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●長周新聞《「訴えるぞ!」のゲノム編集界隈 …市民恫喝》…「人殺し」のオモチャと同じで持てば使いたくなるもの…でも、そこまでやっちゃぁイカン

2025年08月15日 00時00分36秒 | Weblog

(2025年04月21日[月])    [Hatena Blog『日々読学』]
人はいずれ、ある欲求を抑えられなくなるだろう…》(筆洗)。やっぱり、やってはいかん、と思うよ…。

   『●《生殖細胞をゲノム編集で改変…人はいずれ、
      ある欲求を抑えられなくなるだろう…デザイナーベビー》…
    (東京新聞)《受精卵や精子、卵子に適用すると
     改変は子孫に引き継がれる

   『●[続き] カネがない? 軍事費倍増を止めよ! 《突きつけられているのは、
     食料、種、肥料、飼料などを海外に過度に依存していては国民の命を守れない…現実》

 再度の引用…(長周新聞、2024年8月7日)《またゲノム編集技術についても、予期せぬ遺伝子損傷が世界の学会誌に報告されているのに、「遺伝子を切りとるだけ(組み換えていない)だから」という妙な理由で審査も表示もするなと日本だけ率先して野放しにした。さすがに販売業者も心配するので、「やはり子どもからだ」ということでGABA含有量を高めたゲノム編集トマトの苗を全国の小学校に無償配布した。これを子どもを実験台にした新しいビジネスモデルであるかのように国際会議で発表している。100歩譲ってもゲノム食品を食べ続けて何が起こるのか誰もわからない。それを子ども(学校給食)から広めて、結局利益は特許を持つ米国のグローバル種子農薬企業に入るという構図になっている。ゲノム編集を動物に実用化したのは日本が最初であり、すでに肉厚真鯛とかが一部の寿司屋にも流通し始めたことは海外では有名な話だ。日本ではあまり知られていないが、米国の消費者団体は「世界で最初のゲノム寿司」「日本の寿司は食えない」というポスターまで作っている》。

 「人殺し」のオモチャと同じ。持てば使いたくなるもの…でも、そこまでやっちゃぁ、イカンでしょぅに。
 2019年02月11日のブログ ―――――― 最早、当初の立派な「目的」を逸脱しているのではないか? 《研究者は功名心でやった》、《研究者は名誉と利益のために実施したという》…。何の《功名》?、何の《名誉》?、何の《利益》? 《だが生殖細胞をゲノム編集で改変できるとなれば、人はいずれ、ある欲求を抑えられなくなるだろう。…デザイナーベビー》。悍ましい…。
 長周新聞の記事【「訴えるぞ!」のゲノム編集界隈 「名誉毀損」かざし市民恫喝 京大ベンチャー・リージョナルフィッシュ社 情報公開や対話は拒否】(https://www.chosyu-journal.jp/shakai/34490)によると、《「神の領域に迫るテクノロジー」について NHK「ゲノム編集」取材班著『ゲノム編集の衝撃「神の領域」に迫るテクノロジー』(2016年発刊)でもちいられている表現である。本書の内容からも適切な署名活動として許容される限度を大きく逸脱しているとは考えられない。「署名に応じた善意の情報受領者をも誤導している」という指摘は適当ではない表現の自由の範囲であり、署名を書いてくださった方の受けとり方の問題なので訂正の必要はないと判断する》。

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https://www.chosyu-journal.jp/shakai/34490

「訴えるぞ!」のゲノム編集界隈 「名誉毀損」かざし市民恫喝 京大ベンチャー・リージョナルフィッシュ社 情報公開や対話は拒否
2025年3月22日
(2025年3月17日付掲載)

     (リージョナルフィッシュ株式会社が本社を置く
      京都大学(京都市左京区))

 京都大学発スタートアップ企業「リージョナルフィッシュ株式会社」がゲノム編集技術を使って開発した巨大トラフグや肉厚マダイの養殖場を京都府宮津市に設置し、同市がふるさと納税の返礼品に採用したことをめぐり、2021年から地元の女性たちが立ち上げた市民団体「麦のね宙ふねっとワーク」が、返礼品からの削除と海上養殖をおこなわないよう求める署名活動や、安全性が明確になるまで返礼品に採用しないよう求める請願を市議会に提出するなどして声を上げてきた。しかし、リージョナルフィッシュ社は情報公開や不安を持つ市民との対話に応じないままであるばかりか、一昨年末以降、弁護士を通じて名誉毀損行為」「信用毀損行為などの罪状をあげて、損害賠償請求や刑事告訴をほのめかす書面を複数回送付し、その声を抑え込もうとしている。「麦のね宙ふねっとワーク」と、食の問題にとりくむ全国組織「OKシードプロジェクト」は8日、宮津市で記者会見を開き、弁護士同席のもと、同社が送付した書面の内容について明らかにした。


食の安全求める市民団体が文書公開

 リージョナルフィッシュ社(代表取締役社長・梅川忠典、資本金1億円)は2019年4月に京都大学、近畿大学の研究成果をもとに設立されたスタートアップ企業で、本社を京都大学に置いている。同年10月に政府がゲノム編集食品の流通にゴーサインを出したことを受け、21年からマダイ、トラフグ、ヒラメの全5系統のゲノム編集魚の届出をし、商業栽培をおこなっている

 これには少なくとも37億円の公的助成が決定しており(実際の金額は定かではない)、昨年12月にはセブン-イレブン・ジャパン、大和ハウスベンチャーズ、Mizkanなどの新規株主を加えて総額30・2億円、金融機関からの融資も含め「シリーズCファイナンス」で40・7億円を調達したと発表している。市民に文書を送付してきたのは、こうして事業を拡大しつつあるなかのことである。

 「麦のね宙ふねっとワーク」共同代表の井口NOCO氏は記者会見の冒頭、「声を上げた人に対して法的手段をとる、訴訟をするという言葉をもちいて脅したといってもいいと思う。私たち『麦のね宙ふねっとワーク』は強い気持ちをもって挑んでいるが、今後、二度とこのような思いをする人が出ないように、私たちも萎縮しないように力をいただきたく、思い切って記者会見を開いた」と話した。

 井口氏に初めて届いた文書は2023年12月22日付で、差出人はリージョナルフィッシュ社代理人の弁護士法人SACI京都アカデミア法律事務所の弁護士2人である。京都大学内の国際科学イノベーション棟4階にオフィスを持つ弁護士事務所だ。文書では、①署名活動(2022年4月)、②記者会見(2023年2月)の内容、③「ゲノム編集魚を考える市民集会in京都」(2023年9月)に関するWEBサイトへの記載で、「名誉毀損行為」「信用毀損行為」「偽計業務妨害行為」「著作権侵害行為」をおこなっていると主張している。

 例えば、署名用紙のなかにある「遺伝子を破壊され、筋肉を無理矢理大きくし、太らせた魚は骨も脆く病気の状態の奇形の魚を人の手で作り出すことから、拷問養殖とも呼ばれている」「使い方を間違えれば痛みを感じず命尽きるまで戦う人間兵器を作ることも可能な、神の領域に迫るテクノロジー」という文言などについて、「煽動的な記載を当社業務に関して記載し、これを一万人を優に超える不特定多数に頒布し、閲覧に供した」ことが、リージョナルフィッシュ社の社会的評価等(名誉・信用)を大きく毀損する行為であり、「適切な署名活動として許容される限度を大きく逸脱」し、「署名に応じた善意の情報受領者をも誤導している」などとしている。署名が1万筆以上集まったということは、最低でも1万人が目にしており、「おそらくは数万人規模の人々に本件署名用紙が閲覧・頒布されたものと考えられる」ことから、重大かつ深刻な名誉毀損、信用毀損、偽計業務妨害行為ということだ。

 同社は、自社の商品が「病気」であるという事実は存在せず、「奇形」ではなく「新品種」であるから「病気の状態の奇形の魚」という表現は虚偽事実の摘示にあたるとしたほか、「現在日本でゲノム編集による規制や法律はなく」という記載について、国が取扱要領を策定しているとし、同社の商品を「国が一切関与していない危険な製品であるとの誤解を情報受領者に与える」と主張している。

 また、井口氏がWEB上で「電気がひとたび止まれば生きていられないような魚を、ましてや遺伝子の操作をして造り出すことなど、やってはいけない。そのしっぺ返しは、何の罪もない人、子供や海の生き物達にも降りかかってきます」と書いていることについて、ゲノム編集でなくても陸上養殖は電気が止まれば生存に支障を来すと反論し、「関連規制を遵守し、環境汚染や健康被害等を指摘されたことのない当社水産物を原因として」、何の罪もない人や子供、海の生き物達にしっぺ返しが降りかかってくるという事実は存在せず、真実性を欠く記載で名誉や信用を毀損しているといった主張をしている。

 ただ、現時点で環境汚染や健康被害が指摘されていないのは登場して間もない技術だからであり、むしろ食品としての安全性を確認する動物実験などがなされていないことが問題視されているところだ

 「著作権侵害」とは、記者会見で同社作成の資料やホームページを引用したことを指すようである。これについて井口氏は「私たちも素人で、『引用』と書いていなかったのが問題だったのではないかと思う」と話した。

 1回目の文書は、これらの情報の速やかな修正・削除を求めるもので、「万が一、今後も誤った事実認識に基づく情報の発信を続けられる場合は、誠に遺憾ではございますが、法的措置を検討せざるを得ません」と記載されている。


何を問題視しているのか 市民団体側の主張

     (宮津市に対して、ゲノム編集トラフグをふるさと
      納税返礼品から削除することや、海上養殖の禁止を
      求める1万筆の署名を提出(2023年2月))

     (満席となった「ゲノム編集魚を考える市民集会in京都」
      (2023年9月、京市))

 「麦のね宙ふねっとワーク」は、翌24年7月にリージョナルフィッシュ社に返信した。そのなかでは、活動を開始した21年から同社に対話を求め、何度も面会や学習会などへの参加を打診してきたこと、同社が宮津市の助成を受けて入居しているクロスワークセンターにも何度も足を運んで直接話を聞くことを切望してきたが、一度も実現しなかったことを明確にしている。

 井口氏の立場は「対話によってお互いの理解が進むと思うし、それに応じて、私たち自身も、理解が誤っているところを認識し、是正するべきところは是正していきたい」というものであり、一貫して要望しているのは「直接対話する機会、市民に開かれた公平な説明会の開催」だ。リージョナルフィッシュ社が指摘した文言についての返信内容(要旨)をいくつかあげる。

「病気」について
 ゲノム編集された魚が、満腹中枢が健全に機能しない(食べ続けることが可能になる)、筋肉の増強を止められなくなる(体が肥大する)など、通常なら持っている性質を持たず、きわめて限られた環境下でしか生き延びることができない脆弱な体質を持っていることから、「健康体」であることの対比として「病気」という表現をもちいている。みずからの成長を制御できなくなる状態を「病気」と評価することは、なんら間違いではない。指摘は、事実の誤りを指摘するものではなく、たんなる意見論評の域にすぎない表現に対して修正を求めているものである。

「奇形」について
 日々天然の魚類を見ている私たちからすれば当然の評価になる。水産関係者の一般的な感想であり、これも事実云々ではなく、評価の問題である。

「拷問養殖」について
 想像や推測で書いたものではない。ゲノム編集について、動物福祉法のある国では認められない技術、「拷問養殖」であるとドイツの研究団体が指摘している。もし、「拷問」と評価することが見当違いであるような健全な育成方法をとっているなら、その方法を一般に公開することで評価を払拭することが可能であるから、育成の方法等の情報を公開していただきたい。

「痛みを感じず命尽きるまで戦う人間兵器を作ることも可能な」について
 倫理的な問題を無視すれば可能であることは事実ではないか。これは多くの科学者らが指摘していることでもある。「人間兵器」とリージョナルフィッシュ社の業務が結びつけられる形で記載があることを問題視しているようだが、私たちは「使い方を間違えれば」「作ることも可能な」との表現を併記しており、文章の全体として、通常の市民であれば、ゲノム編集技術それ自体に対する評価を記載したものだと理解するはず。消費者運動のあり方として正当な表現方法であり、問題があると考えていない。

「神の領域に迫るテクノロジー」について
 NHK「ゲノム編集」取材班著『ゲノム編集の衝撃「神の領域」に迫るテクノロジー』(2016年発刊)でもちいられている表現である。本書の内容からも適切な署名活動として許容される限度を大きく逸脱しているとは考えられない。「署名に応じた善意の情報受領者をも誤導している」という指摘は適当ではない表現の自由の範囲であり、署名を書いてくださった方の受けとり方の問題なので訂正の必要はないと判断する。


*      *


 また、2024年1月1日の能登半島地震で富山県射水市のプラントが半壊したものの、ゲノム編集魚の流出について詳細な発表がないことにふれ、「真実性を欠く記載」というのであれば、現状を公開し、安全性・健全性を証明することが必要であることを説いている。かりにプラントの損壊でゲノム編集魚が流出すれば、海の生態系に大きな影響が生じ、風評被害で天然の魚をとる漁業者や飲食店、海の生きものなど、それこそなんの罪もない人々に影響が出るとの懸念からだ。

 農林水産省からリージョナルフィッシュ社に出向し、同社の総括マネージャーを名乗っていた塩見氏が、ゲノム編集魚の届出後に退職してデジタル庁に配属されて以後、連絡をとることさえできない状況であることも、認識のギャップが広がった要因ではないかと投げかけ、「直接対話して、お互いの意見・認識の違いがどうして生まれるのか、相互の理解を図ることが不可欠なのではないか」と、対話・情報の公開による問題解決を提案している。


「品種改良や釣りと同等」 リージョナル社側の主張

     (ゲノム編集トラフグ(上)と通常のトラフグ)

 これに対して2024年7月29日付で、リージョナル社側から返信があったが、「対話のための基礎が欠如している」として対話を拒む内容となっている。損害賠償請求の文言が入り始めたのもこの文書からだ。井口氏は「このころからすごく強い言葉を使われていると思う」とのべた。

 2回目の書面の特徴は、井口氏は漁業を営む「事業者」であり、漁業者・水産業者として、リージョナルフィッシュ社と「同業者である」ことを強調している点だ。要するに、「競争関係にある同業者が社会通念を逸脱した言辞をもちいた誹謗中傷を非常に多数の人に対して流布しているのは、競争相手を不利な立場に置き、自分が優位に立とうとする行為であり、不正競争防止法に違反する行為」という主張のようだ。

 ゲノム編集魚とその養殖に対する疑問や不安の声を「誹謗中傷」と位置づけ、「当該行為は、民事責任を生じさせるのみならず、刑事上の犯罪行為に該当し得る行為が含まれている」という文言が綴られている。井口氏は漁業権を持たず、産業分類上も漁業者ではないという。

 だが、この論法が通るなら、かりに漁業者が声を上げた場合、刑事責任を問われかねないと注意を喚起した。

 また井口氏が1度目の書面で黙することなく、SNSなどで発信を再開したことを指して、「事業者としての遵法精神の欠如に驚いている」などとし、「基本的な社会通念を共有できない状況で対話をすることは相互理解のための根本的な基礎が欠如しており、対話が実を結ばないことは明白」なため、これまでの発言・発信の謝罪・撤回、再発防止の誓約をしなければ対話はしないとしている。

 この書面では、返信を受けたリージョナルフィッシュ社側の見解とともに、井口氏に見解を求める項目がいくつもあげられている。

 たとえば、イノシシを品種改良して成長が速く、肉付きがよく、人が飼いやすいブタになっていることや、品種改良された採卵鶏は、飛翔能力が抑えられてほぼ毎日産卵するのも自然界の特質ではないことをあげ、このように品種改良され「『自然界で通常の動物が有している』ものではない特質を有する家畜はすべて『病気』や『奇形』であるとの理解か」と問う内容や、フナに近い「ワキン(和金)」や丸い体形の「リュウキン」、目が大きく突き出た「デメキン」など多数の品種が作出されており、金魚とフナの形態の違いはリージョナルフィッシュ社の魚種と比べても大きいが、このような金魚の品種も「拷問」状態にあるとの認識なのか、といったものだ。

 さらに、魚釣りも動物保護団体が拷問的な側面を指摘しているとの論が記載されている。「釣りによって、水上に引き上げられた魚は窒息し、エラは崩壊し、急激な圧力変化によって浮き袋が破裂することもあり、世界中の多数の科学者が漁業によって魚が苦痛を感じていることを確認している」と世界最大規模の動物保護団体が指摘していると主張。「当社としては、いずれも等しく拷問ではないと考えている」が、「魚に釣り針を貫通させ海中から引き上げる貴殿の営利事業は拷問では無いとする一方で、当社の品種改良は拷問であると考えているのか」と見解を問うている。

 また、能登半島沖地震で被災した富山県射水市の養殖施設について、「男女の二人組が当社の養殖施設を訪れ、そのうち一名が無断で当社の養殖施設内に侵入し、敷地内施設の扉を無断で開扉するといった行為に及んだ」「建造物等侵入罪に該当するものなので、所管の射水警察署にも通報し相談している」との記載もある。「侵入者の容貌や侵入者が犯行の際に使用していた車両(特徴的なキャンピングカー)に関し、対応した従業員からの証言や写真等の証拠に基づき、当該事件について貴殿に御存じのことがあるのではないかと考えている」というものだ。

 井口氏は記者会見でこのことについて、能登半島沖地震のあと、リージョナルフィッシュ社が富山県射水市の養殖施設が半壊したとしてクラウドファンディングをしていたため、魚が逃げ出していたらどうするのかと心配して、被災地での炊き出しの帰りに立ち寄ったとのべた。「パートナーが近畿大学の受付を通して案内していただいたにもかかわらず、建造物侵入罪など、すごく怖く書いてあった。警察にも相談しているとのことだったが、これに関してはぜひともはっきりさせたいと思う。不法侵入したといわれるなら証拠を出してほしい」と訴えた。


法的手続きちらつかせ 「萎縮効果狙う圧力」

     (
リージョナルフィッシュ社のゲノム編集トラフグ養殖場の
      前に広がる栗田湾。排水の水質検査の有無や結果は
      公開されていない(京都府宮津市))

 2度目の書面以後も、井口氏が登壇するイベント直前に「イベントで名誉等を毀損するような表現が確認されたら損害賠償請求などの対象に加える可能性がある」との文書が送られて来たり、共同代表の矢野めぐみ氏に対しては「法的手続きを一旦留保するが、井口氏と共同でさらなる誹謗中傷行為をおこなったら共同被告とする」といった分断を図るかのような内容の文書が届くなどしたという。

 「麦のね宙ふねっとワーク」は、24年11月1日付で最後の返信として、「食の安全、動物の福祉、生態系の維持、環境の保全など、私たちの身の回りに関する事柄については、市民間で情報を共有し合い、意見を表明し、議論をし、自分たちで自分たちの生活を守っていくプロセスが非常に大事」であること、「病気」「奇形」「拷問養殖」といったゲノム編集魚をめぐる評価については公開の討論の場で議論を進めていくべき事柄であることを指摘し、改めて討論会や勉強会の場をもうけることを要望。「私たちとしても、各界の専門家、水産関係者と議論を重ね、ゲノム編集食品の安全性、規制のあり方等について知識を深めているところだ。些細な事柄でも刑事事件にして、一市民としての消費者運動に萎縮効果をもたらそうという圧力に屈することなく、今後も、食べたくない、作ってほしくない、表示をしてほしい、という主張を続けていく」とのメッセージを伝えた。

