妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
2006.01.25環境
鳥インフルエンザ、WHO発表で1/24現在既に6名の死者がでておりますが。
平壌でトリ-ヒト感染があったらしい件
和文なので一部引用します。
金総書記 訪中時、支援要請か
北朝鮮の平壌市内で昨年十二月、鳥インフルエンザが流行し、人にも感染していたことが二十四日、分かった。政府筋が明らかにした。農村部でも昨年九月ごろから発生していたとみられており、深刻な事態に陥っている可能性がある。金正日総書記は抑制・防止策の徹底を指示し、先に極秘で中国を訪問した際、支援と協力を求めたとの見方が強い。
平壌市内では昨年末、万景台区域八骨洞▽大城区域龍南山周辺▽光復街の計三カ所で、ニワトリなどが鳥インフルエンザに感染。軍などが出動し、ニワトリの処分や消毒に追われたという。
この時期に少なくとも女性一人が感染し、平壌市内の赤十字病院に入院した。トリから人への感染とみられ、ウイルス変異による人から人への感染は確認されていないという。感染者がどの程度にのぼっているかは不明だ。
(産経新聞) - 1月25日2時55分更新
これに続いて、この間の非公式訪中時に金正日が検査を受けたとか、総連関係者がタミフルをアタッシュケース十個分北朝鮮に持ち込んだの、と続きます。
中国で処分された筈のH5N1に感染したニワトリが北朝鮮に運ばれているなどとも聞きますし、栄養状態悪いですし。そういえばSARSの時もかなり亡くなった筈。それでもあそこの体制はかわらんのでしょうなあ。
2006.01.25雑感
【ゼーリック米国務副長官提案、日米中3カ国による歴史共同研究を中国が拒否した】件
拒否の理由
・北東アジアの歴史は特殊性がある
・この特殊性は中国、韓国、日本に直接関係する
なにを言いたいのかよくわかりません。中国といえば、日本に「正しい歴史認識」を要求していますが。もしかして、第三者が参加し客観、科学的な歴史研究が行われると都合が悪いような歴史認識なのでしょうか?
孔先生、絶好調っすね。