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原子力でGO!

先日、新内閣で経済産業大臣に就任された西村さんが、エネルギー問題でG20の国際会合に出席されていたようですね。


ギリギリまで探ったけれど……G20でまた共同声明発出できず
岩沢志気2022年9月3日 6時00分


西村康稔経済産業相
 
 主要20カ国・地域(G20)エネルギー移行相会合が2日、インドネシアのバリ島で開かれた。エネルギーの脱炭素化に向けた取り組みについて話し合われたが、共同声明をまとめられなかった。主要7カ国(G7)とロシアとの間で、ウクライナ侵攻についての認識に隔たりがあった。

 日本から参加した西村康稔経済産業相は、会合後の記者会見で「多くの国がロシアのウクライナ侵攻について非難をした。共同声明が出されないことは残念だ」と述べた。

 ロシアのウクライナ侵攻以降は、G20の別の大臣会合でも共同声明をまとめられない事態が相次いでいる。先進国の集まりであるG7各国を中心にロシアに対する非難が相次いでいるからだ。
(以下略)

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQ9302YLQ92ULFA02K.html


この記事を読むと、まるでウクライナ紛争の当事国であるロシアを貶すためにわざわざバリまで向かったようにしか思えません。いったい何をしに行かれたのでしょうか?

肝心のエネルギー問題も「脱炭素」がテーマの様ですが、化石燃料は基本的にダメで、比較的炭素排出量が少ないLNG(液化天然ガス)は主要産出国のロシアがあんな国だから買っちゃダメだとか、結局それって

 原子力行っちゃおうぜ!!

という結論がもはやミエミエなのは、気のせいでしょうか?

まあ、そんな結論にヤキモキしてもしょうがないのは、既に世界はドップリと原子力に依存し切っているという現実があり、そろそろ老朽化が目立ってきた旧原発を「この際更新しよう」というのが本音なのだと思われます。

そんな茶番染みた国際会議を、原発まみれのバリ島で実施したのも何か意味があってのことなのでしょう。もっとも、バリ島だけが特別ではありませんが。

 関連記事:神々の住む島はアレまみれ - 地下電源情報(1)

そんなことよりも、これから国内で噴出するであろう地下電源問題に早急に取り組むのが先なのだと思うのですが如何でしょうか?

 関連記事:電源公開は始まっていた?

西村大臣も色々とお忙しいとは思いますが、よろしければこの件で相談に乗ることも可能です。大臣もよくご存知の山口の「あの方」と連絡を取って頂ければ、私の方も応じざるを得ません。

その辺よろしくご検討ください。

なお、電源公開祭として、9月15日以降、コロコロ病の死亡者が100名/日以上を記録した時点で公開を再開します。また、100名超過日1日につき公開サイト数を1箇所増やしますので、その点もご考慮ください。所詮お祭企画なので本気にするのも冗談と取るのもお任せします。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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