 そうしたところ、24年12月13日に23㌻にわたる「ご連絡」と題する文書が内容証明郵便にて送られてきたという。

 内容はこれまでと基本的に同じだが、井口氏は「“社会通念を共有できない状況では、相互理解のための建設的な対話が成立しない”など、ものすごくバカにされていると思った。また、“誹謗中傷は社会通念を逸脱した行為ではないとの御主張があるようにお見受けいたします”とあるが、そもそも誹謗中傷などではなく、私たちが願っていることを話している。対話してくれればインターネットで書く必要もなかった。まずその根本のところに戻っていただきたい」と話した。

 リージョナルフィッシュ社が利用しているゲノム編集技術「クリスパー・キャス9(ナイン)」を開発したジェニファー・ダウドナ氏(米カリフォルニア大バークレー校教授)が2018年に『毎日新聞』のインタビューのなかで、「原子力とゲノム編集は、開発に携わった科学者がこの世界の仕組みを理解したいという、根源的な知識への欲求に駆り立てられていた点で共通している。ゲノム編集も生物兵器の開発などに利用される可能性があり、原子力と同様にひとたび技術を手にした時、恩恵ばかりか、現実的な危険も生じうることが直ちに明らかになった。そのため、科学者自身がどのようにその危険性に向き合うか、自らに問いかけなければならない」と指摘し、解決する方法の一つとして「科学者だけではなく、この技術に対し意見を持ち議論に参加したいと思う一般の市民と開かれた議論を積み重ねる」こと、それを倫理的、社会的な規制につなげることを提案していることを紹介。「沈黙は加担であると思ってきた。国は反対といわなければ賛成していることにしてしまうので、ぜひ今後とも知って、発信していただきたい」と呼びかけた。


 矢野めぐみ氏も「36億年前に命が地球上になぜ生まれたのか解明できていないのに、クリスパー・キャス9という新しい技術を使って操作し、儲けたり、食べ物をつくろうというのは不遜だと思っている。リージョナルフィッシュ社が営業するのであれば、消費者に誠実に答えていただきたい。それが企業倫理として当たり前のことだと思う」とのべ、「“NOCOさんと仲良くしたらもっといじめるよ”というような話だったので、私はいじめられて結構という感じでこれからも一緒にやっていこうと心を新たにしている」と話した。


市民の活発な論議は必須 食の安心・安全のため

 会見に同席した上林弁護士は、今回の問題が言論の自由や市民活動がどうあるべきかということにつながるものであるとの見解を示した。ただ、かなり手前の段階で問題にされている感覚だという。

 「日本では民主主義は選挙を通じて達成されるものだと考えられているが、最近の選挙結果を見ても、これが本当に民主主義なのかと思うことは多いと思う」とのべ、韓国の弁護士の「本当の民主主義は選挙を通じてなされるものではなく、各自の生活現場でみずからの権利をみずからがとり戻すことだ」という言葉を紹介し、「日々、自分の意見をいい、相手の意見を受けて消化させ、それが投票行動につながるその結果が民主主義だ」と指摘した。

 「麦のね宙ふねっとワーク」がおこなった署名活動や議員への働きかけ、集会を開いて問題を広く伝えるといった活動は、市民がどう自分たちの声を政治に反映させ、社会に伝えていくかといったときにとる典型的な市民の活動方法であること、乗り込んで暴れたり、怪我を負わせたというものではないことを指摘。そうした活動のなかでも、事実かどうか、表現がどうかという問題が発生するものの、「裁判官はマクロな視点からもこれがどう社会的に意味を持つのかという点を見て判断してもらいたいと思っている」とのべた。

 リージョナルフィッシュ社のさまざまな通知は「萎縮効果が生じることを目的としたいのではないかと感じざるを得ない」とし、「白か黒かの限界は、最終的に法的判断が来るまでわからないが、グレーゾーンでたたかい続けるのが市民活動として大切なことだ。そして、市民の注目がそれを守るのだと思う。このような権利や自由、社会がどうあるべきかなど、物申す闘争を守ることの必要性を裁判所にもわかってもらいたいし、社会にもわかってもらいたい」と話した。萎縮しないためには、グレーゾーンでたたかい続ける人をサポートし、世論を広げていくことが重要だと指摘した。
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●新たなお維案件が露呈…《万博のための経費を使って大阪府と大阪市がカジノ用地の工事を約10億円もかけて実施…カジノ事業者が20億円超の利益を得ている》

2025年07月17日 00時00分31秒 | Weblog

[↑ ※ 「問題山積のまま開催中の大阪・開催万博安全性への不安拭えず」(週刊金曜日 1528号、2025年07月11日号)]


// (2025年07月14日[月])
《黒字化》? 水増し入場者数で?? 万博工事費未払い問題を何とかしてくれよ。さらには、しんぶん赤旗のスクープ《カジノ業者に20億円超の便宜をはかる万博経費での「闇支援」》問題は?
 日刊スポーツの記事【維新の本拠地・大阪選挙区で「異変」 吉村洋文代表は万博「封印」も】(https://www.nikkansports.com/entertainment/column/naniwa/news/202507120001917.html)によると、《公示の3日、維新の聖地でもある大阪・なんばで第一声を行った吉村氏は「夢洲(ゆめしま)というエリアで万博を開催し、多くの人でにぎわっています。いろいろな改革は、大阪の皆さんに支えられて、何とか実現できました」。万博は7月に入っても連日大勢の来場客でにぎわい、黒字化も見えてきました万博を主導してきた維新にとっては、絶好のアピール材料ですが、吉村氏の25分近い第一声で「万博」の登場は2回にとどまりました。全国各地の街頭演説でも、万博の実績に多くの時間を割くことはありません。維新関係者は「万博の盛況ぶり追い風効果があるはず」と期待する一方で、「政治利用との批判されるのはまずい」と話します》。

   『●賭場開帳のためのお維祭り《パビリオン工事で多数の未払い》…お維が「身を
     切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べき
   『●「寄り添」わず放置するお維…万博工事費《「未払い…下請け社員は500人以上
      はいて、連鎖倒産の危機にある」。男性は切羽詰まった思いを打ち明けた》
   『●賭場開帳のためのお維祭り…清水ただし氏《カジノ業者に20億円超の便宜
      をはかる万博経費での「闇支援」が発覚した…カジノのための万博…》

 賭場開帳のためのお維祭り…清水ただし氏《カジノ業者に20億円超の便宜をはかる万博経費での「闇支援」が発覚した…カジノのための万博…》(しんぶん赤旗)。《到底無視できない大問題》(リテラ)…大新聞は報じたのか? 大阪メディアは??
 リテラの記事【大阪万博に重大不正発覚! 万博経費10億円を使い「カジノ」用地を工事 違法性認識しながらカジノ業者のいいなり】(https://lite-ra.com/2025/07/post-6364.html)/《しかし、そんななか、到底無視できない大問題が判明。なんと、万博のための経費を使って大阪府と大阪市がカジノ用地の工事を約10億円もかけて実施し、これによってカジノ事業者が20億円超の利益を得ている、というのだ。この問題をスクープしたのは、10日付のしんぶん赤旗。その内容は驚愕すべきものだ》。

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https://lite-ra.com/2025/07/post-6364.html

大阪万博に重大不正発覚! 万博経費10億円を使い「カジノ」用地を工事 違法性認識しながらカジノ業者のいいなり
2025.07.12 07:58

     (大阪EXPO2025公式HPより)

 明日13日会期の折り返しを迎える大阪・関西万博。ユスリカの大量発生やレジオネラ属菌の検出、さらにはパビリオン建設費の未払い問題などトラブルが頻発しているが、「来場者数1000万人突破(関係者含む)」「来場者の満足度は7割超え」といった盛況ムードによって問題を矮小化。「成功に水を差すな」と言わんばかりの空気が漂っている。

 しかし、そんななか、到底無視できない大問題が判明。なんと、万博のための経費を使って大阪府と大阪市がカジノ用地の工事を約10億円もかけて実施し、これによってカジノ事業者が20億円超の利益を得ている、というのだ。

 この問題をスクープしたのは、10日付のしんぶん赤旗。その内容は驚愕すべきものだ

 まず、事の発端は2019年9月。万博会場に隣接するカジノ用地について、カジノ事業者が「(外周道路の高さまで)盛土した上での引渡しを希望」(2018年12月21日、市長への説明資料より)したため、大阪市は43万立方メートルの盛り土を開始。この盛り土にかかった費用12.8億円は大阪市が負担している。

 盛り土にかかった12.8億円を大阪市が負担していること自体、カジノ事業者への優遇と言わざるを得ないが、問題はここから。盛り土を要求したカジノ事業者は翌2020年になって「施設建設に伴い大量の残土が発生することが判明」(2020年9月2日、副知事・副市長への説明資料より)したとし、市は2021年3月から、今度はカジノ用地の掘削工事を始めたのだ。これは〈カジノ用地を周辺よりも低く掘り下げておくことで、カジノ業者が本体工事の残土を用地内で処分できるように〉するためだ。

 カジノ事業者の要求そのままに、10億以上かけて土を盛ったかと思えばまた10億かけて今度は掘り返す……。資料からは大阪府・市が完全にカジノ事業者の言いなりとなって振り回されていることがありありと伝わってくるが、赤旗によると、掘削した土の量は約80.2万立方メートル(重さ100万トン超)で、〈掘削・運搬などの費用は本紙が把握しただけで10億円〉にものぼるという。

 そして、大阪府・市は掘削工事を強行するにあたり、「最も安価な方法となるIR区域の掘削土の使用を選択するのが基本的な考え方」と理由付け。議会への報告もせず万博用地の造成工事に含めてしまい、掘削にかかった費用はごく一部を除いて万博経費として府・市でほぼ半分ずつ負担した、というのだ。

 そもそも、夢洲での万博開催を「カジノありき」で決めたばかりに、地盤改良に上下水道、電気、道路の整備、地下鉄延伸といったインフラ整備に巨額を投じることとなったのはご存知のとおり。そのうえ、カジノ事業者の要求に唯々諾々と従い、そこでかかった費用を「万博経費」として大阪府・市が負担するとは、明らかに、府民と市民に対する背任行為ではないか。


■大阪港湾局は営利企業への便宜供与が違法となる可能性を事前に認識

 しかも、問題なのはこれが特定企業への便宜供与に当たる可能性が高いことだ。本来ならカジノ事業者が負担するはずの残土処分費は、この掘削によって少なくとも15.8億円も減ったことになる。処分先への運搬なども含めると、この肩代わりによってカジノ業者が得る利益は20億円超となるという。

 実際、工事を担当した大阪港湾局は、これがカジノ事業者への便宜供与で違法行為となる可能性を認識していた。前述した2020年9月2日の副市長・副知事への説明資料では、「IR区域掘削土の万博区域掘削土への活用が、IR事業者への便宜供与とみなされる訴訟リスク」があると指摘。大阪港湾局が相談した法律事務所の返答として「IR事業者が利益を得ることになるのであれば、住民訴訟のリスクは高い。(合理的な説明ができなければ敗訴する可能性がある)」「本来、IR事業者が負担すべきものについては、負担を求めることが望ましい」と記述していたのだ。

 だが、こうした大阪港湾局の懸念や法律家の警告を黙殺し、大阪府と市はカジノ用地の掘削を「最も安価な方法」だとして正当化。あれだけ経費削減が求められていた万博の予算に付け替えたというのだから、いかにカジノ優先であるかがわかるというものだ。

 しかも、だ。府・市が「最も安価な方法」だとするカジノ用地の掘削について、赤旗が検証した結果、〈カジノ用地掘削でむしろ万博経費が増加〉したことが判明したというのだ。

 大阪府・市がまとめた事業費比較では、カジノ用地の掘削土を使った万博用地盛り土の事業費は7億円で、当初予定していた関東地方の残土を使った場合の10億円を下回るとしている。だが、実際の工事費の内訳書によると、カジノ用地の掘削土を使った万博用地の盛り土は7億円ではなく約10.6億円、掘削中の鳥類保全対策など本来は不要だった追加費用を含めると12億円だったという。つまり、カジノ用地の掘削は「最も安価な方法」ではなかったのだ。

 この問題を会見で追及された横山英幸・大阪市長は、「費用や土の性質、工事全体の調整、さまざまな課題を検討した結果、もっとも経済合理性、そして夢洲の工事全体の調整から最適な選択肢を選んだ」と述べたが、カジノ事業者への優遇をもとにした「経済合理性」だったことは明らか。実際、赤旗の取材に対して大阪港湾局は「事業費比較のあとで関東残土を選択肢から外したので、どちらが本当に安いか最終的な比較はしていない」「(関東残土を確認した際の記録は)何も残していない」と返答しているからだ。


■松井と吉村の「カジノに公金を使わない」は真っ赤な嘘も、追及しないマスコミ

 松井一郎・前大阪市長は府知事時代に「IR、カジノに税金は一切使いませんと断言し、吉村洋文・大阪府知事も「公でお金を出すものではありません」と述べてきた。にもかかわらず、その約束を反故にし、カジノ用地の土地改良工事に上限788億円もの公金を投入することを決定。そのうえ、カジノ事業者を優遇するべく、違法性を指摘されても無視して万博経費として府・市の公金を使って約10億円もの工事を強行していたのだ。もちろん、この重大疑惑に対し、吉村知事はすぐさま説明をおこなう責任がある。

 しかし、吉村知事は知事としての仕事もほとんどそっちのけで、連日のように参院選の街頭演説のために全国を行脚。赤旗の記事が出た当日にはYouTube番組「ReHacQ」の「緊急生配信 日本維新の会にNG無し質問!」と題されたプログラムに生出演したものの、カジノ問題への追及はなし。その後もテレビ出演やライブ配信、SNS投稿などをおこなっているが、赤旗の報道は完全にスルーした状態だ。

 吉村知事は万博について〈黒字も見えてきた〉と述べる一方、〈数字ではかれない価値がある〉などと喧伝し、万博の成功を印象付けようとしてきた。だが、実際には赤字になる可能性も十分残されているし、たとえ黒字を達成しても、あるいは来場者の満足度が高くとも、それらと公金の使われ方の検証・批判は別問題だ。いわんや万博経費でカジノ事業者に便宜を図っていたという違法性を問われる疑惑に無視を決め込むなど、無責任にも程がある。お祭りムードに流されることなく、メディアもこの問題をしっかりと追及すべきだ。

(編集部)
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   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで『万博は必要ですよね総理』と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)
   『●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな
     辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言
   『●《水増しされた来場者数》…お維祭り会場スタッフなどもカウントするという
     前代未聞、そもそも来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう?
   『●《カジノは賭博客の負け分が収益の柱…ギャンブルにはまった人や外国人観光客ら
       の“散財”に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略…》
   『●賭場開帳のためのお維祭りに《大阪府が、事業として子供たちを招待している。
       吉村府知事はこの事業について「教育的意義がある」と繰り返し強調…》
   『●賭場開帳のためのお維祭り《パビリオン工事で多数の未払い》…お維が「身を
     切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べき
   『●「寄り添」わず放置するお維…万博工事費《「未払い…下請け社員は500人以上
      はいて、連鎖倒産の危機にある」。男性は切羽詰まった思いを打ち明けた》
りんく   『●賭場開帳のためのお維祭り…清水ただし氏《カジノ業者に20億円超の便宜
      をはかる万博経費での「闇支援」が発覚した…カジノのための万博…》』

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●賭場開帳のためのお維祭り…清水ただし氏《カジノ業者に20億円超の便宜をはかる万博経費での「闇支援」が発覚した…カジノのための万博…》

2025年07月15日 00時00分35秒 | Weblog

[↑ ※ 「問題山積のまま開催中の大阪・開催万博安全性への不安拭えず」(週刊金曜日 1528号、2025年07月11日号)]


(2025年07月12日[土])
「寄り添」わず放置するお維…《万博経費でカジノ用地掘削》するようなカネがあるのなら、万博工事費未払い分はどうなっとん? すぐに、お維が「身を切」って、万博工事費未払い分を立て替えてあげて下さい。
 (西谷文和 路上のラジオ)《未払い被害にあっている事業者の方で、アンゴラ館の建設に参加したAさん(未払い額凡そ4,300万円)、マルタ館の建設に参加したBさん(同1億2,000万円)、ルーマニア館・ドイツ館・セルビア館の建設に参加したCさん(同4,150万円)…「万博倒産」や「万博自殺」までささやかれる事態になっているこの深刻な未払い問題悲痛な叫び…このとんでもない不条理》、《吉村知事は万博協会副会長でもありますが、己のずさんな建設計画のせいで到底開幕に間に合わないとわかっていても、記者会見等では「間に合う」と公言その無責任発言のプレッシャーのもと、しわ寄せは孫請け・ひ孫受け、そのまた下請け、更にその下請けと、どんどん下層に行くほど酷い状態で襲いかかったと言います。つまりは、そういった方々の過労死レベルに近い労働によって、「いのち輝くが聞いて呆れる大阪万博があるわけです》。

   『●賭場開帳のためのお維祭り《パビリオン工事で多数の未払い》…お維が「身を
     切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べき
   『●「寄り添」わず放置するお維…万博工事費《「未払い…下請け社員は500人以上
      はいて、連鎖倒産の危機にある」。男性は切羽詰まった思いを打ち明けた》

 やっぱり、賭場開帳のためのお維祭りだったことが露呈。《万博経費でカジノ用地掘削》…その万博経費の2/3には税金が入っていますよね? 賭場開帳には税金を使わない約束になっていたのでは……予想通り、2代目大阪「ト」知事の約束は有名無実化。
 本田祐典記者による、しんぶん赤旗の記事【2025とくほう・特報/万博経費でカジノ用地掘削 事業者20億円超の利益 維新府・市政内部でも“違法”の指摘】(https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2025-07-10/2025071001_01_0.html)によると、《大阪府・市が万博経費を使って、隣接するカジノ用地を掘削工事していたことが本紙の調べで明らかになりました。この工事によって、今年4月に着工したカジノリゾート(IR)本体工事の残土処分費や運搬費などカジノ業者の負担が20億円超も軽減されることになります。府・市が法律相談した弁護士は、公費でカジノ業者に利益を与える工事を行えば住民訴訟で敗訴する可能性があると指摘していました。(本田祐典)》

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https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2025-07-10/2025071001_01_0.html

2025年7月10日(木)
2025とくほう・特報
万博経費でカジノ用地掘削
事業者20億円超の利益
維新府・市政内部でも“違法”の指摘

 大阪府・市が万博経費を使って、隣接するカジノ用地を掘削工事していたことが本紙の調べで明らかになりました。この工事によって、今年4月に着工したカジノリゾート(IR)本体工事の残土処分費や運搬費などカジノ業者の負担が20億円超も軽減されることになります。府・市が法律相談した弁護士は、公費でカジノ業者に利益を与える工事を行えば住民訴訟で敗訴する可能性があると指摘していました。(本田祐典)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 万博用地とカジノ用地は、市が造成した大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま=大阪市此花区)内で隣接しています。大阪維新はカジノ誘致を「大阪・関西の成長の起爆剤」とし、万博を名目にしてカジノのためのインフラ整備などを進めてきました

 新たに発覚したカジノ業者優遇は、2019年2月に市が発注した万博用地造成工事(夢洲2区土地造成工事)のなかに隠されていました。発注後の21年3月に契約変更してカジノ用地の掘削工事を追加し、その土を万博用地へと運んでいたのです。

 掘削した土の量は約80・2万立方メートル(重さ100万トン超)と膨大でした。掘削・運搬などの費用は本紙が把握しただけで約10億円です。これらを議会にも報告せず万博用地の造成工事に含め、府・市でほぼ半分ずつ負担しました。

 掘削の目的は、その後にカジノ業者が行うIR本体工事の残土量を減らすことです。「IR事業者が検討を進めるなかで施設建設に伴い大量の残土が発生することが判明した」(20年9月の府・市作成文書)といいます。カジノ用地を周辺よりも低く掘り下げておくことで、カジノ業者が本体工事の残土を用地内で処分できるようにしたのです。

