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自動車メーカー不正報道に隠された現状

一昨日、次のニュースが各局で大きく報道されました。


(以下略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240603/k10014469671000.html

文面だけ読むと、どこの大手自動車メーカーも大なり小なり不正をやってるということとなり、それはそれで由々しき問題なのです。しかし、この報道で解せないのは、この問題の始まりとなったダイハツ工業の不正問題は一昨年の話であり、発覚から1年以上も経過したこの段階で、多くの主要メーカーを含む大々的な発表となったことです。

調査工数をざっと見積もっても、記録の収集と現場のインタビュー、報告書の作成でせいぜい1ヶ月超、国土交通省内での集計と全容の把握で1ヵ月未満といったところでしょうか?合わせて2~3ヶ月前後、安全に関わる重要案件ですからこれでものんびり過ぎるのではないかと思われます。

すると、国土交通省はよっぽど仕事が遅いのか、あるいは、自動車メーカーに不正が多いことを早期から把握しており、その発表タイミングを測っていたとも考えられます。

後者のケースだと仮定した場合、どうして6月上旬のこのタイミングになったのかが、実は非常に現実味があるのです。

今回の様に不正問題が発覚した場合、該当車種について

 生産及び出荷の一時停止

が行われ、その期間は不正の程度にもよると思いますが、改善の確認がなされるまで続くことになるでしょう。つまり該当車種の生産工場が止まることになりますが、それにより、部品メーカなど下請け企業に波及的に影響の及ぶことがまず予測されます。

しかし、生産ラインが止まることによって、負担が軽くなる物もあるのです。しかも、大手自働車メーカの生産ラインが複数止まるとなれば、その軽減量はそこそこ大きいものとなるのが容易に予測されるのです。

つまり、この過大な負担を乗り切るために、敢えてこの時期に大規模な生産ラインの停止を政府側が計画的に実施を試みたとも判断できるのですが、それがいったい何なのか、もう見当が付いたでしょうか?


水位が下がった山梨県河口湖(写真:産経新聞

3ヶ月前、私も現地を訪れましたが、湖水の水位が下がっているだけでなく、湖に流れ込む川まですっかり干上がっている状況を目の当たりにしました。

これを見た時、今年の夏までに大きな問題が起こるだろうと、今回の様な事態をある程度予見していたのです。


Water Circulation (World Nuclear Association) 


SEMINATE VOBIS IN IUSTITIA METITE IN ORE MISERICORDIAE INNOVATE VOBIS NOVALE TEMPUS AUTEM REQUIRENDI DOMINUM CUM VENERIT QUI DOCEBIT VOS IUSTITIAM
恵みの業をもたらす種を蒔け/愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて/恵みの雨を注いでくださるように。
(ホセア書 第10章12節)



キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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