あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

そら恐ろしい 映像

2019年11月22日 01時00分00秒 | 写真

  

Youtubeで恐ろしい映像を見つけた。

年代はわからないが、だぶん昭和30年代の初め

ごろだと思う。

タイトルは「し尿のゆくえ」。

食事中の皆様、すみません。

いわゆる糞尿がどう処理されているか、説明して

いるのだ。

「どうせ、下水処理場なんだろ」と、高をくくっ

ていたのだが、なんと肥桶を畑に撒いている。

えっ、そこから?けっこうきついぞ、これは。

うーん、でもまだ大丈夫(笑)。

その次、バキュームカーが、山や川に流しとる。

ひえー、ほんとかよ。

しかも、船に積むふりをして、実は底に穴が開い

ていて、垂れ流しだという・・・

一応、「悪いことをしているのかな、俺たち」み

たいな感覚はあるようだ。

最後、船に積み替え、海に流しとる。

船跡が糞尿。

うわー、白黒なのが逆によかった。

カラーだったら、とても見てられん。

昔の日本って、こうだったのかよ。

とても、信じられん・・・いや、ぎりぎりボット

ン便所の記憶がある私としては・・・ちょっとは

想像がつく(笑)。

  

私の高校時代、夏の合宿は廃校になった幼稚園を

利用していた。

オーケストラでも合宿をするんだよ。

すぐ後に、コンクールがあるからね。

園長先生(経営者)と顧問の先生が知り合い

だったことから、いつも借りていたのだが、その

便所がボットンだったのだ。

私の高校時代でさえ、すでにほとんどの家では

水洗になっていたんだけどね。

使っていない便所(あえてトイレとは言わない)だ

から、雨水が浸入して、それこそ便漕が湖か沼み

たくなっていて、いわゆる「おつり」が、半端な

かったのである。

女子などは悲鳴を上げていたよ。

女子はしゃがむからね。距離が近いんだよ(笑)。

あっそうそう、幼稚園だから「男女」という概念

がないので便所は、一緒だった。

当時では常識だったが、今では微妙だね。

俺たちは気を遣って、男女が一緒にならないよう

に配慮してたけどね。

 

コメント
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