 カジノ業者が負担するはずだった残土処分費はこの掘削によって少なくとも15・8億円(夢洲内に残土を埋める場合の市の引き取り単価1800円/立方メートルと消費税)も減る計算です。処分先への運搬なども含めると20億円超の便宜供与です。

 工事を担当した大阪港湾局は、営利企業への便宜供与で違法行為となる可能性を事前に認識。同局が相談した法律事務所は住民訴訟のリスクは高い」「合理的な説明ができなければ敗訴する可能性がある」(同文書)と指摘していました。

 府・市は最終的に、違法性を否定して掘削を強行。カジノ用地の土を使うと最も安く万博用地を造成できると理由付けし、カジノ業者が利益を得ても違法ではないとしました。

 しかし、本紙が府・市の主張や実際の工事費を検証したところ、カジノ用地掘削でむしろ万博経費が増加したことがわかりました。違法性を否定した根拠が揺らいでいます。


無料で掘削 カジノ“闇支援”
法律事務所「住民訴訟敗訴も」
「最安」のはずが万博経費増大

 「疑問がようやく解けた。掘削工事はカジノ業者の要望だったのか」。大阪維新の夢洲開発を監視してきた中山直和さん(カジノに反対する大阪連絡会事務局次長)は、万博経費を使ったカジノ用地掘削を目撃していました。

 中山さんは当時、奇妙な工事だと感じたといいます。カジノ用地では2019年9月から、地盤をかさ上げする盛り土工事をしていたからです。「せっかく盛った土を掘り返した。なぜ、無駄な工事をするのか理解できなかった」


要求変える

 “無駄”が生じたのは、カジノ業者が要求を途中で変えたからです。盛り土を希望したはずが、途中で土を減らすよう求めました。カジノ業者に振り回されて工事した経緯は公文書にも記録されています。

 (1)盛り土を開始(19年9月)=「(カジノ業者が)盛土した上での引渡しを希望」「購入土による盛土が必要」(18年12月、当時の吉村洋文市長に対する説明資料)。

 (2)盛り土を中止(20年5月)=「IR事業者(カジノ業者)が検討を進めるなかで施設建設に伴い大量の残土が発生することが判明したため、工事期間を1年に短縮し、盛土高を変更」(20年9月、副知事・副市長に対する説明資料)

 (3)掘削を開始(21年3月)=「万博区域の盛土時期(令和3年度)にあわせてIR区域を掘削し盛土材として活用」「残土発生量の抑制にも寄与」(同資料)

 盛り土の費用は市が負担し、掘削はごく一部を除いて万博経費として府・市が折半しました。カジノ業者の負担はゼロです。

 工事担当の大阪港湾局は、カジノ業者が掘削費用を負担すべきだという法律事務所の見解を府・市内部で報告していました。

 「結果として、IR事業者が利益を得ることになるのであれば、住民訴訟のリスクは高い。(合理的な説明ができなければ敗訴する可能性がある)」「本来、IR事業者が負担すべきものについては、負担を求めることが望ましい」(20年9月2日、副市長・副知事への説明資料)

 “敗訴する可能性”という強い表現で違法性を指摘していたのです。

 ところが、府・市は万博経費で掘削を強行。その最大の根拠は、カジノ用地から土を運べば万博用地の盛り土が最も安くなるという「経済合理性」でした。

 「最も安価な方法となるIR区域の掘削土の使用を選択するのが基本的な考え方」「IR事業者にとって負担軽減という事実上のメリットがあったとしても…特定の営利企業への便宜供与であることを理由として、違法・不当になるとまではいえない」(同資料)

 カジノ業者が受ける利益を否定できず、万博経費削減という理由を“あと付け”したのです。


揺らぐ根拠

 本当にカジノ用地の掘削が「最も安価」だったのか―。府・市がまとめた事業費比較では、カジノ用地掘削土を使った万博用地盛り土の事業費は7億円。もともと予定した関東地方の残土を使った場合の10億円を下回るとしました。

 問題は、この事業費比較で示した「7億円」が著しく安い見積もりだったことです。実際の工事費は関東の残土の事業費より1・2倍も高額だったと本紙の調べでわかりました。

 工事費の内訳書によると、掘削土を使った万博用地の盛り土は7億円ではなく約10・6億円(消費税抜き)でした。掘削中の鳥類保全対策など本来は不要だった追加費用を含めると約12億円(同、うち約10億円を万博経費として支出)でした。

 違法性を否定した根拠が揺らぐ重大問題です。

 大阪港湾局は本紙の取材に、カジノ用地の掘削が当初の見込みより高額だったと認めたうえで「事業費比較のあとで関東残土を選択肢から外したので、どちらが本当に安いか最終的な比較はしていない。関東残土のサンプルを見たら土の性状がよくなかったと当時の担当者から聞いている」(開発調整課)と説明します。

 しかし、関東残土を確認した際の記録を求めたところ「記録は何も残していない」としています。


優遇連発

 カジノ用地では今回明らかになった万博経費による掘削のほかにも、維新府政・市政が“カジノ優遇工事を連発しています。

 掘削工事後の23年12月から始まった土地改良工事は、市が公費で負担(上限788億円)します。公費負担は当時の市長で日本維新の会代表だった松井一郎氏が方針を決め、22年3月の市議会で維新、公明が賛成しました。

 この土地改良工事をめぐっては▽施工業者の選定をカジノ業者・MGM大阪(旧大阪IR)が行い、自身に出資するゼネコン3社に発注▽競争入札なしで通常の公共工事より高額にする府・市とカジノ業者の「密約」―など、さらなる優遇が明らかになっています。(「しんぶん赤旗」24年12月14日付)

 カジノ用地以外の夢洲内の土地は、埋め立て終了(竣工=しゅんこう)時の状態で市が追加工事せず売却してきました。カジノ用地で竣工後に行った盛り土、掘削、土地改良などの公費負担はすべてカジノ業者の意向に沿った特別対応です。


カジノ止める共産党

 清水ただし・日本共産党参院大阪選挙区候補の話 維新府政・市政は、カジノのために税金を使わないと宣伝・約束していたにもかかわらず、これまで土地改良工事に788億円(上限)の公金投入を決めるなどしてきました。今回、訴訟リスクを認識しながらもカジノ業者に20億円超の便宜をはかる万博経費での闇支援」が発覚したことは重大です。カジノのための万博だと、私たちが批判してきた通りの実態です。カジノストップの議席がいよいよ必要です。私も全力でがんばります。
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   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)
   『●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな
     辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言
   『●《水増しされた来場者数》…お維祭り会場スタッフなどもカウントするという
     前代未聞、そもそも来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう?
   『●《カジノは賭博客の負け分が収益の柱…ギャンブルにはまった人や外国人観光客ら
       の“散財”に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略…》
   『●賭場開帳のためのお維祭りに《大阪府が、事業として子供たちを招待している。
       吉村府知事はこの事業について「教育的意義がある」と繰り返し強調…》
   『●賭場開帳のためのお維祭り《パビリオン工事で多数の未払い》…お維が「身を
     切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べき
   『●「寄り添」わず放置するお維…万博工事費《「未払い…下請け社員は500人以上
      はいて、連鎖倒産の危機にある」。男性は切羽詰まった思いを打ち明けた》

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●「寄り添」わず放置するお維…万博工事費《「未払い…下請け社員は500人以上はいて、連鎖倒産の危機にある」。男性は切羽詰まった思いを打ち明けた》

2025年07月03日 00時00分34秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


(2025年06月30日[月])
賭場開帳のためのお維祭り…不払いで下請けが切羽詰まっているというのに、「民-民の問題」で切り捨てる吉村洋文大阪「ト」知事=日本国際博覧会協会副会長(理事)…。口先だけで「寄り添う」と言うだけ、無責任にも程がある。「民-民の問題」の最初の「民」は単純に「民」でいいのか? 大阪府や万博協会が無関係といえるのか? 諸国の国費・税金が元受け事業者に支払われている訳であり、海外パビリオンでの建設工事費未払問題は国際的な問題に発展するのではないか?
 取り合えず、お維が「身を切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べきだ。(西谷文和 路上のラジオ)《未払い被害にあっている事業者の方で、アンゴラ館の建設に参加したAさん(未払い額凡そ4,300万円)、マルタ館の建設に参加したBさん(同1億2,000万円)、ルーマニア館・ドイツ館・セルビア館の建設に参加したCさん(同4,150万円)…「万博倒産」や「万博自殺」までささやかれる事態になっているこの深刻な未払い問題悲痛な叫び…このとんでもない不条理》、《吉村知事は万博協会副会長でもありますが、己のずさんな建設計画のせいで到底開幕に間に合わないとわかっていても、記者会見等では「間に合うと公言その無責任発言のプレッシャーのもと、しわ寄せは孫請け・ひ孫受け、そのまた下請け、更にその下請けと、どんどん下層に行くほど酷い状態で襲いかかったと言います。つまりは、そういった方々の過労死レベルに近い労働によって、「いのち輝くが聞いて呆れる大阪万博があるわけです》。

   『●賭場開帳のためのお維祭り《パビリオン工事で多数の未払い》…お維が「身を
     切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べき

 森本智之記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/大阪万博、海外パビリオン建設工事で未払い続出…「めちゃくちゃな現場」被害者の会代表の切羽詰まった思い】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/415446)によると、《大阪・関西万博の海外パビリオン建設に参加した複数の下請け業者が工事費の未払いを訴えている。アンゴラやマルタなどの6カ国分に及ぶといい、被害者の会も5月下旬に設立された。会の代表に就いた電気設備業の男性(42)に聞いた。(森本智之)》。

=====================================================
https://www.tokyo-np.co.jp/article/415446

こちら特報部
大阪万博、海外パビリオン建設工事で未払い続出…「めちゃくちゃな現場」被害者の会代表の切羽詰まった思い
2025年6月29日 06時00分

 大阪・関西万博の海外パビリオン建設に参加した複数の下請け業者が工事費の未払いを訴えている。アンゴラやマルタなどの6カ国分に及ぶといい、被害者の会も5月下旬に設立された。会の代表に就いた電気設備業の男性(42)に聞いた。(森本智之


◆現場の仕切り役は「とにかく間に合わせろ」

 「未払いになっている下請け社員は500人以上はいて、連鎖倒産の危機にある」。男性は切羽詰まった思いを打ち明けた

     (工事代金の未払いが問題となっているネパール館
      =4月23日、大阪市此花区の夢洲で)

 男性はアンゴラ館の4次下請けとして開幕前後の追い込み期間の2~5月に現場に入った。ところが3次下請けから4300万円が支払われず、その後、連絡も取れなくなった。代金は3次下請けまでは支払われており、この業者が持ち逃げした可能性がある。おかげで、男性が協力を依頼した下位の下請け業者への支払いもストップした。

 「そもそもめちゃくちゃな現場だった」と言う。

 「現場の仕切り役は『とにかく間に合わせろ』。まともな図面がなく、材料の発注も一から。『これで良いか』と確認して工事してもイメージが違う、やり直しの繰り返しだった」

 元請け、2次下請けはそれぞれ外資系のイベント会社で、建築のノウハウがなく、振り回されたという。遅れを取り戻すため車で仮眠し、1日20時間以上働いた日もあったと明かした。


◆「当時から問題が起きるのは目に見えていた」

 万博の会場は人工島の夢洲(ゆめしま)のためにアクセスが悪く、軟弱地盤も重なって、パビリオン建設は難工事と指摘されてきた。

     (大阪・関西万博の会場=5月3日、
      本社ヘリ「まなづる」から(野村和宏撮影))

 建築家の森山高至氏は、一時未払いが起きたネパール館で受注先が見つからないとして2年前に相談を受けた。旧知のゼネコンに相談したが「難しい上に利幅も少ない」と断られた

 「大手が軒並み手を引きイベント会社などが受注した。建築専門ではないので見積もりが甘く、下位の下請けに払う資金が足りなくなったのではないか」と語る。「当時から問題が起きるのは目に見えていた。万博協会(日本国際博覧会協会)や………………。
=====================================================


   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)
   『●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな
     辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言
   『●《水増しされた来場者数》…お維祭り会場スタッフなどもカウントするという
     前代未聞、そもそも来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう?
   『●《カジノは賭博客の負け分が収益の柱…ギャンブルにはまった人や外国人観光客ら
       の“散財”に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略…》
   『●賭場開帳のためのお維祭りに《大阪府が、事業として子供たちを招待している。
       吉村府知事はこの事業について「教育的意義がある」と繰り返し強調…》
   『●賭場開帳のためのお維祭り《パビリオン工事で多数の未払い》…お維が「身を
     切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べき

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●賭場開帳のためのお維祭り《パビリオン工事で多数の未払い》…お維が「身を切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べき

2025年07月01日 00時00分15秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


(2025年06月28日[土])
賭場開帳のためのお維祭り…大手ゼネコンを優先し、中堅・小規模事業者に犠牲を強いる。中抜きし放題。不払いで下請けが切羽詰まっているというのに、「民-民の問題」で切り捨てる吉村洋文大阪「ト」知事=日本国際博覧会協会副会長(理事)…。口先だけで「寄り添う」と言うだけ、無責任にも程がある。「民-民の問題」の最初の「民」は単純に「民」でいいのか? 大阪府や万博協会が無関係といえるのか? 諸国の国費・税金が元受け事業者に支払われている訳であり、海外パビリオンでの未払問題は国際的な問題に発展するのではないか?
 取り合えず、お維が「身を切り」、未払い分を立て替えて、犠牲となっている下請けに「寄り添う」べきだ。

 聞けば聞くほど、怒りが沸いてくる。こんな仕事を義侠心で引き受けたが故に《万博倒産の危機》では、あまりにお気の毒だ。
 【西谷文和 路上のラジオ/Vol.240 万博倒産の危機。パビリオン工事で多数の未払い事件。】(https://www.radiostreet.net/radio/2313/)によると、《大阪万博のパビリオン建設に携わった建設事業者に対する深刻な未払い問題を取り上げます。ゲストにお招きしたのは、何れも未払い被害にあっている事業者の方で、アンゴラ館の建設に参加したAさん(未払い額凡そ4,300万円)、マルタ館の建設に参加したBさん(同1億2,000万円)、ルーマニア館・ドイツ館・セルビア館の建設に参加したCさん(同4,150万円)です。それぞれが元請け事業者やその下につく事業者が難癖を付けてまで支払いを拒否しているためで、過酷な労働の末に全く収入が得られず、従業員への支払いもできないまま、倒産の危機にさえあると言います。吉村知事は万博協会副会長でもありますが、己のずさんな建設計画のせいで到底開幕に間に合わないとわかっていても、記者会見等では「間に合う」と公言その無責任発言のプレッシャーのもと、しわ寄せは孫請け・ひ孫受け、そのまた下請け、更にその下請けと、どんどん下層に行くほど酷い状態で襲いかかったと言います。つまりは、そういった方々の過労死レベルに近い労働によって、「いのち輝くが聞いて呆れる大阪万博があるわけです》。

=====================================================
https://www.radiostreet.net/radio/2313/




西谷文和 路上のラジオ
Vol.240 万博倒産の危機。パビリオン工事で多数の未払い事件。
2025/06/27

ゲスト:パビリオン建設費未払い被害者 Aさん・Bさん・Cさん


今回は、すでに報道にもありますとおり、大阪万博のパビリオン建設に携わった建設事業者に対する深刻な未払い問題を取り上げます。ゲストにお招きしたのは、何れも未払い被害にあっている事業者の方で、アンゴラ館の建設に参加したAさん(未払い額凡そ4,300万円)、マルタ館の建設に参加したBさん(同1億2,000万円)、ルーマニア館・ドイツ館・セルビア館の建設に参加したCさん(同4,150万円)です。それぞれが元請け事業者やその下につく事業者が難癖を付けてまで支払いを拒否しているためで、過酷な労働の末に全く収入が得られず、従業員への支払いもできないまま、倒産の危機にさえあると言います。

吉村知事は万博協会副会長でもありますが、己のずさんな建設計画のせいで到底開幕に間に合わないとわかっていても、記者会見等では「間に合う」と公言その無責任発言のプレッシャーのもと、しわ寄せは孫請け・ひ孫受け、そのまた下請け、更にその下請けと、どんどん下層に行くほど酷い状態で襲いかかったと言います。つまりは、そういった方々の過労死レベルに近い労働によって、「いのち輝くが聞いて呆れる大阪万博があるわけです

そしてそのあげく、利権に群がる元請け業者とその影に蠢く悪徳ブローカーたちが、踏み倒し・中抜きを繰り返し、己れの懐を平然と肥やしているというのです。しかし吉村知事は、未払い問題は「民民の問題」だとして取り合おうとしません国家プロジェクトのリーダーである為政者の発言として、耳を疑うばかりです。この番組の収録日である6月23日も、被害者の会は、大阪府知事宛の要望書を提出してきたということです。

今回は、「万博倒産」や「万博自殺」までささやかれる事態になっているこの深刻な未払い問題について、被害当事者のお三方の悲痛な叫びに耳を傾けていただければと思います。そしてこのとんでもない不条理を一刻も早く解決するために、私たち「路上のラジオ」はこれからも、声をあげ続けていきたいと思います。それでは、「路上のラジオ」第240回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。
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   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)
   『●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな
     辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言
   『●《水増しされた来場者数》…お維祭り会場スタッフなどもカウントするという
     前代未聞、そもそも来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう?
   『●《カジノは賭博客の負け分が収益の柱…ギャンブルにはまった人や外国人観光客ら
       の“散財”に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略…》
   『●賭場開帳のためのお維祭りに《大阪府が、事業として子供たちを招待している。
       吉村府知事はこの事業について「教育的意義がある」と繰り返し強調…》

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●賭場開帳のためのお維祭りに《大阪府が、事業として子供たちを招待している。吉村府知事はこの事業について「教育的意義がある」と繰り返し強調…》

2025年05月18日 00時00分42秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


(2025年05月06日[火])
賭場開帳のためのお維祭りに、教育的意義ねぇ? 最終目標はカジノ、博打、賭博ですよ? 《「いのち輝く万博」ならぬ「いのち吹き飛ぶ万博」となるのか──。》(リテラ)、辛坊治郎氏「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」!?

