あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

げっ、ファイル名のだぶりが多発しとる

2019年11月16日 01時00分00秒 | 写真

  

私は撮影した写真を「2019年」とかのフォルダに

入れて保存している。

それとは別に、よさげなショットを「お気に入り

」というフォルダに移動させている。

数的に少ないので、撮影年別にはなっていない。

大体、プリントしたりブログにアップしたりする

写真は、このフォルダの写真だ。

  

HDDに保存しているのだが、ある程度の数になっ

たら保存用のHDDに移動している。

PCのHDDは、あくまでも一時用だ。

今回も、数百枚貯まったので、まとめて移動する

ことにした。

そしたら「同じファイル名が、26枚あります」と

表示されてしまった。

私のカメラは、ファイル名が0001~9999までの

通し番号になっているのだが、数年の間にカウン

ターが一回りしてしまったのだ。

だから、同じファイル名のものが出てきてしま

った。

さて、どうしたものか。

とりあえず「お気に入り2」のフォルダを作って、

緊急避難させた(笑)。

  

おまけ

  

もう、オーディオ圧縮なんて使わねえのか?

  

ネット環境が貧弱で、PCのHDD容量が少なかった

時代、オーディオ圧縮技術は必須だった。

だって、WAVの容量の約1/10になるんだからね。

私自身も友人に「人間の耳なんてたいしたことね

えから、128kbpsあれば充分よ」なんて言っていた

ものだ。

この「mp3」という圧縮技術は、フラウンホーフ

ァという会社が特許をもっていて、使うにはライ

センス料を払わなければならなかった。

フリーソフトではできない、ある程度高級な技術

だったのだ。

しかし、容量が1/10になるのだから、完全にオリ

ジナルと同じであるはずがない。

同じなら、はじめからmp3でCDを制作しているは

ずだ。

人間の耳では捉えられない、高音域をカットしたり

して、容量を抑えていたのである。

昔はそれでも、満足していた。

しかし、ブロードバンドで、HDDも4TBが当たり

前の時代、あえて圧縮する意味があるのだろうか。

「やっぱ、聞こえないが、高音域があるのとない

のでは違う」などと言う人もいるようだし。

私のような昭和の年代の人間は特に、オリジナル

と同じ=クオリティ高いと思ってしまう。

だから私は、歓迎している。

しかし、それとは逆に、若者の「その高クオリ

ティ、意味ねえから」という、ある意味、時代に

逆行した達観した考えに感心することがある。

若い年代の「スマホで見るんだから、それなりの

画質でいいんじゃね」とは、なかなか納得できな

い年代なのである。

時計だって車だって、社会のステータスだった。

みんないい時計して、いい車に乗りたかったのよ。

しかし、「スマホあるから時計いらねえし、車は

使うときレンタルすれば経費かからねえし」とい

う考えは、ある意味すごい感心させられる今時の

考えだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする