく単純に国力そのもののぶつかり合いに他ならない。基礎体力のない国が乾坤一擲の大博打を打ったところでじわじわ日干しにされるのが落ちである。
一発のミサイル、または口先でどうこうできるような問題ではない。ましてや外交官が駄々をこねたり、これまでの同盟国をけなしその敵国との親密ぶりをアピールして国際問題が解決するわけがない。
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