 賭場開帳のためのお維祭り、《堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃》って、責任ある判断でしょ。《子どもの万博招待、参加希望校一校もない」 交野市長が見送り表明》、当然です。無責任なお維ファミリー・辛坊治郎氏「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」!?…発言の方が衝撃だょ。氏は、ここでも、「自己責任」を叫ぶのだろうか?
 まぁ、とにかく爆発事故や災害などが起きないことを心から祈る。特に、無料招待という名の (交通費など) 有料の学徒動員のお子さんに何かあれば、お維の責任です。でも、お維は学校に責任を押し付ける気満々で、学校長や関係者はよ〜く考えた方がいい。
 日刊ゲンダイの記事【大阪万博「遠足」に教育的意義はあるのか? 団体受け入れの不備が次々露呈、教育現場は大混乱】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/370993)によると、《開幕翌日から、無料招待された大阪府内の小中学生らが続々来場している。大阪府が、事業として子供たちを招待している。吉村府知事はこの事業について「教育的意義がある」と繰り返し強調しているが、その主張に疑問符がつきそうなことが、教育現場で起こっている。…団体の受け入れ態勢の不備などから、府内小中学校では無料招待の辞退が相次いでいる教育的意義ある万博遠足は、本当に実現可能なのか。》

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)
   『●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな
     辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言
   『●《水増しされた来場者数》…お維祭り会場スタッフなどもカウントするという
     前代未聞、そもそも来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう?
   『●《カジノは賭博客の負け分が収益の柱…ギャンブルにはまった人や外国人観光客ら
       の“散財”に期待し、他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略…》

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/370993

大阪万博「遠足」に教育的意義はあるのか? 団体受け入れの不備が次々露呈、教育現場は大混乱
公開日:2025/04/25 06:00 更新日:2025/04/25 06:00

     (振り回される子どもたちに心が痛む(C)日刊ゲンダイ)

 今月13日に開幕した大阪・関西万博。開幕翌日から、無料招待された大阪府内の小中学生らが続々来場している。大阪府が、事業として子供たちを招待している。吉村府知事はこの事業について教育的意義がある」と繰り返し強調しているが、その主張に疑問符がつきそうなことが、教育現場で起こっている。

 大阪府教育庁によると、無料招待事業では、万博協会が学校の希望を聞いたうえで、予約の必要なパビリオンなどに来場する日時の割り振りを決定している。混雑状況を予想したうえでの割り振りのため、指定された通りに会場を回ることが望ましいが、必ずしも従う必要はないという。

 学校が校外活動を実施する際は、あらかじめ「事前学習」を行うことになっている。万博見学も、教育の一環ということになっているため、子供たちは、万博に行く前に「事前学習」しなくてはいけない。

 ところが、現場では「パビリオンの割り振りが遅すぎて、事前学習がまともにできない」といった声が出ている。大阪教職員組合の担当者はこう話す。

「府内のある小学校は5月上旬に万博会場を訪れる予定ですが、テストラン(今月4~6日)の直前までパビリオンの割り振りが通達されなかったようです。現場の教師がテストランまで会場に入れなかったこともあり、事前学習が満足にできない状況のようです」

 府教育庁は「4、5月に来場希望が集中して、割り振りの調整に遅れが出ているのは事実」(教育総務企画課)と話す。

 小学校低学年向けには体力などを考慮し、予約の必要がない「共同館」などを回る「モデルコース」が提示されている。こちらも指定された通りに回る必要はないそうだが、別の府内小学校ではこんなことがあった。

「教職員が指定されたモデルコースの下見に行くと、展示内容が子供には難解で、面白みにも欠けており、そのうえ移動距離も長かったようです。『子供には無理だ』と判断し、ルートの組み直しを迫られました。しかし、いざ当日会場に行くと、混雑のため予定したパビリオンに入ることができなかったとか」(大阪教職員組合の担当者)

 現場は相当、混乱したに違いない。


■ガンダムパビリオンで女子は意気消沈

 また、割り振られたパビリオンごとに人数制限があるため、生徒が希望するパビリオンに行けないなど不公平な状況にもなりかねない。

「ある中学校のクラスは、ガンダムパビリオンに行くことに決まりました。男子は狂喜乱舞し、女子は意気消沈したとか」(府内の地方議員)

 団体の受け入れ態勢の不備などから、府内小中学校では無料招待の辞退が相次いでいる教育的意義ある万博遠足は、本当に実現可能なのか。


  ◇  ◇  ◇


 大阪・関西万博の学校向け無料招待事業で、堺市の市立小中学校の約8割が不参加を決定。大阪ナンバー2の都市の学校が不参加とはメンツ丸潰れだ。●関連記事【もっと読む】『大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる


■関連記事

【もっと読む】大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる
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●スガッチ肝いりの愚かな制度…《「ふるさと納税」…「官製ネットショッピング」…寄付額…の半分は経費に消え、公共サービスには使われていない…》

2025年05月07日 00時00分15秒 | Weblog

[※《自助》大好きオジサン・最低の官房長官と学商 (日刊ゲンダイ 2020年9月7日)↑]


(20250330[])
ブログ主はやりません、いままでも、これからも。《寄付額の半分は経費で消えているふるさと納税というスガッチ肝いりの愚かな制度…。私の税金をソンナコトには使ってほしくない。運営業者に税金を払っているようなものだ。《…制度上の矛盾。区民がふるさと納税をすればするほど、住民税は他自治体に流出し、結果的に区の税収は減る。地方自治法に定める「負担を分任する義務を負う」ことがなされていない矛盾…。…つまり、こういった行政サービスの機会を知らず知らずのうちに返礼品にかえて手放している》。

   『●東電は《企業版ふるさと納税制度を利用し、
     子育て支援事業などにおよそ4億円を寄付》って、酷い冗談!?
   『●あらゆる腐敗を《継承》する元・最低の官房長官スガ様…特に《メディア
         コントロール》は陰湿化し、悪質化し、強権の度合いが加速する
    《◆逆らえば「左遷」 第2次安倍政権で官房長官となった菅氏は、
     内閣人事局を最大限に利用し、官僚の人事を徹底的にコントロール
     してきた。一例を挙げると、菅氏が力を入れてきた「ふるさと納税」だ。
     総務省の平嶋彰英自治税務局長は、自治体に寄付する上限額の倍増を
     指示した菅氏に競争が過熱すると懸念を伝え、総務省の通知と法律で
     一定の歯止めをかけるよう提案すると、8カ月後に自治大学校長に
     「左遷」された。平嶋氏は、「自分だけでなく、菅氏の意向に逆らう
     官僚はあらゆるレベルで飛ばされた。ふるさと納税が引き起こす
     問題点を指摘しても、考慮して対処するどころか『逃げ切りは許さんぞ』
     との言葉が返ってきた。官僚の忠告や提案に耳を傾けられない
     ということは、国民にとってもマイナスだ」と指摘する》

   『●取巻きに堕さず《官邸と距離を置》くような官僚を左遷するアベ様や
       スガ様…《人事でも異常なことが続いています》(前川喜平さん)
    《前川ふるさと納税制度の問題点を菅さんに進言した元総務官僚の
     平嶋彰英さんは、省外に異動になりました。平嶋さんは事務次官候補
     だった人。問題点を説明するだけで左遷されたわけですから、この人事は
     霞が関全体に衝撃を与えました。官僚人事への介入は、菅政権でさらに
     強まるでしょう。安倍さんの政策は思いつきが多くて、うまく
     いかなかったことが山ほどある。最近ではアベノマスクです。こういった
     政策を主導したのは、安倍さんの側近で「官邸官僚」と呼ばれた
     経済産業省出身の今井尚哉首相補佐官、佐伯耕三首相秘書官、
     長谷川栄一内閣広報官でした。3人は菅内閣発足でそろって退任。これで
     経産省の影響力が弱まり、財務省や総務省が菅内閣で強くなります

   『●前川喜平さん《ふるさと納税制度の問題点…を説明するだけで
     左遷されたわけですから、この人事は霞が関全体に衝撃を与えました》
     《青木理氏との対談に登場した元総務官僚・平嶋彰英氏の証言だ。
      平嶋氏は2014年7月に総務省の自治税務局長に就任したが、
      菅首相が総務相時代に肝いりではじめた「ふるさと納税」制度の
      拡充に反対。すると、官房長官だった菅氏は2015年の人事で
      事務次官候補とも呼ばれた平嶋氏を、極めて異例の自治大学校長に
      “左遷”させた。つまり、平嶋氏は菅氏に楯突いたことで排除された
      官僚のひとりだ
     《それは「ふるさと納税」制度が高所得者層のほうが得をする
      という「極めて不平等で、不健全」な問題を孕んでいたからだ。
      それを拡充するなんてありえないというのは、平嶋氏個人の考え
      ではなく、さんざん議論を繰り返してきた自治税務局の総意でも
      あった。「せめて返礼品問題だけでもなんとかしなくちゃいけない」
      と考えた平嶋氏は、旗振り役であり当時官房長官だった菅氏を
      説得しようとさまざまな案を持って何度も説明をおこなった。
      だが、菅氏はすべてを撥ねつけ、こんなひと言でシャットアウトした。
      「純粋な気持ちでふるさと納税している人を俺は何人も知っている」
      税の公平性が保たれない問題点を無視し、客観性もへったくれもない
      独断で異論を退ける──。実際にこのときの平嶋氏らの危惧は的中
      して返礼品競争は加熱し、結果的に自治体との訴訟にまで発展、国が
      逆転敗訴するという事態にまで陥っているが、官僚から寄せられた
      予見に菅氏が耳を傾けていれば、こんなことにはなっていなかったのだ》
     《●「ふるさと納税」制度をめぐる提案をすべてはねつけた菅首相の
      恐るべき主張

   『●子ども庁? (政界地獄耳)「接待防止庁」、(前川喜平さん)
     「政治家監督庁」を創れ ――― デジタル庁ねぇ、ホントに必要なの?
    【金子勝の「天下の逆襲」/縁故資本主義によるボロボロ政策しか
     ない菅政権は死に体だ】《菅肝いりのふるさと納税と同じ発想で、
     公共性を解体して得をすればみなハッピーだと思ったら大間違いだ

   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…

 木原育子山田雄之両記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/ふるさと納税ってほんとに「お得」なの? ヒートアップする返礼品競争…その影で指摘される「抜け穴」とは】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/391358?rct=tokuhou)によると、《「ふるさと納税」の返礼品競争に、都市部の自治体の参戦が止まらない。「官製ネットショッピング」と批判され続けながらも、2023年度の寄付額は初めて1兆円を超えた。その半分は経費に消え公共サービスには使われていない。その「返礼品」は本当にお得なのか。なし崩しに拡大する返礼品競争に、加わらない姿勢を貫く東京都練馬区の前川燿男(あきお)区長(79)に聞いた。(木原育子山田雄之)》、《◆「憲法違反だと思っている」》、《◆「地方自治はすでに破綻している」》、《◆富裕層向けの「高額返礼品」をそろえる自治体が続出》、《◆寄付額の半分は経費で消えている》。


=====================================================
https://www.tokyo-np.co.jp/article/391358?rct=tokuhou

こちら特報部
ふるさと納税ってほんとに「お得」なの? ヒートアップする返礼品競争…その影で指摘される「抜け穴」とは
2025年3月13日 06時00分

 「ふるさと納税」の返礼品競争に、都市部の自治体の参戦が止まらない。「官製ネットショッピング」と批判され続けながらも、2023年度の寄付額は初めて1兆円を超えた。その半分は経費に消え公共サービスには使われていない。その「返礼品」は本当にお得なのか。なし崩しに拡大する返礼品競争に、加わらない姿勢を貫く東京都練馬区の前川燿男(あきお)区長(79)に聞いた。(木原育子山田雄之


◆「憲法違反だと思っている」

 「地方自治の本旨なんてあったもんじゃない。返礼品というが、ただの商売じゃないか」。12日、練馬区長室。普段は温和な前川区長が気炎を上げた。「住民同士がお互いに助け合って住民サービスをするのが憲法に定める地方自治なのに、返礼品競争はそれをゆがませる仕組みだ」と言い切り、「個人的には憲法違反だと思っている」と憤った。

 前川区長が指摘するのは、制度上の矛盾。区民がふるさと納税をすればするほど、住民税は他自治体に流出し、結果的に区の税収は減る。地方自治法に定める「負担を分任する義務を負う」ことがなされていない矛盾を説く。

     (厳しい表情を見せる練馬区の前川燿男区長=
      東京・練馬区役所で(市川和宏撮影))

 財政課によると、2025年度当初予算案で練馬区は58億円の税収流出を見込む。2024年度は51億円で、5%の流出増になっている。

 50億円とはどんな事業に匹敵するのか。2023年度の決算額ベースで、学校1校の改築費が約50億円、道路や公園の維持管理費に年間約53億円、ごみの収集や運搬処理の半年分が約58億円。つまり、こういった行政サービスの機会を知らず知らずのうちに返礼品にかえて手放している


◆「地方自治はすでに破綻している」

 減収になっても、多くの自治体では「地方交付税」として減収額の75%が国から補塡(ほてん)されるが、練馬区をはじめとした23区は不交付団体。前川区長は「特別区を狙い撃ちした制度でもある。東京は、人もお金も集まるという地方の反東京の感情がうまく利用された」と指摘。もともと地方交付税の財源は東京都からの収入が46.9%を占める。「都民は地域間の税収格差の解消にすでに貢献している。そういった事実は全く無視している」と前川区長のボルテージは上がる。

     (練馬区役所(資料写真))

 だが背に腹は代えられず、都内でも千代田区や江東区が昨年10月に返礼品競争に参入し、2025年度からは福生市や港区も始めることを決めた。

 東京23区で返礼品に参加しない自治体は練馬区と江戸川区のみとなっている。江戸川区の森本磨岐子総務課長は「他区の現状はよく存じているが、応援したい自治体を選んで寄付するという市民の気持ちを最も大事にしたい。その思いを物で返すというのは…」と言葉少なだ。

 こういった現状を前川区長も残念がる。「特に、人口も財政も最も大きなあの区(世田谷区で返礼品を始めたことは正直驚いた先頭に立ってほしかった」と言い、「もちろん税収減は看過できないが、一方で明日、区政が崩壊するほどの現状でもなく、23区なら耐えられる。参画せず、反対していくべきだった

     (返礼品競争に加わらない練馬区の前川燿男区長
      =東京・練馬区役所で)

 今後について前川区長は「返礼品を伴うふるさと納税は廃止し、本来の王道である寄付制度に戻るべきだ」と提案し、「地方自治はすでに破綻している。国も一体となって、首都東京から地方の財政にもっと協力できるような、もう少し調和した新たな制度を作るきっかけにしていくべきではないか」と投げかける。


◆富裕層向けの「高額返礼品」をそろえる自治体が続出

 ふるさと納税の寄付額は拡大する一方だ。

 総務省によると、2023年度の寄付総額は過去最高の1兆1175億円に上り、制度が始まった2008年度の81億円から130倍以上に規模が拡大した。寄付した納税者も1000万人を超え、住民税を納める人の6人に1人が利用したことになる。

 寄付額から2000円を差し引いた金額が住民税などから控除されるため、都市部からの流出額も増え続けている。2024年度の東京都内からの流出額は計1899億円に上った。市町村別では横浜市が304億6700万円で全国トップの流出額となる。

      (総務省(資料写真))

 背景にあるのは返礼品競争の過熱ぶりだ。寄付額の上限も大きい富裕層向けに、高額の返礼品をそろえる自治体も続出。最近では兵庫県三田市が777万円寄付した人に送る純金トランプが話題を集めた。東京23区でも中央区が、3700万円の寄付をした高額納税者への返礼品に、岸信介ら歴代首相が注文した老舗テーラーのフルオーダースーツ仕立券(1着1100万円)を加えている。


◆寄付額の半分は経費で消えている

 自制してきた都市部の自治体が相次いで返礼品競争に参戦している現状を、桃山学院大の吉弘憲介教授(地域政策)は「競争に参加しないと決めた瞬間から、………………。
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●《水増しされた来場者数》…お維祭り会場スタッフなどもカウントするという前代未聞、そもそも来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう?

2025年05月05日 00時00分02秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


 (2025年4月26日[土])
《「いのち輝く万博」ならぬ「いのち吹き飛ぶ万博」となるのか──。》(リテラ: 【大阪万博 メタンガス検知を通報した共産党市議への呆れた対応 吉村知事の説明も嘘だらけ】、https://lite-ra.com/2025/04/post-6359.html)。
 《水増しされた来場者数》…会場スタッフなどの万博関係者らもカウントするという前代未聞。そもそも、来場者のうちどの程度が自腹で来ている人数なのだろう? 企業などにばら撒いた「タダ券」がどの程度含まれているのやら?

 リテラの記事【大阪万博開幕で協会がフタをした“不都合な事実”! 新たなメタンガス検出、水増しされた来場者数、運営費も赤字転落の可能性……】(https://lite-ra.com/2025/04/post-6361.html)によると、《これまでも問題だらけだった大阪・関西万博だが、開幕した途端、批判はトーンダウン。テレビの情報番組の万博PRや万博応援団コメンテーターらによる万博は大成功」「やっぱり開催してよかったの大合唱に引きずられて、開幕直後の“待ち時間”問題以外は安全かつ好調に運営されているかのようなムードが広がっている。だが、これは都合の悪い情報が隠蔽されているだけで、実際は万博のリスクや懸念点はまったく解決されていない。たとえば、その典型例がメタンガス検出問題だ》。

 賭場開帳のためのお維祭り、《堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃》って、責任ある判断でしょ。無責任なお維ファミリー・辛坊治郎氏「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」!?…発言の方が衝撃だょ。氏は、ここでも、「自己責任」を叫ぶのだろうか?
 まぁ、とにかく爆発事故や災害などが起きないことを心から祈る。特に、無料招待という名の (交通費など) 有料の学徒動員のお子さんに何かあれば、お維の責任です。でも、お維は学校に責任を押し付ける気満々で、学校長や関係者はよ〜く考えた方がいい。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで『万博は必要ですよね総理』と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)
   『●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな
     辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言

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https://lite-ra.com/2025/04/post-6361.html

大阪万博開幕で協会がフタをした“不都合な事実”! 新たなメタンガス検出、水増しされた来場者数、運営費も赤字転落の可能性……
2025.04.26 08:05

     (大阪EXPO2025公式HPより)

 これまでも問題だらけだった大阪・関西万博だが、開幕した途端、批判はトーンダウン。テレビの情報番組の万博PRや万博応援団コメンテーターらによる万博は大成功」「やっぱり開催してよかったの大合唱に引きずられて、開幕直後の“待ち時間”問題以外は安全かつ好調に運営されているかのようなムードが広がっている。

 だが、これは都合の悪い情報が隠蔽されているだけで、実際は万博のリスクや懸念点はまったく解決されていない。たとえば、その典型例がメタンガス検出問題だ。

 周知の通り、昨年3月にトイレの建設現場でメタンガスによる爆発事故が発生。さらに、テストランが実施されていた今月6日、万博会場西側の「グリーンワールド」で最低濃度5vol%を超えるメタンガスが検出された。6日の検出場所は、電気設備が設置された地下ピットを保護するマンホール内で、引火すれば爆発が起きる危険性もあった。

 ただ、その後は同様の発表や報道が一切なかったため、世間では基準値を超えるメタンガスの検出はないものだと認識されていた。

 ところが、4月21日の万博協会の記者会見で、「しんぶん赤旗」の記者が「4月6日以降、基準値を超えた場所はなかったのか」と追及したところ、協会側がしれっと基準値を超えたケースというのもありますと認めたのである。

 テストラン以降も、基準値超えメタンガスが検出されていたという事実も驚きだが、もっと呆れたのは、この間の万博協会側のデタラメな対応だ。

 というのも、万博協会は昨年3月の事故を受けて〈会期中、ガス濃度測定を継続的に実施し、博覧会協会HPにて、測定値を毎日お知らせするという再発防止策を発表。さらに、テストランでの検出後には、吉村洋文知事と協会は、測定頻度を1日1回から3回に増やすことで強化し、その結果を毎日、公表すると述べていた。

 にもかかわらず、この間、測定値が公表された形跡がないのだ。万博の公式HPをみても毎日、〈ガス安全確認状況/安全にご来場いただけます〉と表示されているだけだった(しかも、この情報にアクセスするには、HP上の「気象・安全情報」というPDFファイルをわざわざ開かなければわからない)。

 ガス濃度を公表するなどの費用としてあらたに4億円が投じられていたにもかかわらず、吉村知事や万博協会は約束した「測定値を毎日公表する反故にしていたのである。

 それでも、基準値を一度も超えていなかったのならまだ許せるが、前述のように、実際は基準値オーバーのメタンガスが検出されていた。しかも、万博協会はこれを自主的に公表せず、21日の記者会見で追及を受けてはじめて認めたのである。

