札幌でワインを飲もう スープカレーを食べよう

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2009年なかなかいいね、と思った本

2009年12月15日 | 読んだもの
「現実入門」「にょにょっ記」「整形前夜」「もうおうちへかえりましょう」「世界音痴」穂村弘 
   感受性と羞恥心がぴったり一致する穂村さん。
「こんな日本でよかったね」内田樹
「ガール」奥田英朗
「天使のみつけかた」「モーラとわたし」おーなり由子
「おかあさんとあたし」k.m.p 懐かしい昔のくらし。
「恋する日本語」小山薫堂 いとおしい日本の言葉の数々。
「卵のふわふわ」宇江佐真理 今年出会った時代小説家。素敵です。
「くじら組」「牡丹酒」「背負い富士」山本一力 次の一冊が待ち遠しい人。
「TENGU」柴田哲孝 文句なく面白い、男子にオススメ。
「夏の扉」ハインライン タイムマシンものの傑作。
「もののはずみ」「河岸忘日抄」「バン・マリーへの手紙」「雪沼とその周辺」
「一階でも二階でもない夜」「熊の敷石」「ゼラニウム」「いつか王子駅で」堀江敏幸
 今年一番の出会い。言葉が意味をはらみながら、豊かに透明になっていく心持ちのする作者は、
私と同い歳です。
「かばんうりのガラゴ」島田ゆか バムケロの作者のもう一つの佳作。
コメント
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