あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

手打蕎麦工房 そば楽人(そばらくじん)

2012年08月15日 05時05分26秒 | グルメ

今回は猪苗代町にある”そば楽人”です。

”ドウフケ”という変わった地名の場所にあります。

猪苗代駅からまっすぐ北に延びた道を進むと、右手に見えます。

”猪苗代そば暖簾の会”の会員ですので、駅などに詳しいパンフレット

などが置いてあるはずです。参考にしてください。

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店に入ると新築でしょうか、木の香りがすごくいいです。

店主の趣味という絵手紙がなんとも優しい感じで、和みますね。

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メニューは一般的な、”冷そば”、”温そば”、”単品メニュー”です。

では、いつもの通り天ざるそばを注文しましょう。

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猪苗代の人気店ですから、さぞかし観光客がいっぱい、と思ったのですが、

地元の人たちでいっぱいになりました。

これはかなり期待がもてます。

 

そばが来ました。

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色は”アメ色”よりは若干濃いです。

けっこう皮まで挽きこんでるようです。

この店は二八でも十割でもなく、十一です。

地粉を小麦粉で十一にしてるそうですよ。

うまけりゃいいですよ、それでも。どうぞ、どうぞ・・・

では・・・全然違いがわからない。

まったく問題なしですね、うまいです。

つゆはかつお系です。

昔はうまいと思ったつゆですが、今では「あぁ、この味ね」と感じる

ようになりました。慣れって恐ろしいですね。

 

色んな店で天ざるを食べてきましたが、初めて”のり”がのっていました。

ざるともりの違いは”上にのりがのっているか”ということらしいので、

その点においては正しいのですが、ちょっとじゃまですね。

”メンクイ”にはいらないっす。

 

ここでいいねポイント発見。

普段は薬味には目もくれないのですが、何気に見たワサビから

繊維状のポヤポヤが・・・

これってもしかして”本ワサビ?”

ためしになめてみると・・・うまいー!

これは使わない手はない。さっそくそばにつけて食べてみました。

いやぁ、うまいですね。

ワサビはそばに直接つけて、つゆには溶かないほうがいいですよ。

そうすれば、いろんな味が楽しめますからね。

 

天ぷらは抹茶塩で食べます。

エビ、マイタケ、かぼちゃ、アスパラ、謎の葉っぱでした。

ちょっと衣が厚かったですが、まぁまぁうまかったです。

 

またまた、ちょっといいねポイント発見。

いつもは期待していないオマケの小鉢ですが、切り干し大根の煮物

がうまい。ちょっと得した感じです。

小鉢はその都度変わりますので、同じ物が出るとは限りません。

ご了承願います。

 

さすがに地元の人に人気の店です。うまいです。

行ってみても損はないですよ。

コメント
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