 ちなみに、万博協会はこの問題を追及したしんぶん赤旗をそれまでずっと、記者会見や行事の取材から“排除”していたが、批判を受けて、この日の記者会見から渋々参加を認めるようになったばかりだった。

 こうした経緯を見ても、万博協会が都合の悪いメタンガス問題を意図的に隠蔽しようとしていたのは明らかだろう。


来場者数に関係者の人数を含めて水増し発表!それでも想定の半分以下のペース

 万博協会や応援団が蓋をしているのはメタンガス問題だけではない。周知のように、万博は国民の税金からすでに警備費・日本館建設費などの約1649億円(国費)、会場建設費の約2350億円(国・府市・経済界で分担)という巨額が注がれているが、運営費についてはチケットの売り上げで賄うことになっている。つまり、チケット販売が振るわず赤字ということになれば、さらに国民に負担が押し付けられる可能性がある。そして、その可能性はなくなるどころか、日増しに高まっているのだ。

 それは前売り券の販売数や来場者数からも明らかだ。周知のように、前売り券の販売数は目標の1400万枚に及ばず、969万枚にとどまった。万博関係者や応援団は「前売り券が想定より下回っても、開幕後は来場者が順調、これからもっと盛り上がる」などと言っているが、これも無理矢理感が否めない。

 来場者数にしても、万博協会は総来場者数2820万人を想定しており、これを達成するには1日あたり約15万人の来場が必要。しかし、蓋を開けてみると、22日までの入場者数は1日平均76000人で想定の半分にとどまっている。

 また、この数字は想定来場者数どころか、損益分岐点も下回っている可能性がある。

 来場者数と収益は必ずしもイコールにはならないが、万博協会は2024年3月に作成した「博覧会協会における運営費予算執行管理について」という資料において、運営費の原資になる入場券売上の根拠を「想定来場者数2820万人の80%(2200万人)を前提に、適切な資金計画策定のため固めに算出」していると説明していた。

 また、経産省も同年12月18日の国会において「来場者想定の約80%程度の来場数であっても収支相償となるような事業計画を立てている」と答弁している。

 これは、運営費が赤字にならないために、最低でも総来場者約2200万人1日あたり約12万人が必要になるということ。現状の7万6000人ではこの最低ラインの3分の2にも満たない

 ところが、万博協会はこうした危機的な実態を隠し、見せかけだけでも盛り上げようと、数字を水増ししている

 万博開幕以降、協会は毎日、来場者数を発表しているが、その数字には会場スタッフなどの関係者の数まで含まれているのだ。たとえば、万博協会は13日の開幕から19日までの1週間の来場者数を63万9875人としているが、このうち関係者の数は114938。つまり、正しい来場者数は52万4937人となる。23日に万博協会は総来場者数100万人突破を記念したセレモニーを開いたが、この100万人も実際は関係者が含まれたインチキ極まりないものだった。


メタンガス問題をまともに追及せずスルー、水増し来場者数を報道…加担するマスコミ

 批判を避けるために、不都合な事実を隠して危険を放置数字まで水増しして問題を先送りする万博協会や吉村知事の無責任ぶりには言葉を失うが、しかし、これは主催者の問題だけではない。マスコミもこの事実隠蔽と空疎な盛り上げに手を貸している

 たとえば、冒頭で指摘した「基準値オーバーのメタンガス検出」についてもそうだ。そもそも、4月6日の5vol%を超えるメタンガス検出も、元消防士である共産党の寺本健太・守口市議が独自に調査・告発したもので、マスコミは地味に後追いしただけだったが、メディアはこれ以降も、積極的にメタンガス問題を追及しようとせず、基準値オーバーのガスが検出されているかどうかすら取材しようとはしなかった

 21日、赤旗が6日以降の基準値オーバーのメタンガス検出を引き出した会見でも、新聞・テレビの記者はメタン問題を完全スルー。赤旗以外にメタンガスの問題について言及したのは、「各パビリオンの担当者にガス測定器を配布したのは事実か」と質問したラジオ・フランスの西村カリン記者のみ(ちなみに、万博協会はこの事実についても会見翌日になって正式公表)。測定値を公表するという約束を万博協会が守っていない問題を指摘したのも、赤旗の記者だけだった。

 さらに、水増しされた来場者数については、マスコミは批判するどころか、率先してその数字をまんま拡散している。

 在阪の民放テレビ局が「来場者数の推移」をどのように伝えているか、19日の来場者数報道で比較してみよう。

★読売テレビ
9万4081人(来場者数)/10万8773人(関係者を含む総来場者数)

★関西テレビ
10万8773人(一般:9万4081人 関係者:1万4692人)

★朝日放送
10万4000人(うち関係者 1万5000人)

★毎日放送

10万8773人(関係者の数 1万5000人)

 読売テレビは水増しされていない来場者数を先頭に記述しているが、それ以外の局は水増しされたものを来場者数として採用。とくに酷いのが朝日放送と毎日放送で、計算しないと水増しされていない来場者がわからないのだ(朝日にいたっては来場者数が公式や他社と謎に食い違っている)。


横山英幸・大阪市長は万博批判を「反万博ビジネス」と攻撃!松井一郎・前大阪市長も…

 来場者数の報じ方については、『大阪・関西万博 「失敗」の本質』(ちくま新書)の編著者で万博問題を追及してきたフリージャーナリストの松本創氏も旧Twitterにおいて、毎日と読売の数字を比較した上で〈毎日15000~22000人の差があるので、累計はどんどん開く〉〈有料入場者数=チケット売上は収支に直結する問題。MBSはどうすんの、これ〉と指摘している。

 毎日放送MBS)はもともと維新のメディア支配に抵抗してきた数少ないメディアのひとつで、万博やIR問題でも問題点をきちんと追及してきた。そんなメディアが水増し数字を積極的に拡散しているのは違和感があるが、じつはMBSは局としては、朝日放送、関西テレビと共に「一般社団法人チーム関西」に参加し、万博の機運醸成に全面協力。来場者数報道やPR番組などは、各局の上層部の意向が強く働いているのではないかといわれている。

 さらに、こうしたメディアの弱腰を生み出しているもうひとつの原因が、開幕以後、強まっている維新関係者や万博応援団の批判報道への圧力だ。

 たとえば、開幕初日、万博会場では大混雑と雨天により数々の混乱と問題が発生すると、メディアも当然ながらそれを取り上げた。

 ところが、この程度の報道に対して、辛坊治郎氏をはじめとする「万博・維新応援団」が〈意図的ネガキャン記事〉などとマスコミ批判を展開。さらに、横山英幸・大阪市長は

〈「反万博ビジネス」「反対ありきの政治家や一部メディアの声は必要以上に相手にしなくていい批判を封じ込めるよう発言をし、松井一郎・前大阪市長も20日、在任中から目の敵にしてきたMBSを標的にして〈MBSは万博終了まで万博ネガティヴキャンペーンを貫いてね。頑張れMBS、反万博。反IR〉という皮肉を投稿した。

 こうした攻撃に煽られて、ネット上では維新支持者や万博ファンによる「万博叩きはやめろ」「悪口を言うな」という声激増。各局とも「会期中は水を差す報道を控えたほうがいい」という空気が広がっているのだという。

 しかし、いまのようなデタラメな状況を放置していたら、それこそ取り返しのつかないトラブルや大事故が発生しかねない。そのことをマスコミは認識しているのだろうか。

(編集部)
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●交野市《参加希望校「一校もない」》…かたや、「自己責任」と嘯きそうな辛坊治郎氏が「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」の衝撃発言

2025年05月04日 00時00分37秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


(20250426[])
賭場開帳のためのお維祭り、《堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃》って、責任ある判断でしょ。無責任なお維ファミリー・辛坊治郎氏「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべき」!?…発言の方が衝撃だょ。氏は、ここでも、「自己責任」を叫ぶのだろうか?
 まぁ、とにかく爆発事故や災害などが起きないことを心から祈る。特に、無料招待という名の (交通費など) 有料の学徒動員のお子さんに何かあれば、お維の責任です。でも、お維は学校に責任を押し付ける気満々で、学校長や関係者はよ〜く考えた方がいい。

   『●『戦争と平和 ~それでもイラク人を嫌いになれない~』読了(1/2)
   『●『戦争と平和 ~それでもイラク人を嫌いになれない~』読了(2/2)
      「しかし、彼女ら (郡山さんと今井さん) の予想は全く裏切られ、
      「自己責任」とばか騒ぎし、醜悪なバッシングの嵐。解放後、
      「生まれ故郷に帰るのに「覚悟」が必要」(p.141) な国って、
      いったい何?? 解放後の「新たな不安と恐怖」(p.147) は、
      拘束時以上だったのではないだろうか…。」
      [※: 高遠菜穂子さん、郡山総一郎さん、今井紀明さん]

   『●「自己責任」を叫ばれた人の立場
   『●お維大阪「ト」政による医療福祉の削減、大阪市廃止「ト」構想に
     かまけてCOVID19対策を放置…リコール対象はお維だったのでは?

 日刊ゲンダイの記事【大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/370864)によると、《堺市教育委員会によると、不参加率は小学校が83.69%(92校中77校)、中学校が65.90%(44校中29校)で合わせて77.94%に上る。堺市は大阪市の南に隣接し、会場の夢洲までのアクセスは比較的良い立地だ。さらに万博招致を先導した日本維新の会の馬場伸幸前代表の地元(大阪17区)でもある。これだけの学校が不参加とはメンツ丸潰れだ。堺市だけではない》。

 元? お維? の市長が、いまや、本当に素晴らしい交野市。
 アサヒコムの【交野市が「万博首長連合」脱退へ 「市民生活に直接寄与しない」主張】(https://www.asahi.com/articles/AST4440X2T44OXIE06FM.html?iref=pc_ss_date_article)によると、《大阪・関西万博を通じて地域の魅力発信をめざすとして、600以上の自治体が加わる万博首長連合から大阪府交野市脱退することがわかった。同市の山本景市長は朝日新聞の取材に、首長連合の活動が「市民生活の向上に直接寄与するものではないと判断した」としている。交野市はこれまでに、子どもの安全確保ができないなどとして大阪府が実施する子どもの万博無料招待への学校単位での参加を見送ることを表明。また山本市長は、招待事業にバスの運転手の人手がとられ、路線バスなどの運転手不足が深刻になったなどと主張してきた。山本市長は取材に「万博でいろいろな影響が出ているのに、首長連合に入っている市民に誤解を与えてしまうと考えた」とし、賛助会員として加わる連合から脱退するとした。市として市議会の全員協議会に報告した上で、10日にも事務局に脱退を届け出るという》。
 さらに、村井隼人記者による、もう一つのアサヒコムの記事【子どもの万博招待、参加希望校一校もない」 交野市長が見送り表明】(https://www.asahi.com/articles/ASS5S3SSZS5SOXIE01GM.html)/《山本氏はこの日の定例会見で、学校単位で参加する場合には会場まで電車で移動するのが難しく、バスを使えば計3千万円が必要になると費用面の課題に言及。保護者の間では、万博会場の予定地で爆発事故が起きたことへの懸念が出ているともした》。

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/370864

大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる
公開日:2025/04/23 06:00 更新日:2025/04/23 06:00

     (これからが夏本番の暑さ(ミストシャワーを浴びる来場者)
      /(C)共同通信社)

 大阪ナンバー2の都市からも「ノー」だ。大阪・関西万博の学校向け無料招待事業で、堺市の市立小中学校の約8割が不参加を決定した。吉村洋文府知事は「大阪市の小中学校1割参加せず」の報に、「『9割参加』でよくない?」とチクリとやったが、どーすんのか。

 堺市教育委員会によると、不参加率は小学校が83.69%(92校中77校)、中学校が65.90%(44校中29校)で合わせて77.94%に上る。

 堺市は大阪市の南に隣接し、会場の夢洲までのアクセスは比較的良い立地だ。さらに万博招致を先導した日本維新の会の馬場伸幸前代表の地元(大阪17区)でもある。これだけの学校が不参加とはメンツ丸潰れだ。堺市だけではない。

 堺市だけではない。吹田市熱中症の危険性などについて「会場の安全性を保護者に説明できない」(後藤圭二市長)とし、市立小中学校全54校の不参加を決定。府内では交野市熊取町、島本町も、安全対策が不十分だとして公立の全小中学校の参加を見送った

 堺市でもさまざまな懸念が広がっているようだ。

「詳細な調査をしたわけではありませんが、会場までの公共交通機関を利用する際の混雑や安全面について、学校から不安の声が出ています。他にも、貸し切りバスの高騰が影響しているようで、熱中症の危険性も懸念されています」(堺市教委の担当者)

 遠足などの校外学習の際、教職員は動線やお昼を食べる休憩所、トイレの位置の確認など、事前に入念な下見を行う。

 「現場からは、下見の機会がほとんどなかったことへの不満が聞かれます」と、堺市の小堀セイジ市議(立憲民主党)はこう続ける。

「今月4~6日に行われたテストランまで会場内に入ることができず、しかも一部がまだ工事中で、完成していない場所もあった。熱中症などのリスクも指摘される中、子供の安全を確保できるかの判断材料が少なすぎるとして、不参加を決めた学校もあるようです」

 これから夏本番。会場では暑さ対策として冷却ミストや給水所などを整備し、パラソルやテントも置き、日陰を増やすというが、大勢の子供が訪れる遠足でどれだけの効果があるのか

 吉村府知事のことだ。「まだ2割もいるならよくない」とか言い出しかねないが、ええわけないやん


  ◇  ◇  ◇


 大阪・関西万博には“激ヤバスポットワンサカある。関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。


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https://www.asahi.com/articles/ASS5S3SSZS5SOXIE01GM.html

子どもの万博招待、参加希望校「一校もない」 交野市長が見送り表明
村井隼人 2024年5月24日 21時05分

     (交野市の山本景市長=2024年5月24日午後1時22分、
      大阪府交野市、村井隼人撮影)

 大阪府が2025年大阪・関西万博に府内の小中学生を招待する事業をめぐり、大阪府交野市の山本景市長は24日、市内13校の学校単位での参加を見送ると表明した。

 府教育庁が各校に、5月末までに参加の意思について回答するよう求めているが、市内で確認したところ、「行きたいという学校は一校もなかった」とした。

 府の吉村洋文知事は、子どもたち全員を「無料で複数回招待したい」としている。府は1回目は招待費用を負担し、2回目以降は市町村側にも負担を求める方向だ。会場への移動費は1回目から市町村側の負担となる。

 山本氏はこの日の定例会見で、学校単位で参加する場合には会場まで電車で移動するのが難しく、バスを使えば計3千万円が必要になると費用面の課題に言及。保護者の間では、万博会場の予定地で爆発事故が起きたことへの懸念が出ているともした。

 こうした状況から、学校単位での参加を見送り、府が招待費用を負担する1回目については保護者の意思個別に利用してもらうことを想定するという。

 山本氏は、府教育庁が各校に意向を確認していることについて、学校側が「異議を唱えにくい」と指摘。「学校に踏み絵を踏ませるような行為はいかがなものか」と述べた。………………。
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   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで『万博は必要ですよね総理』と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り
リンク   『●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感は
     これから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)』

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●《来場者として不安になるのが「事故」ではないか…大阪万博のドタバタ感はこれから起きる大きな事故の「前兆」かもしれないのだ》(窪田順生記者)

2025年05月03日 00時00分11秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


(2025年04月19日[土])
半年間、爆発事故などが起きないことを、心から祈る。万が一何か問題が生じれば、それは、賭場開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪である。メタンという《起爆剤》、落雷や台風・地震など災害…どうするの? 日射病やヒアリ…。学徒動員については、何かあれば、学校側に責任を押し付けるつもりだ。
 メガソーラー火災のリスクについての窪田順生記者による、DIAMOND onlineの記事【逃げ場のない夢洲、万博会場は悲鳴の嵐…トラブルが続出する大阪万博で起きうる「最悪の事故」/窪田順生】(https://diamond.jp/articles/-/363315)によると、《「施設に関するゴタゴタ」も起きた。万博協会は開幕初日の雨によって「大屋根リング」の一部で「雨漏り」が見つかったと発表したが、その後の調査で「雨といの水があふれ出たことが原因とみられる」と修正したのである。未だに工事が間に合わず開館していないパビリオンもあるように、今回の万博全体に「ドタバタ感」が漂っているのは否めない。そうなると、やはり来場者として不安になるのが事故」ではないか。危機管理の仕事をしていて何度か実際に目の当たりにしているが、大きな事故の前は、小さなミスやトラブルが多発することがよくある。つまり、大阪万博のドタバタ感はこれから起きる大きな事故の前兆かもしれないのだ》。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…
   『●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や
     「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り

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https://diamond.jp/articles/-/363315

逃げ場のない夢洲、万博会場は悲鳴の嵐…トラブルが続出する大阪万博で起きうる「最悪の事故」
窪田順生:ノンフィクションライター
2025.4.17 6:30

     (公式キャラクターのミャクミャクも知らないであろう
      大阪万博が抱える深刻リスクとは? Photo:JIJI)


トラブル続きの大阪万博…
「ドタバタ感」は大事故の前兆か?

