あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

ペンションにお邪魔

2017年07月04日 09時58分47秒 | 写真

  

長いこと花を撮影していると、車の中からでも手入れの良い

庭とかが、わかるようになるんですな。

七ツ森ペンション村を走っていたら、見事な庭を発見。

「森のバスケット」というペンションだ。

ペンションであるから、当然私有地。

撮影するなら道路側から、ということになる。

そのようにして撮影していたら、たまたまオーナーが出てきた。

挨拶をして、「見事な庭ですね」と言ったら、

「どうぞ、どうぞ」と招き入れてくれた。

ガーデニングをしている人で、庭をほめられたら

悪い気になる人はいない。

さっそく、お邪魔。

歳をとってくると、こういうことだけは上手になる。

  

外からではわからなかったが、奥までイングリッシュガーデン風

の庭が続いている。

けっこう、すごい庭を引き当ててしまったようだ。

後で聞いた話だが、数年前にNHK Eテレの「素敵にガーデニングライフ」と

いう番組の取材を受けたそうだ。

クレーンカメラ1台、ハンディカメラ2台で、2日間に渡って撮影したそうだ。

すごい庭だから取材に来る、取材してもらったのでさらに頑張る、

という良い循環の例ですな。

本当は、勝手に自由に撮影したいのだが、オーナーが

説明(自慢)のため、ぴったり張り付いている(笑)。

花の名前とか説明してくれる分にはいいんだが、栽培方法とかまで

なると・・・もう、お腹一杯です。私は撮影専門なので・・・

まあ、これは撮影料として、ガマンしなければならないんだがね。

なお、ペンションにはHPがありますので、興味のある方は

覗いてみてください。

庭は、宿泊しなくとも自由に解放しているそうです。

まあでも、一声かけるのがエチケットです。

  

  

  

  

クレマチスだそうです。

  

これは?クレマチスの花が落ちた後だって。金髪。

  

バラはアーチに這わせるのがかっこいいらしいね。

  

おまけ

  

四季島がトラブルで、喜多方駅に8時間以上停車したね。

素人考えだが、パンタグラフが接触した瞬間に、サージでも流れたか・・・

やはり、鉄が言っていた「これは問題ある車両・・・」というのは、本当かも。

でも、磐越西線って、電化区間が喜多方駅までなんだな。

改めて、撮影した写真を見返してみる。

たしかに、線路の上に架線(がせん、と読むらしい)がない。

ちょっと見にくいが、架線があり、パンタグラフが上がっている(赤い四角)。

へー、超高級寝台列車が、喜多方駅までディーゼルで走ってんの?

そう言われてみれば、かなり大昔、

「なんで特急『会津』は喜多方までこねーの?」って聞いたら、

「だっておめ、会津若松から喜多方まで、架線ねーもの」

と言われた記憶がある。

あれから、とりあえず喜多方駅までは電化されたわけだ。

JR磐越西線の収益を考えると、これから電化区間が伸びる

ことはなさそうだ。

 

コメント
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