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突き上げる揺れの熊本地震

6年前に大きな被害を出した熊本地震、その熊本で昨日また大きな揺れを観測したそうです。震源は八代市の山間部のようですが、熊本市在住の方からは「けっこう揺れた」との報告を受けています。




引用元:YAHOOニュース(日テレニュース) https://news.yahoo.co.jp/articles/500078cbf10c35c1712926e0338fe9c02db53800



図:震度分布(引用tenki.jp)

素朴な疑問なのですが、活断層の活動領域って具体的にはいったいどのような物理状態を表しているのでしょうか?要するにずれやすくなった断層が走っているエリアということなのかもしれませんが、それならば、どうして震源となった1点もしくは狭い領域の運動で、九州のほぼ全域が揺れるような物理現象が起きるのか、その運動エネルギーを単純計算しただけでも、恐ろしいほどのエネルギーが震源から発生したことになり、震源付近の地形がそのまま維持できるとはとても考えられません。

また、他の報道では「突き上げるような揺れ」という事象も報告されており、断層のズレ程度でどうして地表全体を瞬時に上昇させるような縦方向の強大なエネルギーが生じるのかも説明できないのです。むしろ、断層の形成はこれまでの地震の結果と考える方が自然なのです。

要するに、この報道内容は言葉を変えて言えば「大地震がいつ起きるかなんて分からないからしばらく注意しろ」と言ってるだけであって、地震の本質に特段迫っている訳ではありません。もっとも、そんな話は他の大型地震にも当てはまることですが。

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以下の写真は今回の地震に関する情報であり、地震の発生メカニズムについてある程度その本質を押さえている方々に向けたものです。これ以上の説明はしませんので、写真を見てその意図をご推察頂けますようお願いします。


写真1:今回の震源近くの山間部(県道のループ構造に注意)


写真2:今回の地震との関連個所(35.053, 135.932)

一言添えるなら、皆様が「人工地震」と呼んでいるものが、従来の物理科学的な尺度で説明できるものではないこと、また、その技術に到達したグループがこの世に複数存在していること、その点をご理解いただきたく思います。


ET IN ZELO MEO IN IGNE IRAE MEAE LOCUTUS SUM QUIA IN DIE ILLA ERIT COMMOTIO MAGNA SUPER TERRAM ISRAHEL
わたしは熱情と怒りの火をもって語る。必ずその日に、イスラエルの地には大地震が起こる。
(エゼキエル書 第38章19節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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