 これだけの巨大イベントなのでしょうがない部分もあるが、スタートからちょっとバタバタしすぎではないか――。

 4月13日に開幕した大阪万博で「トラブル」が続いている。

 まず初の逮捕者を出したのは「爆弾騒ぎ」だ。西ゲートを手荷物検査を拒否して通過しようとして80歳男性が持っていた黒いリュックサックを地面に放り投げて、「こんなんいらんわ。あんたにあげるわ。爆弾が中に入っている」と言った。

 結局これは嘘だったが、男性は威力業務妨害の疑いで逮捕。「万博ファンで、楽しみにしていた万博にテンションがあがり、遊び半分の気持ちで言った」とのことだ。

 「火災騒ぎ」も続いている。13日には東ゲート上空に煙や異臭が確認され、消防車8台が駆けつけた。ちなみにこの時、万博協会から報道陣に「撮影NG」の通達が出されたと報じるメディアもあり、ネットやSNSではこの対応を批判する声があがっている。また、15日にはオーストラリアパビリオンで火災報知器が作動し、来場者が一時避難する騒ぎがあった。

 「施設に関するゴタゴタ」も起きた。万博協会は開幕初日の雨によって「大屋根リング」の一部で「雨漏り」が見つかったと発表したが、その後の調査で「雨といの水があふれ出たことが原因とみられる」と修正したのである。

 未だに工事が間に合わず開館していないパビリオンもあるように、今回の万博全体に「ドタバタ感」が漂っているのは否めない。そうなると、やはり来場者として不安になるのが事故」ではないか。

 危機管理の仕事をしていて何度か実際に目の当たりにしているが、大きな事故の前は、小さなミスやトラブルが多発することがよくある。つまり、大阪万博のドタバタ感はこれから起きる大きな事故の前兆」かもしれないのだ。

 では、これから万博を楽しもうという人たちはどのような「事故」に注意すべきか。個人的に不安に感じているのは「メガソーラー火災」である。

 ご存じの方もいるかもしれないが、大阪万博の西側エリアにはメガソーラーがある。住友電工や大阪信用金庫などの日本企業11社が参加した「大阪ひかりの森プロジェクト」によるもので、その敷地は15ha。東京ドーム3個分にも及ぶ広さだ。約3200世帯分の年間電力消費に相当する約10メガワットを発電する。平成25年10月のスタート時のソーラーパネルは3万6480枚だった。

     (夢洲メガソーラーの位置(画像は大阪市HPより))

 もしこの夢洲メガソーラーで火災が発生した場合、大阪万博会場は阿鼻叫喚の大パニックが引き起こされてしまう恐れがある。

 まず、問題なのは「メガソーラー火災はなかなか鎮火できない」という事実があるからだ。例えば昨年4月、宮城県仙台市青葉区の「西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所」で何かしらの原因で、ソーラーパネル下の草が引火して火災が発生。ポンプ車など36台が駆けつけて消火活動をしたが鎮火まで22時間かかっている。

 その1カ月前には鹿児島県伊佐市にある「ハヤシソーラーシステム高柳発電所」で蓄電池が発火したと見られる火災が発生。こちらも鎮火まで20時間以上かかっている。

 では、なぜこんなに時間がかかるのか。元麻布消防署長 坂口隆夫氏はメディアの取材にこう答えている。

「メガソーラーの火災というのは、一つは放水をやっているときに感電をする。パネルの一部が残っていれば、夜間であっても電気の光だとか、火災の炎の光によって発電しちゃうんですね」(FNNプライムオンライン 24年4月16日)

 このような形でメガソーラー火災が長引くことで心配されるのは「爆発」や「有毒ガスの発生」である。先ほど触れた鹿児島のメガソーラー火災では、施設内に併設された大容量のリチウムイオン蓄電池設備のある建屋内で爆発が起きて、消火活動中の消防職員4名が負傷した。

 これを受けて消防庁が「電気設備等における警防活動時等の留意事項について」という以下のような通達を出している。

「電気施設の火災は、感電危険や絶縁被覆等の燃焼による有毒ガスの発生など消火活動上の困難性・危険性が高く、安全管理上特段の注意を払う必要があります」

 つまり、もし夢洲メガソーラーで火災が起きた場合、太陽光パネルや蓄電池、配線などが燃えることで発生する有毒ガスを、すぐ近くの万博会場にいる数万人が吸い込んでしまう恐れがあるのだ。

 「さっきから黙って聞いてれば、鎮火まで時間がかかるとか不安を煽っているけれど、そもそもメガソーラー火災なんて滅多に起きるもんじゃないだろ」と冷笑される方も多いだろう。

 おっしゃる通りで、筆者も全国各地にあるメガソーラー全てにこんなリスクがあるなどと思っていない。ただ、夢洲のメガソーラーに関しては、火災が発生しやすい特殊な要因があるので、用心するに越したことがないと言いたいのだ。

 ここまで言えばお分かりだろう。そう、「メタンガス」だ。

 4月6日のテストラン当日、万博協会が引火すれば爆発の恐れがある濃度のメタンガスが検知されたと発表して一時、来場者の立ち入りを規制した。付近にキッチンカーが並ぶエリアということもあって「シャレにならない」というわけだ。しかし、本当にシャレにならないのは、これが「自分たちで調べた結果ではない」ということだ。

「独自にガス濃度を測定したテストラン参加者から通報があり、消防などが調べたところ、爆発のリスクがある空気中の濃度5%を超えていた」(読売新聞オンライン4月7日)

 万博公式サイトでは毎日、会場周辺の気候と共に「ガス安全確認状況」を更新して「安全」をアピールしているが、そういう運営側の発表への信頼度がガクンと落ちてしまったのだ。

 「メタンガスの問題はあるが、それをメガソーラー火災に結びつけるのは飛躍しすぎだ!」というお叱りもあるだろう。もちろん、筆者もこれが「妄想」のまま閉会を迎えてほしい。しかし、一方で「飛躍」とも言えない事実もある。


メタンガス爆発事故現場に近い…
ソーラーパネルの設置位置

 このメタンガスが検知されたのは、万博会場の西側「グリーンワールド工区」。会場マップで見ると「フューチャーライフゾーン」にあたる。ここは実は昨年3月に爆発事故が起きている。

《2024年3月28日(木曜日)10:55頃、グリーンワールド(GW)工区の屋外イベント広場横、東側のトイレ1階で、溶接作業中に発生した火花が、配管ピット内に溜まったメタンガスに引火したことにより、1階床などが破損しました。この事故による、けが人はありません》(EXPO2025公式サイト お知らせ 24年5月22日)

 実際に爆発事故も起きて、つい最近も引火する濃度が検知されている。つまり、会場西側のフューチャーライフゾーンというのはかなり高い確率のメタンガス引火リスク」があるということだ。

 そして、万博会場の地図を見ていただきたい(下画像)。フューチャーライフゾーン(画像左、黄緑色)の右上、「風の広場マーケットプレイス」に隣接する形で、細長い四角が無数に並んでいるエリアがあるだろう。万博オフィシャルマップにはなんの説明もされていないが、実はそこが夢洲メガソーラーである。

     (大阪万博の会場マップ(画像は大阪万博HPより))

 そしてもうひとつ看過できない「事実」が、この夢洲が海に浮かぶ埋立地がゆえ、「海から吹く風が強い」ということだ。万博公式サイトにも「現在の万博会場は西風が強く」とある。

 最近多い山火事を見てもわかるように、「強い風は延焼拡大の要因である「飛び火」を発生させてしまう。もし仮にフューチャーライフゾーンでメタンガスが引火して、爆発や火災が起きてしまった際、いつものように海から強い西風が吹いていたら、「飛び火」が向かうのはフューチャーライフゾーン東側、そこには、メガソーラーが広がっているのだ。

 この位置関係こそが、私が「メガソーラー火災」を心配している理由だ。

 もちろん、このような不測の事態に備えて、大阪市消防局も万全の体制でのぞんでいるはずだ。万博会場の南東側、日本館からもほど近いバックヤード棟には消防待機所があるので、火災あれば迅速に対応をしてくれるはずだ。

 しかも、この消防待機所では大阪発祥の消防車メーカー、モリタホールディングスが最新鋭の消防車両やシステムを持ち込み、大阪市消防局と連携して実証実験を行っていると報道されているので心強い限りだ。

 ただ、それでも一抹の不安がよぎるのは、やはりこの万博の立地だ。

 夢洲というのは、同じく人工島である舞洲との間に架かる「夢舞大橋」と、咲洲との間を海中で結ぶ「夢咲トンネル」という2つのアクセスルートしかない

 メガソーラー火災に限らず、南海トラフ地震津波、テロなど不測のアクシデントが発生したら、夢洲の中にいる数万人が一気にこの2つのルートに押し寄せる。過去の事故を教訓にすれば「将棋倒し」や、韓国の梨泰院であった「群衆雪崩」も想定される。

 また、もし交通集中や事故などでこの2つのルートが塞がれてしまった場合数万人が陸の孤島に取り残されてしまう。先ほど述べたように、メガソーラー火災で発生する「有毒ガス」から逃れる術もなく、モロに吸い込んでしまう人が多数でるかもしれない。

 この「2つのルートだけで人々をパニックなく避難させられるのか」というのは、万博の後にできる「大阪IR」にも共通している課題だ。

 …という話をしている間も、万博会場の安全を守るために昼夜問わず奮闘をしている方たちがたくさんいらっしゃる。その尽力には頭が下がる。

 来場する側としてせめてできることは、今述べたような「リスクのある立地」ということを常に頭に入れて、不測の事態が起きた際にパニックにならず、冷静に行動をすることしかない。

 これまで述べたようなことがすべて杞憂で終わり、大きなアクシデントなく半年の会期が終了することを心から祈って、本稿の結びとしたい。

(ノンフィクションライター 窪田順生)
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●アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や「やんごとなき」皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭り

2025年04月20日 00時00分26秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


(20250417[])
アベ様やスガッチ、お維大阪「ト」知事三代のおかげで、イシバ首相や「やんごとなき」皆さん、学徒動員を率いる教員の皆さんも大変ですね…くっだらない賭場開帳のためのお維祭りがあまりにショボすぎて、しかも、問題山積で…。
 (HUNTER)《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいってしまった》? 《どうやら、「政局」や「政治」が万博のテーマになったようだ》(HUNTER)。

 ルポ・賭場開帳のためのお維祭り「初日」。落ち目のお維の《最大の公約は万博の成功》だそうだが、やる前から、また、初日から、その大失敗は明白だ。初日から呪いのリング大屋根リングが〝人間洗濯機〟状態に。
 HUNTERの記事【「万博」初日、早くも綻び】(https://news-hunter.org/?p=26605)によると、《その前日には、首相官邸の玄関ホールのミャクミャクから突然「ミャクミャクと一緒に万博に行ってくれる?」の声。首相は「はい。明日開会式だね、頑張ろう」と返事をして、万博の盛り上げに一役買った。少数与党となった石破政権の新年度予算案は、自公連立に加えて日本維新の会の賛成を得て成立した。一方で、維新は自慢の大阪都構想2度も否決され支持が低迷する中、最大の公約は万博の成功となっていた》。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図
   『●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいって
     しまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…

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https://news-hunter.org/?p=26605

「万博」初日、早くも綻び
2025/4/15 社会リング, 並ばない万博, 大阪・関西万博, 日本維新の会, 行列

 降りしきる雨、風も強くなってくる。最大のセールスポイント大屋根の「リング」。雨除けの効果があるとされ、建設費344億円が投じられた。しかし、「もうびしょ濡れや」、「天井から雨が漏ってきて、あかんわ」「こんなもんに、なんぼカネをかけているねん」とブーイングが響く。4月13日に開幕した大阪・関西万博は雨に見舞われ、午後には風も強くなって散々な初日となった。


◆   ◆   ◆

 入場ゲートはもちろん、パビリオンやレストラン、土産物店などは大行列。「並ばない万博」が早くも“綻び”を露呈している。

 開幕の日の午前8時半になると、警備にあたる大阪府警の警官が「走らないようにね。絶対、走ったらダメ」と声をかけながら、小雨のなか、観客をゲートに誘導していく。あっという間に、ゲート前は大行列。「並ばない万博だったはずなのに」とぼやく観客。午前9時に開門されると、皮肉にもそれが証明されてしまった。入場するのは、まず入場券のQRコードを読み込む。そこには事前予約した入場時間が設定されている。


 次に、X線での手荷物検査が待ち受ける。缶や瓶入りの飲料、アルコール、スマートフォンの「自撮り棒」なども持ち込み禁止。警備員が不慣れなのか、そこも渋滞。京都府から来た女性の2人組は「9時に入れるはずが10時過ぎ。苦労して初日の朝イチのチケットを予約したはずなのに、どうなっているのか」と怒り心頭だ。

 10時を過ぎると、あちこちのパビリオンで長蛇の行列。リングに向かうエスカレーターも100mほど並んでいる。

 11時を過ぎると雨、風ともに激しくなる。大阪府と大阪市などが出している「大阪ヘルスケアパビリオン」では、2025年日本国際博覧会協会の副会長も兼務している吉村洋文知事が挨拶。「素晴らしい万博になる」と自画自賛したが、雨と風はさらに勢いを増し最頂部120mのリングからは、耐え切れず降りてくる人でエスカレーターが混雑し、下りの一方通行に変更された。

 リングの下にたどりついても、天井からは大粒の雨が降り注ぎ、雨除けにもならない状況。「どこが素晴らしい万博や」と吐き捨てる人さえいる。

 あまりの悪天候に午後2時を過ぎると我慢ならないと会場を後にする観客も少なくなかった。だが、今度は最大の交通機関、地下鉄夢洲駅が入場制限。「ただいま、駅には入れません」と雨の中、拡声器で警備員ががなりたてる。吉村知事が代表を務める日本維新の会のある国会議員が「万博が初日から大コケして、こりゃ一気に政局になりそうです」と肩を落とす。


◆   ◆   ◆


 オープンに先立って4月12日に開催された開幕式には、天皇皇后両陛下、秋篠宮殿下ご夫妻と並んで石破茂首相も参加。万博の公式キャラクター、ミャクミャクのモニュメントの前で写真撮影をして万博を広報した。

 その前日には、首相官邸の玄関ホールのミャクミャクから突然「ミャクミャクと一緒に万博に行ってくれる?」の声。首相は「はい。明日開会式だね、頑張ろう」と返事をして、万博の盛り上げに一役買った

 少数与党となった石破政権の新年度予算案は、自公連立に加えて日本維新の会の賛成を得て成立した。一方で、維新は自慢の大阪都構想2度も否決され支持が低迷する中、最大の公約は万博の成功となっていた。前出の維新議員は、危機感を露わにこう話す。

 「維新の支持率は、国民民主党どころか、れいわ新選組にも抜かれつつある。看板政策の万博が失敗したら、税金の無駄遣いだと世論に印象付けられ、維新の責任が問われる。万博は国の事業であり税金も投じられているが、維新イコール万博というイメージはぬぐえない。赤字となれば、国と大阪府・市のどちらが補填するかで論議になる。赤字なら国に助けてもらうしかない。そんな下心もあって予算案への賛成ではなかったのか。石破総理が万博をPRしてくれるのは、ある意味維新へのエール、応援と感じている。是が非でも万博を成功させないと6月の東京都議選、夏の参議院選挙はぼろ負けだ」

 自民党のある幹部は石破首相が万博に力を入れることについて、裏事情を次のように語る。

「衆議院では数が足りない。当然、維新を取り込みたい。衆議院は国民民主党よりも維新の方が議席数は多いからね。それに維新の共同代表は前原誠司)さんで、石破首相とも親しい仲。友達の少ない石破総理にとって野党では数少ない話ができる人物が前原さんなんだ。総理はなんとか万博を成功させて維新の手柄にし、さらに深く取り込みたいという思惑で動いているように感じるがね」

 万博のテーマは「健康」「環境」だ。しかし、初日からテーマは壊され、大阪府の幹部は「(大阪府庁の中は)万博は失敗に終わる、というムードに支配されています。そもそも、万博を政治利用したのが間違い」と打ち明ける。

 どうやら、「政局」や「政治」が万博のテーマになったようだ
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コメント
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●《「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」…万博のテーマはどこにいってしまった》? お維お得意の「身を切る改革」? 〝学徒動員〟は学校の責任…

2025年04月17日 00時00分41秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


/// (20250414[])
テストランが散々、開幕初日13日(日)も散々…。
 HUNTERの記事【テストランでみえた万博の実態】(https://news-hunter.org/?p=26515)によると、《4月3日、まもなく開幕する大阪・関西万博のリハーサル「テストラン」がはじまった。35万人の申し込みがあり3日間で9万人が招待されたが、万博の先行きを暗示するような惨憺たる状況となった》。

 〝学徒動員〟では、学校に責任を押しつけ…賭場開帳したくて仕方のないお維大阪「ト」知事三代の大罪。
 HUNTERのもう一つの記事【不評の万博で問われる維新の会の責任】(https://news-hunter.org/?p=26435)によると、《誤算は続く。入場者数の増加を狙って大阪府などが「遠足」と称して計画していた「大阪府万博子ども招待事業」も辞退する市町村が続出。事業に参加しないことを決めた大阪府のある小学校の校長は「先生が下見もできず、ガス爆発が起こり、どのパビリオンが見学できるかもわからないバス代金はこちらの負担で、それでなくとも運転手が不足しており万博まで行ってくれるバスがない子どもたちを安全、安心に連れていけない場所だ」と厳しい意見を述べている》。

 大人はまだしも (それこそ、自公やお維、コミの大好きな「自己責任」)、連れていかれた子どもは〝犠牲者〟…。
 日刊スポーツの記事【「並ばぬ万博、など嘘です」入場2時間待ち 雨から逃げられず…「もう帰りたい」トレンドに】(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202504130000912.html)/《「もう帰りたい」という言葉が13日、インターネット上のトレンドワードになった。雨の中、「並ばない万博」を掲げてこの日開幕した大阪・関西万博だが、入場前から随所で行列ができているという指摘をはじめ、行列に関する訴えがSNSに寄せられている》。


 呪いのリング大屋根リングが〝人間洗濯機〟状態に。
 朝日新聞大阪政治行政取材班のつぶやき:

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https://x.com/asahi_gyousei/status/1911285358555484502

朝日新聞 大阪政治行政取材班
@asahi_gyousei

13:25 風雨が強まり、大屋根リングの下は避難する人で混み合った。リングの下にも風と雨が吹き込み、傘をさす人も。来場者は「大屋根の高さがあるから、雨が吹き込んでくる」などと口々に言いながら寒さにこごえていた

午後2:08  2025年4月13日
―――――――――――――――――――――――――――――――


 〝学徒動員〟では、学校に「身を切」らせる気満々なお維。お維の「身を切る」ことは無し。(大) 赤字補填をお維がすべきなのですが…。
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/「批判メディア排除」で火種作る万博協会】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202504110000029.html)によると、《これを聞いた自民党議員は「取材したメディアはちょうちん原稿しか書かないと思われる。これでは万博協会がこたつ記事を推奨してるみたいだよ」とわざわざ火種を作る協会の気が知れないといった面持ちだ。 ★万博が赤字になったら当然赤字補填をどうするという話になり「税金投入」に議論が移る。府民に負担を強いるのが身を切る改革」と言い続けてきた維新の本性とばかり矛先が向くことは当然。》

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで『万博は必要ですよね総理』と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る
   『●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事と
     いえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図

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https://news-hunter.org/?p=26515

テストランでみえた万博の実態
2025/4/9

4月3日、まもなく開幕する大阪・関西万博のリハーサル「テストラン」がはじまった。35万人の申し込みがあり3日間で9万人が招待されたが、万博の先行きを暗示するような惨憺たる状況となった。


◆   ◆   ◆


多くの招待者は、万博会場の東ゲートにある地下鉄「夢洲駅」を利用する。駅の構内に入ると、とんでもない行列。トイレの順番待ちだった。

人であふれる改札の外側。招待者に加えて、トレーニングに入っているパビリオンスタッフの集合場所となっているのだ。あるパビリオンのスタッフは「人が多すぎて、大声を出してもスタッフに届かず迷子になるケースもある。混乱どころじゃなくカオスだ」とうなだれる。

東ゲートに進むと、そこにも長蛇の列。手荷物をチェックするX線検査装置の通過に時間がかかっているのだ。使用されているのは、地方空港などの手荷物検査場にある、一々飲み物やパソコンなどを取り出さなければならない古いタイプの装置。現在、羽田空港などで使用されている最新のX線検査装置は、取り出しの必要がないものになっている。つまり、古いタイプのX線検査装置を採用したことで、万博会場の混雑を招いているということだ。先進技術を紹介するイベントにしてはお粗末と言うしかない。

2時間ほど並んだという招待者は「朝9時に入場とあったのに、ゲートを通って会場に入れたのは11時前。パビリオンの予約時間には間に合わず見逃すことになった」と怒りの表情。さらに、「行き先を探すにも、案内表示が少ない。いちいち、スマートフォンを取り出して万博のホームページを開き、どっちが方向に行けばいいのか探している。もっと案内表示を増やすべき。あまりに不親切だ」と指摘する。


◆   ◆   ◆


万博の最大のセールスポイントは、世界最大級の木造建築物だという大屋根リング」。だが、会場のどこからも円形のリングが見えるため、方向感覚が定まらないのも事実だ。リングの下の通路を歩くと、案内表示はあるものの、文字のサイズも小さく「わかりにくい」という声が多かった。

案内表示が作成中で、業者が絵筆を手に書いている場所もあり、準備不足を如実に示す。

実際に、リングにあがってみると遠くに関西空港や明石大橋などが一望でき、展望は抜群だ。しかし、直射日光がダイレクトにあたるので、かなり暑い。リングの頂上には、植栽がなされているが、開幕を前に枯れている草花がかなりある。作業をしていた人がこう話す。

「寒くなったり、暑くなったりで天候が不安定だった。それに海の横で潮風が直接あたるので草花にとっても厳しい環境。枯れてしまったものは早く植え替えて本番に備えます。これが夏になると、もっと早く枯れてしまう可能性がある。晴れたら10人以上が1日中、散水しなければならない。作業員が倒れないか心配だ」――会場がいかに過酷な環境であることがよくわかる。「健康」「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマはどこにいってしまったのか?

万博がはじまると会場は全面禁煙になる。だが、会場のあちこちに灰皿が置かれ、そこに集まってタバコを吸う人が目立った。工事期間中は、所定の場所なら喫煙が可能だという。その横には消火器。「健康というテーマはどうなっているのだろうか?


◆   ◆   ◆


リングのすぐ横に位置するポルトガル館では、テストランにもかかわらず作業員が行き来する。まだ、完成に至っていないのだ。このような海外パビリオンはあちこちでみられる。海外のパビリオンを手掛けている作業員は次のように打ち明ける。

「パビリオンはマンションのように画一的ではない。作業が進んでも、『変更してくれ』などと言われ、修正、やり直しが何度もあった。世界で一つしかないものを作るので仕方ないが、その分、遅れていく。本当は、外観を完成させて完了証明をもらって、内装、展示物を搬入する。最後に使用許可証が交付される。しかし、時間がないので、外観をやりながら内装工事もやっている状態。完了証明と使用許可証、同時に取得しないと間に合わない」

別の海外パビリオンの外国人スタッフに聞くと「日本人から『間に合うか?』とよく聞かれます。万博は6か月あるのですから、ちょっとくらい遅れたって大丈夫。私は3年前のドバイ万博でもパビリオンを手がけました。その時は、開幕して1か月以上もしてから完成というパビリオンもありました。日本人はとてもデッドラインを気にしますね」とのんびりムードだ。

国際博覧会協会の副会長でもある大阪府の吉村洋文知事が当初、万博の目玉とアピールしていたのが「空飛ぶクルマ」。「クルクルと自転車のように空を舞う」と語っていたが、結局、デモフライトのみにとどまった。それでも、会場には「空飛ぶクルマステーション」という看板がある。中をのぞくと、大きなスクリーンに映像が映されているだけ。発着場や空飛ぶクルマの実物も見当たらない。吉村知事の“大ぼらが多額の税金が投入された万博という大舞台で、証明された格好だ。

テストランには大阪の市議や府議も招待を受けていた。参加していた維新の地方議員が正直な胸の内を明かす。

「万博が成功すれば、逆風の維新にとっては大きな手柄となる。一気に支持が上がる可能性もある。しかし、今日入場して感じたのは、2度3度とリピーターになる必要などないという印象。リングやパビリオンなど見るべきものはあるが、私は一度きりでいい。立場上、SNSでは“万博はすごいぞ”と書いたが、本当はそこまですごくない。入場までめちゃくちゃ時間がかかるので、そこでみんなくたびれてしまうんじゃないか。万博の悪評が広がれば、維新の支持はますます下落事故でもあれば、維新の終えんだ

6日には爆発事故の危険性が高い高濃度のメタンガスが検知されるなど、開幕を前にマイナスばかりが表面化する状況だ。「成功が見えない万博はどうなるのか?
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https://news-hunter.org/?p=26435

不評の万博で問われる維新の会の責任
2025/4/10

4月12日から開催される大阪・関西万博。テストランが始まったが、前稿で述べたように今も会場内では工事が続く。会場から出てきた工事関係者に聞くと「うちの会社でやっている海外のあるパビリオンは、まだ内装工事が完了していません。とても開幕に間に合いそうにない。外装工事をしながら、内装もはじめてしまうという信じがたい遅延ぶりです。その場合、パビリオンの一部だけオープン。開幕後、会場が閉まった深夜に工事をするという案もあるそうです」と打ち明ける。どうなるのか、万博。


◆   ◆   ◆


出展する国が独自で建設するタイプAのパビリオン。47カ国が42のパビリオン建設を進めてきた。大阪市などの資料によれば、外装の建築が終わった時点で、日本国際博覧会協会を通じて大阪市の検査を受け完了証明の交付を受けることになる。その後に内装工事に着工して展示品などを搬入。今度は使用許可を得るという手順になっている。だが、国際博覧会協会関係者は暗い表情だ。

「3月末くらいで、完了証明を交付されたのは13のパビリオンのみ。内装、展示品まで終わらせて使用許可を得たのは2つのパビリオンしかない外装と内装工事を平行して行い、完了証明と使用許可を一緒に交付してほしいという要望を出している参加国もある。おそらく10棟前後のパビリオンは一部のオープンで開幕を迎えることになりそうだ」――そうなれば、入場者は未完成のパビリオンしか見学できないという事態になってしまう。

万博は、開幕前からトイレの建築中にガス爆発が起こり一部が損傷。今月6日には爆発事故の危険性が高い高濃度のメタンガスが検知されるなど、開幕を前にマイナスばかりが表面化する状況だ。

トラブルはそれだけではない。日本国際博覧会協会の副会長でもある大阪府の吉村洋文知事が「万博周辺をクルクルと空飛ぶクルマが普通の人が自転車で走っているようにクルクルまわっていると豪語していた空飛ぶクルマの商用運航はなく、デモンストレーションフライトだけとなった。それも、4社が運航予定だったが3社に減っている。

「2,820万人の入場者の目標」「前売り券は1,400万枚」と吉村氏は掲げていたが、万博のホームページによれば、3月19日時点で830万枚しか売れていない

しかし、吉村知事は3月20日に自身のYouTubeチャンネルをアップデート。その中で前売り券販売が「いろんなの全部入れて1,000万枚を超えた」と根拠を示さずに語った。目標にしていた前売り券の販売数1,400万枚について問われると、「言うてたかなぁ」「(目標が)1,000万枚くらいじゃなかった?と大ボケでごまかした

誤算は続く。入場者数の増加を狙って大阪府などが「遠足」と称して計画していた「大阪府万博子ども招待事業」も辞退する市町村が続出。事業に参加しないことを決めた大阪府のある小学校の校長は「先生が下見もできず、ガス爆発が起こり、どのパビリオンが見学できるかもわからないバス代金はこちらの負担で、それでなくとも運転手が不足しており万博まで行ってくれるバスがない子どもたちを安全、安心に連れていけない場所だ」と厳しい意見を述べている。


◆   ◆   ◆


万博の公式ガイドブックでを巡ってもひと悶着あった。《未来都市のイラストを描きましたが、完成品ではなく、制作途中でレイアウト検討のために必要と言われスマホで撮って編集部に送ったものがそのまま載ってました! 画像はガイドブックの表紙、載ってしまった描きかけ状態、そして本来載るべき完成品です》と前代未聞のクレームがついたのだ。これについて吉村知事は、「お詫びするしかない。理由はわからないがあってはならないこと」と謝罪に追われた。

間違いはさらに。公式ガイドブックの制作にあたったJTBパブリッシングは、開幕していないにもかかわらず《『2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博 公式ガイドブック』掲載内容に関するお詫びと訂正》を公表。国際連合のページに掲載されたのは「国際連合旗」ではなく、違う旗だったという。

また、イスラエルの首都を日本が認めていない「エルサレム」と表記。またイスラエルと対立するパレスチナの首都を「東エルサレム」とするなどデタラメな記述が目立った。トラブル続出でお先真っ暗というのが実情だ。

万博誘致を主導したのは吉村知事が代表を務めるが日本維新の会だ。6月に東京都議選、夏には参議院選挙、石破政権の動向次第では解散総選挙も囁かれる中、万博に関する暗いニュースが連続する状況だ。維新の地方議員はこうぼやく。

「万博でトラブルが起こるたびに、地元では『維新のせいだ』と指摘されて困っている。維新の十八番となった不祥事も相変わらず続いている。万博が不評なら、都議選も参議院選挙も維新はぼろ負け。まさに存続の危機だ。吉村代表もそれがわかっているから『1,800万枚チケットが販売できれば、黒字になる』と予防線を張っている。2,820万人という目標はどうなったのかと地元でも突っ込まれているが、答えようがない」

先に紹介した吉村氏のYouTubeでも「(チケット販売が)何万枚で黒字かというと1,800万枚。開幕前で1,000万枚いきましたから、あと800万枚で一応黒字にはなる」と、ボーダーラインをいきなり下げ始めている。そして「赤字黒字、(万博は)収益事業をやっているわけではないので、本質的には重要でないと思っている」と信じられない無責任さだ。

万博が赤字なら、当然補填が必要で「税金投入」は避けられない。府民、国民に負担を強いる可能性も十分な万博。「身を切る改革」と言い続けてきた維新の責任は、選挙で問われることになる。
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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202504110000029.html

コラム
政界地獄耳
2025年4月11日7時56分
「批判メディア排除」で火種作る万博協会

★13日に始まる大阪・関西万博。いろいろ問題点がメディアから指摘されているが、開催前から「失敗」とか「赤字補填(ほてん)に府民の税金が使われる」などいい話も聞かない。10日付の日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」に「万博協会『赤旗』を排除 批判的メディア締め出しの異常」の見出しが躍る。「4、5両日の一般市民参加のテスト開催や、9日のメディア対象のテスト開催もすべて取材拒否」「本紙は記者会見やイベントなどの取材を認めるよう一昨年から再三要求。昨年11月に石毛博行事務総長宛てに『公正・公平な取材機会の提供を求める要請書を出しましたが、回答もなく取材を拒否しています」とある。

★また同紙だけでなく大阪民主新報やフリーの記者なども排除しているといい、「『愛知万博(05年 愛・地球博)』や政府官庁・自治体でも他メディアと差別なき対応を受けており、今回の取材拒否は異常」とも記している。同紙が問題視しているのは「昨年4月、協会副会長で大阪府知事・吉村洋文万博に批判的な記者出禁』にするとの発言が批判を浴び『批判的意見や課題を指摘するのは報道機関として当然』と謝罪・撤回に追い込まれたにも関わらず平然と批判するメディアを排除している」と指摘する。これを聞いた自民党議員は「取材したメディアはちょうちん原稿しか書かないと思われる。これでは万博協会が『こたつ記事を推奨』してるみたいだよ」とわざわざ火種を作る協会の気が知れないといった面持ちだ。

★万博が赤字になったら当然赤字補填をどうするという話になり「税金投入」に議論が移る。府民に負担を強いるのが身を切る改革」と言い続けてきた維新の本性とばかり矛先が向くことは当然。万博のトラブルはすべて維新のせいにされるという危機意識が過剰に働くのだろう。赤旗排除は政治的な対立で攻撃を受けたという印象付けをしたいのだろうか。いずれにせよ排除されていないメディアも万博に関しては厳しい総括が始まることだろう。(K)※敬称略
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●日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事…《吉村知事といえば「玉川徹は出禁」発言で大顰蹙を買った》のと、〝赤旗出禁〟は同じ構図

2025年04月15日 00時00分24秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]


goo blog サービス終了のお知らせ」だそうだ…唐突。悲しい…。



/ (2025年04月12日[土])
いのち吹き飛ぶ万博》(リテラ)…賭場開帳のためのお維祭りに命を賭す…。特に学徒動員という悲劇が起きかねない。万博協会やお維関係者・お維「ト」知事三代は責任をとる気など全く無く、学校長に責任を押しつけ。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る

 リテラの記事【大阪万博 メタンガス検知を通報した共産党市議への呆れた対応 吉村知事の説明も嘘だらけ】(https://lite-ra.com/2025/04/post-6359.html)によると、《「いのち輝く万博」ならぬ「いのち吹き飛ぶ万博」となるのか──。開幕まであと3日に迫った大阪・関西万博だが、テストラン(リハーサル)が実施されていた最中の6日に着火すれば爆発する爆発下限界を超えるメタンガスが検出され、不安の声が高まっている》。

 そして、赤旗の取材を拒否する暴挙。日本国際博覧会協会副会長(理事)が吉村洋文大阪「ト」知事ですものねぇ…。《吉村知事といえば「玉川徹出禁発言で大顰蹙を買った》のと、今回の〝赤旗出禁〟は同じ構図。《権力を批判する者の権利も守るというのが民主主義社会での鉄則》(リテラ)。

   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう 
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
    (リテラ)【吉村知事が「万博出禁」と攻撃した玉川徹のコメントは
     どれも当たり前の指摘ばかり! 吉村の言論弾圧体質はプーチン並み】
    《なんと、吉村知事は大阪万博の問題点を指摘してきた玉川氏を
     「出禁」にしてやろうと思う、などと公の場で語ったのだ。いまさら
     言うまでもないが、権力を批判する者の権利も守るというのが
     民主主義社会での鉄則。それをないがしろにするとは、吉村知事は
     さながらロシアのプーチン大統領のようなものではないか。会場の
     観客に対するウケ狙いの発言だったとしても、
     看過できるものではない》

 アサヒコム【赤旗「万博協会が取材拒否」 開幕前のリハーサルと取材会で】(https://www.asahi.com/articles/AST4B4277T4BOXIE05TM.html)によると、《13日開幕の大阪・関西万博をめぐり、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が10日発行の紙面などで、日本国際博覧会協会から取材を拒否されていると報じた》。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?
   『●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は
     「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る

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https://www.asahi.com/articles/AST4B4277T4BOXIE05TM.html

赤旗「万博協会が取材拒否」 開幕前のリハーサルと取材会で
西晃奈 2025年4月10日 22時00分

     (開幕に向けて準備が進む大阪・関西万博の会場=
      2025年3月29日午後0時0分、大阪市此花区の夢洲、
      朝日放送テレビヘリから、水野義則撮影)

 13日開幕の大阪・関西万博をめぐり、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が10日発行の紙面などで、日本国際博覧会協会から取材を拒否されていると報じた。

 同紙によると、4~6日に開かれた開幕前のリハーサル「テストラン」と、9日の報道機関向けの取材会「メディアデー」に取材を申し込んだが、協会からそれぞれ前日夜に「(同紙を)案内していないので取材できない」とメールで回答があったという。会期中などの取材証も発行してもらえていないという。同紙の担当者は取材に「特定のメディアを排除するのは協会のあり方としておかしい」と話した。

 同紙は昨年11月、協会の石毛博行事務総長あてに「公正・公平な取材機会の提供」を求める要請書を提出したが、今月10日夕方までに回答はなかったとしている。

 協会は同日、朝日新聞の取材に、会場内への入場証を発行する対象者は「協会が定めたガイドラインに沿って判断している」と回答。ガイドラインでは、対象者について「日本国内で有効な記者登録がなされている報道関係者」としていると説明。その上で、赤旗が対象外かについては「他社に関することは回答を差し控える」としている。
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https://lite-ra.com/2025/04/post-6359.html

大阪万博 メタンガス検知を通報した共産党市議への呆れた対応 吉村知事の説明も嘘だらけ
2025.04.10 07:32

     (大阪EXPO2025公式HPより)

 「いのち輝く万博」ならぬ「いのち吹き飛ぶ万博」となるのか──。開幕まであと3日に迫った大阪・関西万博だが、テストラン(リハーサル)が実施されていた最中の6日に着火すれば爆発する爆発下限界を超えるメタンガスが検出され、不安の声が高まっている。

 今回、爆発下限界を超えるメタンガスが検出されたのは、万博会場西側の「グリーンワールド」にある電気設備が設置された地下ピットを保護するマンホール内。引火すれば爆発を起こしうる最低濃度5vol%を超えるメタンガスが検出されたのだ。

 ご存知のように、大阪万博をめぐっては昨年3月にもトイレの建設現場でメタンガスによる爆発事故が発生。このときは床下の配管ピットの蓋の穴から溶接の火花が落ち、ピットに溜まったメタンガスに引火。厚さ18 センチのコンクリート床が約6メートルにわたってめくれたほか、爆発で吹き飛んだコンクリートによって天井が10カ所も損傷した。当時、万博協会の藁田博行整備局長は「これくらいで済んでよかった」などとコメントしたが、ようするに、場合によっては死傷者が出てもおかしくないような重大事故だったということだ。

 そして、開幕を目前に控えたいま、爆発事故が起きてもおかしくない濃度のメタンガスが検出されたとなれば、懸念が高まるのは当然だ。

 ところが、このような重大な事故に繋がりかねない問題が判明したというのに、吉村洋文・大阪府知事は問題の深刻さを受け止めず、むしろ不安が増幅するような発言をおこなった。

 吉村知事は8日、囲み会見で今回の爆発下限界を超えるメタンガスが検出された件について記者から質問されると、平然とした調子でこんなことを言い出したのだ。

「メタンガスは空気より軽いので、きちんと自然換気すれば対応できる。それが単体で何か爆発するというものでもない」
「今回はマンホールの下で、毎朝チェックをするプロセスをやっていて、朝の確認では0だった。だけど夕方には出た」

 吉村知事は「単体で爆発するものでもない」と言うが、今回、爆発下限界を超えるメタンガスが検出されたのは前述したように電気設備が設置された地下ピットだ。何かの問題が発生しショートが起きて火花が散ればメタンガスに引火して爆発が起こる可能性も考えられるのだ。


■「玉川徹は万博出禁」発言の反省なし!大阪万博の問題点を追及する共産党に現地視察させず

 しかも、「きちんと自然換気すれば対応できる」だの「朝の確認では0だった」だのという発言には呆れるほかない。

 というのも、万博協会は昨年3月の爆発事故を受けて、換気設備やガス検知器の設置、ガス濃度の計測結果の定期公表、ガスの滞留を防ぐためマンホールや地下ピットの蓋を穴あきタイプに変更するなど、再発防止策に36億円もの予算を計上。万博協会の藁田氏も「フルスペックの対策で、万全を期した形で開催できる」と豪語していた。

 ところが、今回、爆発下限界を超えるメタンガスが検出された場所は、なんと爆発事故が起こった場所のすぐ近く。36億円もかけて再発防止策を講じたというのに、爆発事故が起こった近辺でさえ、いまだに危険極まりない状態にあることが判明したのだ。

 ようするに、この期に及んで吉村知事が「きちんと自然換気すれば対応できる」「朝の確認では0だった」と言っていること自体、再発防止策が機能していないことの証左なのだ。

 現に、万博協会は今月3日にも今年1〜3月のガス濃度測定結果を公表し、屋外の電気・通信設備等の地下ピットや交通ターミナルで基準値以上のメタンガスを検知したことを明らかにしながらも〈測定値は、基準値未満となっていることを確認できましたので、安全に会場をご利用いただけます〉としていた。いったい何をもって安全だとしたのか、万博協会の無責任さがあらわになったといえるだろう。

 しかも、今回、爆発下限界を超えるメタンガスを検知したのも、万博協会ではなく、6日のテストランに参加していた元消防士である日本共産党の寺本健太・守口市議だった。寺本市議によると、持参した検知器で計測した結果、基準値を超えたために119番通報。同日、万博協会も基準値を超えるメタンガスを検知したと公表したのだ。

 ちなみに、これまで共産党の議員は大阪万博の問題を追及してきたが、爆発事故以後、万博協会は共産党を排除してきたという。実際、共産党の辰巳孝太郎・衆院議員は昨年11月13日、〈他党には認めても共産党などには夢洲現地視察をさせない対応が続いてきました〉とし、経産省に対して〈改めて議員団視察を強く申し入れ〉たことをSNSで報告。同月22日には共産党議員の視察が実現したが、辰巳議員は〈3月にガス爆発事故が起き、今でも1日25mプール9つ分のメタンガスが噴出し続ける夢洲1区への視察は頑なに拒否されました〉と投稿。今回、メタンガスの危険を明らかにした寺本市議は、守口市議に割り当てられたテストラン参加枠が割り振られた結果、入場できたのだという。

 万博問題を追及してきた「しんぶん赤旗」についても同様だ。9日には国内外のメディアを招待した内覧会「メディアデー」が開かれ、国内外のメディア関係者約4500人が参加したが、万博協会は赤旗を排除。関西の赤旗記者によるSNSアカウントは〈「赤旗」は愛知万博でも協会から記者証が発行され、政府官庁・自治体でも他メディアと差別なき対応を受けており、今回の取材拒否は異常です〉と投稿している。

 吉村知事による「玉川徹出禁」発言が象徴的なように、万博に批判的なジャーナリストやメディア、議員は排除しようという姿勢には不信感しか生まれないが、そうやって排除されてきた議員が今回、万博の危険性を白日の下に晒したというわけだ。


■メタンガスを検知した寺本健太・市議の通報にまともに対応せず、消防車の緊急出動もなし

 その上、寺本市議が8日におこなった会見によると、爆発下限界を超えるメタンガスを検知した際、寺本市議はまず、現地の万博スタッフにこの事実を責任者に伝えるよう要請したというが、スタッフは「責任者に伝えはした」と言うばかりで、避難誘導もせず。そこで、寺本市議は「消防が詰めている」という情報を得ていた万博防災センターに駆け込もうとしたが、今度はセンターの入口付近で警備員にこれ以上、先に進むためには許可証が必要ですと言われて阻まれてしまった。そのため、今度は消防局の指令センターに電話し、爆発下限界を超えるメタンガスを検知したことを伝えたうえで防災センターに通してほしいと交渉。しかし、それでも警備員の対応は変わらなかったため、119番通報をおこなったのだという。

 しかも、寺本市議によると、大阪市消防局に問い合わせたところ、通常であればメタンを検知したという通報が入った場合、消防車など3台が緊急出動するという回答したというが、6日の通報時は緊急出動ではなく業務出動でサイレンも鳴らさずに現場に到着したという。

 きちんと対応していくの一点張りの吉村知事に、根拠もなく安全だと言い張る万博協会、さらには緊急事態が発生したというのにまともな対応をとれなかったスタッフ、万博防災センター、消防局……。つまり、運営側に危機管理能力が微塵もない状態で、万博が開幕しようとしているのだ。

 そもそも、吉村知事といえば、昨年の爆発事故後も「パビリオンが立っているところに埋まっているのは土、土砂ですので、そういったガスが出ない」などと発言していたが、その後、パビリオンエリアでもメタンガスを検出。嘘八百で安心させようとしていたことが露呈した。吉村知事の言うことを信用しろというほうがおかしいのだ。

 昨年12月の調査によって、夢洲1区に設置された83本のガス抜き管からは1日に3トンものメタンガスが排出されていることが判明しているように、万博会場のある夢洲は安全にイベントが開催できるような場所ではない。にもかかわらず、万博には来場者数を水増しするべく子どもたちを動員。今回、爆発下限界を超えるメタンガスを検出した西ゲート近くにも児童・生徒の団体休憩所が設けられている。また、万博会場内は全面禁煙だが、会場内へのライター持ち込みも多量でなければ禁止されていない。もし、危険な場所にタバコが投げ捨てられたり、ピットで火花が発生した場合、いったいどんなことが起こるのか。いや、危機管理がザル状態の万博協会が把握できていない、もっと危険な場所が会場内に存在する可能性だってある。

 吉村知事や万博協会の無責任な「安心・安全」という言葉を、けっして鵜呑みにしてはいけない。

(編集部)
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●賭場開帳のためのお維祭り=万博がとうとう開幕…事故や問題の発生確率は「万が一」どころではないが、爆発事故などが起きないことを心から祈る

2025年04月14日 00時00分56秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]

goo blog サービス終了のお知らせ」だそうだ…唐突。悲しい…。




(20250409[])
お維祭りがとうとう開幕してしまった…。半年間、爆発事故などが起きないことを、心から祈る。万が一何か問題が生じれば、それは、賭場開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪である。発生確率は「万が一」どころではない。日発生確率ならば、半年間であれば、ほとんど起きないでしょうが…。二日や三日に一度、問題や事故が起きるほどの高い日発生確率なのでは?? 経済的な問題発生は絶対100%、大赤字確定。
 そもそも、お維関係者は万博などどうでもいいと思っていますね。賭場開帳できればいいと思っている。そのためのお維祭り。一方で、MGMは将来のオンラインカジノ解禁のための「きっかけ」になりさえすれば良くて、お維祭りや夢洲にリアルな賭場を作ることにはあまり興味がないはず。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?

 日刊ゲンダイの記事【大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/370195?utm_source=x&utm_medium=sns)によると、《日本国際博覧会協会(万博協会)は6日、会場内西側のグリーンワールド工区で基準値超えのメタンガスを検知したと発表。ガスが検知された地下ピットのフタを開けて自然換気するまで、内部のガス濃度は一時、着火すれば爆発する可能性がある5vol%を超えていた》。

 お維大阪「ト」知事三代による賭場開帳のためのお維祭り…《さらに危険に》。お維の初代大阪「ト」知事と三代目「ト」知事による醜悪な番組。当然見ないし、見る気も起きない。
 日刊スポーツの記事【吉村洋文大阪府知事、橋下徹氏にボヤキ「全部僕ですからね。準備から批判から」】(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202504060001988.html)/《橋下氏は「あれ、大丈夫ですかね。『空飛ぶクルマ』って言い続けて、門田さんのように」とイメージが違う人が続出することを危惧。…吉村氏は「ヘリコプターより、音は全然静かタイヤはついてないけど、軽量で動かせるんで“クルマ”と名付けてるんで」と説得を試みるも、無意味な状況を察したか、「やめときましょうか」と“撤回”をお伺い》。

 さらなる、賭場開帳のためのお維祭りについてのお維第二代目大阪「ト」知事による醜悪なインタビュー記事。《愛嬌の範囲》をはるかに超えています。《大屋根リングを全て残すことは「現実的に難しい」》…当た前です。合板で、(今流行りの) 腐り行く木造建築だから。夢洲は廃棄物処理場ですから、そのまま朽ち果てさせることになります。知らなかったのですが、基礎に、一部で地下杭を打っているようです。ということは原状回復のために、膨大な予算を使ってその杭を引っこ抜かなければならない。大変な作業。どこまでもカネ食い虫な、ドブガネな《シンボルの大屋根リング》。
 岡純太郎・吉川喬両記者による、アサヒコムの記事【万博海外館の建設遅れ 松井・前大阪市長「各国は本気。愛嬌の範囲」】(https://www.asahi.com/articles/AST443CM5T44OXIE01NM.html)によると、《万博への関心については「開幕後は熱量が関西以外にも広まっていく」と強調。閉幕後にシンボルの大屋根リングを全て残すことは「現実的に難しい」と語った》



 (https://www.youtube.com/watch?v=PB0E5SAgQmI

 最後に、まとめ。↑ 是非ご覧ください。行く前にご覧になった方がよいです。お維大阪「ト」知事三代による賭場開帳のためのお維祭り…《さらに危険に》やけくそ!大阪万博。学校の教員は、生徒を引率して、学徒動員してはいけない。事故や問題があれば、責任は学校にあります。万博協会やお維関係者は責任を取るつもりは無いです。
 デモクラシータイムスの映像記事【やけくそ!大阪万博 開幕前夜 〜高濃度メタン・並ぶ万博・パビリオン時間切れ…(西谷文和さん)【The Burning Issues】20250407】(https://www.youtube.com/watch?v=PB0E5SAgQmI)によると、《お待たせしました!西谷万博劇場、開幕前夜の万博問題総まくり。またもやメタンのキケンが顕在化、並ぶ万博で熱中症のキケンリングの足元侵食ガイドブック色塗り未了言い出せばきりのないニュースのあれこれ、総まとめしてみました。後5日で開幕、安全で楽しい万博になるように心から祈ります。 2025年4月7日 収録》。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで『万博は必要ですよね総理』と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪
   『●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…
     「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/370195?utm_source=x&utm_medium=sns

大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義
公開日:2025/04/09 06:00 更新日:2025/04/09 06:00

     (雨も日差しも避けられない「竹イス」/(C)日刊ゲンダイ)

 いよいよ今週末13日に開幕が迫る大阪・関西万博。3日間で約10万人が参加した「テストラン」(4~6日実施)では次々と課題が浮き彫りになったが、政府関係者は“成功”を信じて疑わない。

 日本国際博覧会協会(万博協会)は6日、会場内西側のグリーンワールド工区で基準値超えのメタンガスを検知したと発表。ガスが検知された地下ピットのフタを開けて自然換気するまで、内部のガス濃度は一時、着火すれば爆発する可能性がある5vol%を超えていた


■充電難民が続出

 再び爆発事故が起きる可能性があるだけでも来場をためらわせるのに十分だが、会場内の“おもてなし”もパッとしない。5日のテストランに参加した大阪市在住の男性(45)が言う。

「12時入場予定でしたが、会場内に入れたのは13時ごろ。日本関連のパビリオンは予約殺到で見学できず、空きが出そうになってもすぐに埋まってしまう。地図やパビリオンの空き状況などをスマホでチェックしているので充電が減ってしまうのですが、肝心の充電スポットがない。何らかの対策をしないと『充電難民』が続出すると思います。雨や日差しを遮る場所が基本的に大屋根リングの下なのもネック。休憩用に竹を組んで作られたベンチが点在するものの、雨や日差しを避けられるシロモノではなく、座り心地もイマイチでした」

 5日は約3万人がテストランに参加。万博協会は1日あたり最大22万人超の来場者を見込むが、その7分の1の来場者数ですら、このありさまだ


開幕すれば、来場者が伸びるはず

     (協会の見込みは1日当たり最大22万人超の来場者というが、
      その7分の1の約3万人の来場でこのありさまで…
      (C)日刊ゲンダイ)

 しかし、万博準備を進める当事者は危機感ゼロだ。万博の成否を占うチケット販売の損益分岐点は1840万枚。赤字を逃れるには、前売りチケット約1100万枚を除き、残る700万枚をさばかなければいけない。有名テーマパークに匹敵する1日あたり約4万人分のチケットを売らなければならない計算だが、万博を担当する霞が関幹部は「大丈夫でしょう」と超楽観的だ。

「2005年の愛知万博よりも大阪万博は前売りチケットの販売状況が良好です。愛知の時も前評判は散々でしたが、開催後に人気が広がり、当初目標の1500万人を最終的に700万人以上も上回りました。大阪万博も開幕すれば、来場者がガッと伸びるはず損益分岐点は超えるとみています」

 赤字万博に陥った場合の対応として、国も大阪府・市も経済界も補填しないと明言している。最大の問題を棚上げする余裕はないはずだが……。


  ◇  ◇  ◇


 2日目のテストランを視察した小堀セイジ堺市議(立憲民主党)によると入場までの待ち時間はなんと119。本番では一体どうなってしまうのか。●関連記事【もっと読む】 『入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず』で詳報している。


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https://www.asahi.com/articles/AST443CM5T44OXIE01NM.html

万博海外館の建設遅れ 松井・前大阪市長「各国は本気。愛嬌の範囲」
岡純太郎 吉川喬 2025年4月5日 8時00分

 13日開幕の大阪・関西万博を控え、万博誘致を主導した松井一郎・前大阪市長(61)が朝日新聞の取材に応じた。万博への関心については開幕後は熱量が関西以外にも広まっていくと強調。閉幕後にシンボルの大屋根リングを全て残すことは「現実的に難しい」と語った

     (インタビューに答える松井一郎氏=2025年4月2日午後、
      大阪市北区、伊藤進之介撮影)

 ――2014年に当時の橋下徹大阪市長と松井知事が誘致を打ち出した万博が開幕する。

 当初は「夢物語やろ」というのが大体の雰囲気だった。「できるわけがない」と。僕自身、作家の堺屋太一さんと話してこの構想が出た時は懐疑的な部分もあった。

 1970年の大阪万博は国威発揚の展示型の万博。高度経済成長期の中で、世界でまだ知られていなかった日本のもの作りの力を世界に見てもらおうとした。でも今の日本はもうそういう状況ではない。ただ、2015年のミラノ万博を視察してね、博覧会国際事務局(BIE)の事務局長から「課題を解決する、新たな万博を作ろう」と言われた時に、これは日本でやれるんじゃないかと感じた。その分野がライフサイエンスだと思った。


――――――――――――――
松井氏は2003年の大阪府議選で初当選し、11年の知事、大阪市長のダブル選を経て知事に就任。大阪市長だった橋下氏とともに万博の大阪誘致を打ち出し会場に同市の人工島・夢洲(ゆめしま)を選定した。18年には万博の大阪開催が決定。19年の知事、市長ダブル選で市長に転じ、23年4月に任期満了をもって政界を引退した。
――――――――――――――


 ――会場の選定では、大阪万博の舞台だった万博記念公園(吹田市)や、1990年に「国際花と緑の博覧会」が開催された鶴見緑地(大阪市鶴見区、守口市)などが候補地に挙がっていたが、なぜ最終的に夢洲(ゆめしま)を選んだのか

 すでにある公園を全部潰してもう一度会場を作るというのは物理的に無理だ。一方、世界の都市でベイエリアは成長の中心的役割を担っているのに、夢洲はにぎわう場所になっていなかった有効な資産につくり替えていくと、僕が知事になった時から大阪府市の成長戦略の中で位置づけた。IR(カジノを含む統合型リゾート)とともに大阪のベイエリアを世界に発信していくための一つのイベントとして、万博は最適だと考えた。


「負の遺産」だった万博会場、転換ねらった維新「成功するかばくち」
万博は誰かの「手柄」なのか つきまとう「維新色」、開催機運にも陰 


 ――IRと万博をセットにす………………。
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●《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」…カジノを含む…IR…にも期待…「…観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》!?

2025年04月13日 00時00分00秒 | Weblog

[↑ ※ 「夢洲あぶないやめてんか 大阪・関西万博開催」(週刊金曜日 1516号、2025年04月11日号)]





(20250402[])
お維支持者氏曰く、「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」、《カジノを含む統合型リゾート施設(IR)にも期待》「整備すれば観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」…。
 すっごく認識がズレている。税金ドブガネのゼロ経済効果 (否、マイナス効果)、賭場開帳のためのお維祭り、《ごみ捨て場》という貴重な場所・資産の損失……お維による機運醸成という洗脳に染められてはいまいか? 関西マスコミの「おかげ」でしょうね。メタンという《起爆剤》、落雷や台風・地震など災害…どうするの? 学徒動員については、学校側に責任を押し付けるつもり。

 中川紘希森本智之両記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/「大阪・関西万博」開幕まで、あと半月 「ワクワク」かそれとも…大阪の街の人々に直前の思いを聞いてみた】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/394949)によると、《「…経済上昇の起爆剤にもなるのでは」。維新の支持者といい、同じ夢洲に計画されるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)にも期待する。「整備すれば観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」》。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
    《■②阪神・オリックスの優勝に便乗するも …両球団が優勝を
     決めると、吉村知事は9月22日、兵庫県の斎藤元彦知事らと
     記者会見し、11月23日に大阪市と神戸市で両方のパレードを
     開催することを発表した。その名称は、
      「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念
       パレード2025年大阪・関西万博500日前!
     という不思議なものだった。両球団の優勝と万博は何も関係がない
     吉村知事は「関西を盛り上げ、万博にもつなげていきたい」など
     と語っていたが……。》

   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●もっと知られるべき「関西生コン事件」…⦅そして、彼らが私を攻撃したとき、
      私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった》とならないために
   『●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の
       不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇
   『●お維案件…斎藤元彦兵庫県知事《被害者ヅラまで…疑惑を隠すために元局長を
       処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さ…》
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?
   『●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場
     開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪


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https://www.tokyo-np.co.jp/article/394949

こちら特報部
「大阪・関西万博」開幕まで、あと半月 「ワクワク」かそれとも…大阪の街の人々に直前の思いを聞いてみた
2025年3月29日 06時00分

 4月13日の開幕まで半月に迫った大阪・関西万博だが、盛り上がりに欠けている。入場券の売れ行きは伸び悩み、会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)を巡っては、メタンガスの発生や災害時の避難場所の確保など、安全面の懸念が尽きない。大阪維新の会が主導し、同じ夢洲に計画される「カジノありき」ともされてきた万博。直前の課題を追った。(中川紘希森本智之


◆「経済上昇の起爆剤になるのでは」

     (「ミャクミャク」のモニュメントが設置されている
      大阪市役所前。写真撮影を楽しむ人の姿も見られた
      =大阪市北区で)

 万博公式キャラクター「ミャクミャク」の巨大モニュメントが、陽気に寝そべる大阪市役所前。「こちら特報部」は今月下旬、街行く人々に思いを聞いた。

 「考えられへん。大腸みたいでやめてほしいわ」。のっけからミャクミャクに厳しいのは、市内に住む嶽(たけ)正男さん(75)だ。

 とはいえ万博自体は大歓迎という。「体がついていかないかもしれないけど一度は行きたい。経済上昇の起爆剤にもなるのでは」。維新の支持者といい、同じ夢洲に計画されるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)にも期待する。「整備すれば観光客を増やせる。ごみ捨て場とされた夢洲を活用できるのはすごい」


◆「せっかくやるんなら盛り上げんと」

 大阪市開平小4年の女子児童(10)も、遊んでいた友人と「学校の遠足で行く。楽しみ」と声を合わせた。校長先生が発表すると、みんなで「うおーっ」と盛り上がったという。ただ、会場では昨年3月、建設工事中に地中から発生したメタンガスが原因とみられる爆発事故が起きている。「怖くはないけど、少し気になっている」

     (市街地に掲げられた大阪・関西万博を宣伝する旗
      =大阪市北区で)

 スマートフォンでミャクミャクを撮影していた羽曳野市の女性看護師(55)は「爆発したらそのときはそのときや。名前も見たことないような国のパビリオンに行ってみたい」と覚悟も口にする。ガイド本を買って期待を高め、通期パスを購入。既に3回分の予約を済ませたという。

 一方で心配するのは多額の会場整備費当初と比べ約1.9倍の最大2350億円まで上振れした。「ペイする(採算を合わせる)のは無理かもしれないけど、せっかくやるんなら盛り上げんと」と語った。

 開幕を直前に控え、不満をのみ込んで楽しもうとする人がいる一方、開催に否定的な声も少なくない


◆「お金を使うなら、能登の被災者を支援した方が」

 市内の男性(71)は「橋下徹府政以来、大阪では格差が広がり、経済は停滞している」と嘆く。オンラインでの入場券購入も複雑として「行く気せえへん。(1970年大阪万博のアメリカ館で展示された)月の石のような目玉もない」ときっぱり。「赤字は目に見えている。お金を使うなら、能登の被災者を支援した方がよっぽどいい」

     (大阪・関西万博デザインのマンホールふた=大阪市北区で)

 元路上生活者で小売業の男性(62)=東淀川区=は「万博とIRは経済効果が不透明推進すること自体、ばくちのようなものだ」と批判する。維新が「生活保護世帯を減らした」と主張してきたことに触れ、「ネットカフェ難民など見えない貧困は増えている。万博にお金をかけるより、福祉を必要とする人にサービスが届くよう情報発信を強化して」と提案した。

 東大阪市のアルバイトの女性(50)は、万博会場で警備員として働く予定という。「地震で人工島が崩れることや来場者から感染症をうつされないか」と心配しつつ、時給は2000円と高額で「息子が金銭面で困っている。自分が何とか稼がないと」と話した。


◆若者は「万博より消費税などの減税を」

 「万博に行きたくない」という若者の声も目立った。関西医科大3年の黒埼颯斗さん(22)=奈良市=は「『維新が万博を誘致した』とアピールしてばかり。逆に冷めてしまった」と苦笑。遊びに行く友人もいるというが「『こっち(自分)は行かんなあ』と伝えた。チケットも高いしワクワクしない」という。

     (清水寺へ続く坂に張られた大阪・関西万博のポスター)

 確かに、入場券は大人の1日券で750………………。
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